2017/07/15 のログ
■暁 名無 > 「さーてと、そんじゃそろそろお仕事再開しますか。」
仕事もするから、と養護教諭を拝み倒して手に入れた仮設研究室だ。
これで仕事してませんでしたってバレれば保健室出禁も免れないだろう。
そうなると次に熱中症で倒れた時にそのまま死にかねない。
それは困る。凄く困る。
「とはいえ、やる事多過ぎて何から手を着けりゃ良いものか。」
ぶつぶつと独り言を呟きながら、俺はノートパソコンを立ち上げるのだった。
──それから十分後、そこにはすやすやと穏やかな寝息を立てる俺の姿が──!
ご案内:「暁 名無の研究室」から暁 名無さんが去りました。