2015/06/10 のログ
ご案内:「女子寮 大浴場」に佐伯貴子さんが現れました。
■佐伯貴子 > 誰もいない、入るなら今のうち…
(時は夜。服装は制服。おふろセットを持って脱衣場に現れる)
(おふろセットは籠に入ったもろもろ、タオル、着替えなど)
(風紀委員の堅苦しい制服を脱ぎ、Tシャツ、薄緑のチェック柄のスポーツブラ、色気のない真っ白なショーツを脱ぐ)
(タオルで胸を隠しながら大浴場の扉を開ける)
■佐伯貴子 > (おふろセットを洗い場の上に置き、椅子に腰掛けシャワーを浴びる)
(軽く汗を流すためと、毛穴を広げて老廃物を洗い流しやすくするためだ)
(身体を流すと、長い黒髪を洗う作業に入る)
(昔から長かったから、という理由で切っていないが、最近は邪魔に感じてきた)
(まずは頭皮を十分にふやかす)
■佐伯貴子 > (おふろセットからシャンプーなどを床に置く)
(シャンプーを手に取り、泡立ててから頭皮を指の腹で優しく揉むように洗う)
(マッサージするように頭皮を洗うと、更にシャンプーを取り、髪全体を洗う)
(髪を痛めないように泡で洗うように)
(洗い終わるとシャワーで洗い流す。しっかり洗い流す)
■佐伯貴子 > (コンディショナーをなじませ、洗い流す。続いてトリートメントも)
(髪を洗いを得ると丸めて頭に巻きつけるようにしてピンで留め、タオルを巻く)
(フェイスフォームを手に取り、泡立て、泡で洗うように顔を洗う)
(円を描くようにして洗う。今日は化粧をしていないので洗顔料だけで十分だ)
(シャワーで洗い流す。タオルで拭くと細胞が痛むので自然乾燥だ)
ご案内:「女子寮 大浴場」に薬師寺 瀬織さんが現れました。
■佐伯貴子 > (頭、顔ときて次は体を洗う)
(タオルにボディソープを出し、泡立て、首から洗っていく)
(どうやら上から順に洗うタイプのようだ)
(首、左肩、左腕、右も同様に、次に乳房)
(なてるように洗ったあと、左右それぞれ持ち上げて下の部分を洗う)
(この動作は女子の不評を買うようなので注意が必要である)
■薬師寺 瀬織 > 大浴場の扉を開け、後から入ってきた少女が一人。
左手にはバスタオルを持ち、体の前面を隠している。
無機質で巨大な右手は、シャンプーなど諸々の洗髪料のボトルを入れた桶を片手で軽々と持ち運んでいた。
そして、タオルで隠されているその胸は、あまりに豊満だった――
■佐伯貴子 > (注意が必要な動作の最中に人に入られたのでビクッとなる)
(見れば名前は知らないが見かけた顔である)
(その胸の豊満さに、隠す必要はないと判断する)
こんな深夜に風呂か…お互い物好きだな。
(声をかけて体の前面を洗う)
(タオルを伸ばして背中をゴシゴシ)
■薬師寺 瀬織 > 「……そうね」
かけられた言葉に軽く返事をする。相手はどうやらこちらを見知っているようだ。
椅子に腰掛け、まずはシャワーから。軽く全身を流したところで、持参したシャンプーを左手に取り、紺色の髪を洗い始めた。
彼女の右手――装甲義手は今となっては人間の指と同様に動かせるものの、その大きさから細かい作業には向かない。
髪を洗うことに限らず、それほど力を要しない日常的な動作は左手だけで行うことも多いのだ。
■佐伯貴子 > 器用だな…
(思わず声を漏らす。そして胸部を観察する。自分の2倍位だろうか?)
(こちらは次に下半身に移る。右太もも、膝裏、脛とふくらはぎ。左も同様に)
(最後に足首から下をしっかり洗い始める。指の一本一本丁寧に。足はよく汗をかくからしっかり洗う)
■薬師寺 瀬織 > 「右手は力加減が難しいから、こうせざるを得ないのよ」
シャンプーの泡を流した後、髪をまとめつつ答える。声の調子は変わっていない。もとより感情の起伏が声や表情に現れにくいのが瀬織という少女だ。
顔を洗った後、続けて体も洗いはじめる。足先から順にふくらはぎ、脛、太腿……黒髪の少女とはちょうど反対だ。体は下半身から洗っていくのが瀬織の日常である。
やがて上半身に達し、乳房の下側を洗い出した。持ち上がった右の乳房から手が離れると、ぶるん、と大きく弾むように揺れた。
■佐伯貴子 > まあ、見ればだいたい想像がつく。不便ではないのか?
