2016/07/02 のログ
ご案内:「青垣山の小屋」に陽実 凛さんが現れました。
陽実 凛 > 病院を漁ろうとした所、連絡が来ていつもの小屋に急ぎ足で駆けつける。

扉を開けて。ノック。

「……。呼び出し、どういうこと?」

声をかけて、…反応を待つ。

陽実 凛 > テレパスの返事が聞こえて扉を開けて。

小屋に入る。誰の姿も見当たらない。
代わりに床板の一部が空いていて、下りのハシゴが下りていた。

「こっちをあけておくのは、珍しい。」

ハシゴに手と足をかけて降り、頭も床下の位置まで降りれたところで上にある床板をそっと動かして、閉じる。

陽実 凛 > 降りた場所は、山の中とは思えない、機械的で白い空間が広がっていました。

いつものローブ姿のはずの物体は白衣を羽織っただけの姿。
頭部が渦巻状の楕円の物体、異形の翼を持ち多数のかぎ爪のような足を持つイキモノ。

普通の人間なら目にすれば正気を失う代物。

「…その姿を出しているのも珍しい。
用件は?」

その姿を見ながらも、淡々と問いかける。

陽実 凛 > テレパスからの回答に、眉を歪ませ。

「……報告どおり、感情発露の相手の高峰司と友好的な関係にはない。
敵対的か?嫌われてはいる筈。
謝る手段もほぼない。抱えているだろう問題に切り込めれば可能性がある程度。

……私が失敗作?成功作じゃあ……
感情発露の条件はそもそもかなり友好的な相手が満たす筈の行動を取った事?」

いつの間にか、足のうちの一つに持った銃の様な物を向けられていて。