2016/10/16 のログ
ご案内:「滝川宅」にソニアさんが現れました。
■ソニア > 「…」
異邦人街程近い安アパート2階 202号室という空間にいるのは
昼間に出かけて、夕方に帰宅して 今の今まで秋なのにシチューを作っている人になった龍です。
肉につい最近手に入ったタンなかとタンさきを投入して
ホワイトソース仕上げのホワイトシチューをきちんと作ったんです。
野菜たっぷりの愛情をたらふく入れたシチューをコトコトとガス台に載せた寸胴で 時折 棒でかき混ぜて。
もうかれこれ 一時間程。
「…あ、遮断してた…」
指パッチンをして、気配遮断魔法を解除。隣の物音 気にしない。
エプロンはきちんとしていた方ですが 着物には割烹着の方が似合う気がする。
(後で割烹着はおねだりしてみよう。うん。)
「味は…まろやかになっただろうか?」
味見をしようと、おたまを手にすると 棒の代わりに突っ込ませ 少し掬うと小皿に移し ずずっと一口飲む。
■ソニア > 「…火を止めて 落ち着かせよう。」
味は問題なし。寸胴の蓋をかちゃとするとガス台のスイッチを切り
ガスの供給たる火を消す。換気扇は暫くすると切れるだろうからそのままにする。
髪を纏めていた簪を抜くとぱさっと髪の毛が房ごと広がり
少し考えると モノの片づけをし始め。
夕方取りに行った三味線をやりたいのと、
三味線の調弦や1人弾きを試す為に 室外に音を響かせるのも、と思案し
少し考えて 気配遮断魔法、防音魔法を再度かけると
暫し 部屋の中に籠るため 三味線を室外に響かせるのは迷惑と思って
再び 202号室は静かになったという。
ご案内:「滝川宅」からソニアさんが去りました。