2015/12/10 のログ
ご案内:「銭湯」にギルゲイオスさんが現れました。
■ギルゲイオス > ぷふぁー…………
(湯船に浸かると、まるで溶けそうな位デロンとした格好で温まっている魔王様一匹)
寮の大浴場も、悪くはないのであるがな。
やはり此方の方がもっと広々としていて、良いのであるなぁ。
(湯気に視界が埋もれる中、小さく鼻歌が響く)
もっとも、城の浴室の方が更に広かったのだが。
(王城故に)
■ギルゲイオス > ついでに、運が良い事に他の客がいない!
貸し切り状態であるなー、はっはー。
……ちゃんと経営が成り立ってるのか、少しばかり心配にはなるがな。
(鼻の下辺りまでズルズルと滑るように潜るれば、泡をブクブクと吐き出す)
おぶあっ!!
(そこから更にうっかりつるりと滑り、頭の天辺まで思いっきり沈んでいった)
■ギルゲイオス > (大きな泡が、浮かんでは弾けて消えてゆき)
ぶっ、ふぁっ!!!
(勢いよく水面から顔を出すと、濡れてへばりつく前髪を指で掻きあげる)
ふぅ……余りはしゃぎすぎるのも考えモノであるな。
(のろのろと縁の辺りへと後退してゆけば、背中を預け。
再びと脱力の姿勢となれば天井を見上げた)
気が付けば年末と、思えばこの島で長くと居たモノであるな。
もっとも、焦っても仕方がないのでな。
ゆるゆると、やっていくしかあるまい。
(顔を横に振れば、一つ小さなため息と。
その後暫し、温まってから帰っていったそうな)
ご案内:「銭湯」からギルゲイオスさんが去りました。