2017/10/10 のログ
■龍宮 鋼 >
おー、そんときゃ遠慮なく頼らせてもらわァ。
(自身も悩みが無いわけではない。
抱えきれなくなったら、遠慮なく頼らせてもらうとしよう。)
ま、他にも殴ってやったりけしかけてやったりな。
いつでも言ってくれや。
■セシル > 「そう言ってもらえて、私も嬉しいよ」
そう言って穏やかに笑むが…
「…どんな用事だ?」
殴るとかけしかけるとかの物騒な語彙に、やっぱりその笑みは少し困ったようになってしまうのだった。
■龍宮 鋼 >
オマエが道外したときとか、踏み出す勇気ねーときとか。
(きょとんと。
そう言うことは無いとは思うのだが、絶対に無いとは言い切れない。
それも友人の役目だろうと思っていたのだが、違うのだろうか。)
■セシル > 「………ああ…なるほど」
真顔で言う鋼の言葉に得心し、頷く。
自分のことだから思い浮かばなかったが…そういえば、今日もある意味言葉で殴ってもらったようなものか。
「………私は、良い友を持てたんだな」
思慮がちに目を伏せて、そんな事を穏やかに言いながら…セシルは、残ったコーヒーを飲み干した。
■龍宮 鋼 >
ハ、よくもまァそんなセリフを本人の前で言えらァな。
褒めてもなんも出ねェぞ。
(に、と笑い、目は合わせようとしない。
照れ隠しの様にコーヒーを飲み干し、)
――んじゃァ、俺行くわ。
最近シゴト忙しくてよ。
(そう言って立ち上がり、伝票を取る。
そのままつかつかとレジの方へ歩いていって。)
ご案内:「学生街路地の喫茶店」から龍宮 鋼さんが去りました。
■セシル > 「…?言葉にしなければ、感謝は伝わらないだろう?」
今度はこちらがきょとんとする番だったが…
「いや、「何も出ない」と言いながら伝票を持っていくことはないだろう…!
私の用事で呼んだのだから、私が払うのが筋なのに!」
慌てて立ち上がり、鋼を追いかける。
結局支払いがどうなったのかは…彼女達だけが知るのだ。
ご案内:「学生街路地の喫茶店」からセシルさんが去りました。