2015/10/08 のログ
ヨキ > (ボトルから口を離し、緩く見上げた視線でしばらくぐったりとしていた。

 やがて時計を一瞥すると、重たげに身を引き起こす。
 長く使って融けかかった氷嚢を小脇に抱え、ぬう、と立ち上がる。

 準備室を後にする。
 保健室へ氷嚢を返しに立ち寄って、次の講義を行う教室へ足を向けた)

ご案内:「ヨキの美術準備室」からヨキさんが去りました。