(揺れる乳房を見て、すごいというよりあれ痛いんだよなという感想が頭に浮かぶ)
(こちらは全身泡だらけ。これをシェービングフォームに使う)
(カミソリを取り、脇の下の処理。この時期大切なことである)
(男子が見たら幻想を壊すかもしれないが、これがエチケットというものである)
■薬師寺 瀬織 > 「ええ。力加減こそ難しいけれど、動かすのは問題ないわ。狭いところは通りにくいけど……それに、これは着けたまま入っても平気だから」
左乳房の下側を洗いつつ返答する。洗い終えた後の左乳房は、やはり大きく揺れ動いた。
その後両乳房の上面、左右の肩から腕、首と洗っていく。最後に脇の下の処理をしたのち、全身の泡をシャワーで洗い流す。
■佐伯貴子 > そうなのか。慣れというものなのかな。威嚇には便利そうだが私がそうなったら苦労しそうだ。
(苦笑しながら言う)
(ワキの処理は特に珍しいことではない。片手でやる少女には感心するが)
(シャワーで泡を洗い流し、タオルで隠すなどせず湯船へ向かう)
(つかるとふう、と息を漏らす。乳房の重さから開放される感じがする。義腕の少女は自分以上に感じるのだろうか)
■薬師寺 瀬織 > 黒髪の少女に続いて湯船へと向かう。髪はまとめたまま。
隠すべきところは手で隠してはいるが、その乳房は歩くたびにゆっさ、ゆっさと、重みと柔らかさがはっきりと見てとれるように揺れていた。
右足の先からゆっくりと、肩まで湯船に浸かる。
「……ほっ」
と、息が漏れた。大きな乳房が湯船にぷかぷかと浮かんでいる。
■佐伯貴子 > その胸は…自前だろう?重くないのか?
(聞いてみる。こちらも乳房が浮いているといえば浮いているが、相手の比ではない)
(足指の先からマッサージを始める。足首、ふくらはぎと体の末端から心臓にかけてリンパを流すのだ)
(両太ももまでマッサージが終われば次は左手の指先から始める)
■薬師寺 瀬織 > 「そうね、自前よ。それに重いわ」
髪と体を洗うときは使っていなかった右手も動かしてみせ、両の手で乳房を軽く持ち上げる動作をしながら。
「だから激しく体を動かすのは苦手なの」
表情ひとつ変えずに答える。
こちらは特にマッサージを試みたりなどはせず、ぼんやりと湯船に浸かっていた。
瀬織がこうしてぼんやりと湯船に浸かっているときは何かしら考え事をしている時でもあるのだが、その内容は相手には知る由もない。
■佐伯貴子 > やはりそうか…
(巨乳には巨乳の悩みがあるのだな、と他人ごとのように考える)
(マッサージが終わると身体がぽかぽかしてくる。タオルを巻いた頭から汗が一滴流れ落ち)
私は2年の佐伯貴子という。風紀委員をやっている。君は…1年か?
(自己紹介し名前を問う)
■薬師寺 瀬織 > 先に自己紹介を受けたならば、こちらも名乗らずにいるわけにもいかない。瀬織は黒髪の少女に対して自己紹介を返す。
「ええ。1年、薬師寺瀬織よ。今は保健委員」
黒髪の少女が自分より一学年上であったことを知り、今までの言動を若干後悔するも、
急に口調を変えるのも何だと思い、そのままの口調で話すことにした。
■佐伯貴子 > 薬師寺か。…保健委員ではその腕は不便ではないのか?
(見た感じ戦闘用にも見える腕を指さす)
(保健委員ならば細かい作業も必要なはずだ。困ったりはしないだろうか)
(余計なお世話だが聞いてみた)
(だんだん汗が垂れてくる。しかし老廃物を流すのも自室のユニットバスでは難しい大事な作業だ)
■薬師寺 瀬織 > 質問を受け、瀬織はそっと右腕を上げ、下腕部を左手で指差す。
「この腕には普段から薬を入れて持ち歩いているの。私の異能……天使の薬瓶<ポーションメイカー>で作った治療薬と、身体強化の薬」
天使の薬瓶<ポーションメイカー>――水から薬液を作り出す、瀬織の異能が一つ。
瀬織は自らの異能について、学園の生徒に対しては包み隠さず話すほうだ。
「中は温度変化に強い作りになっているから、今みたいにお風呂に入っていても熱で薬の成分が死んでしまうことはないの。非常時に備えて、いつもこの腕の中に治療薬が入っているようにしているわ」
■佐伯貴子 > なるほど。巨大な薬のタンクと考えればいいのだな。
(頷く。能力というものは見た目ではわからないものだ)
(外見で判断したのを申し訳なく思うが、聞かなければわからなかったので仕方あるまい)
私は先に出るぞ。そろそろのぼせそうなのでな。
(湯船から上がると、シャワーを浴び、身体を流してからおふろセットを持つ)
色々聞いてしまったな。危ない連中を見かけたら風紀委員に声をかけてくれ。では。
(義腕の少女に声をかけると、髪を乾かしに脱衣所へ向かっていった)
ご案内:「女子寮 大浴場」から佐伯貴子さんが去りました。
■薬師寺 瀬織 > 「ありがとう。佐伯先輩……覚えておくわ」
風紀委員の少女に別れを告げ、自身はまだぼんやりと湯船にとどまる。
一年上の先輩に声をかけてもらい、名前まで教えてもらった。その嬉しさは表情にこそ表れないものの、瀬織の心には確実に刻み込まれていた……。
■薬師寺 瀬織 > 「……そろそろ、上がらなくてはね」
湯船から上がり、シャワーを浴びて軽く体を拭く。
入って来たときのように、拭いた後のタオルを左手に持って体の前面を隠しつつ、
瀬織もまた脱衣所へと向かった……。
ご案内:「女子寮 大浴場」から薬師寺 瀬織さんが去りました。