2015/06/26 のログ
ご案内:「スラム近くの廃屋」に矛海 遼さんが現れました。
矛海 遼 > 静かに、そして暗く、スラムの住人も理由が無ければ近づくことも無い廃屋。

その奥、肉を裂き、血が噴き出して床や壁を濡らす音が小さく響く中、【生きていた物】が【物言わぬ肉片】へと変わって行く。



血だまりの中、二振りの刀を腰の鞘に収めて【肉片の山】の上に佇む。
周囲が血と血の匂いで染まる中、携帯電話を片手に口を動かす。

「……………こちら【コード0】。逆十字の残党を発見、交戦し撃破、得る物は無しだ」