2015/06/18 のログ
ご案内:「落第街 どこかの通り」に照山紅葉さんが現れました。
照山紅葉 > 「ってぇ……ここまで来りゃあ……」
自身の能力を纏わりつかせ、蜘蛛のように立体的な動きで
ビルの間へ、ビルの間へと飛び、そしてようやくここまで
という場所へ来ると、もつれ込むように着地する

「ハァ…ハァ……何…とか…だよな…」
同時に地面に寝転んだ、肩で息をしている
今日は少し、能力を使いすぎた

全身ぼろぼろで、血まみれで、おまけにコートは糞尿だらけだ
最悪…すぐさまコートは脱ぎ捨てた

ご案内:「落第街 どこかの通り」にN3001型対異能機動歩兵さんが現れました。
N3001型対異能機動歩兵 > ……。
【特に何か抵抗するわけでもなく、すなおに背負われている
正直すぐの帰投は不可能そうだったが、少なくとも破壊する意図はなさそうだと認識
協力なしにはすぐの活動は難しいだろうと判断している。

黙っていればおとなしいものだ】

N3001型対異能機動歩兵 > 【少女は、もし能見さゆりを知っていれば、作りは同じ顔だった
が、雰囲気があまりにも違うため同じとは認識できないかもしれない。
そもそも髪型がだいぶ違い、これは切りそろえられた金髪ストレートのロングだ
さらにいつも笑っている能見とは違い、全くの無表情で相手を観察するような赤い瞳を向けるのでだいぶ印象が違って見える

正直、ぱっと見、同じ顔のようには思えないだろうが、ただ綺麗で端正なことだけは確認できた】

照山紅葉 > 「おい…生きてる…生きてんな…へへへ…」
覗き込むようにアンドロイド少女を見下ろす

「えーとよ…お前…お前じゃ呼びづれぇな…
 お前の名前は何だ?答え辛ぇか?『人呼んで』何だ?
 動けっか?うわ…お前もクソまみれじゃねぇか…へへへ」
次々と質問を並べながら
自身のコートの中のシャツを脱ぐ、コートの防水性のおかげか、布地は綺麗だ、辛うじて

上半身は裸になるが、まあ男なら問題はない
シャツを脱げば、まあ流石にそのままでは可哀想だろうという良心だけはあったのか
汚濁にまみれた箇所をふき取ってやろうと、頬に押し当てるだろう

能見さゆりという人物は記憶になかった為、少女は少女として認識することになる
「愛想がねェなぁ…お前…」
そんな事を言いながら、その綺麗な顔を拭ってやろうと

N3001型対異能機動歩兵 > ……N3001型、対異能力用の対人機動歩兵です。
いわゆる人間で言うような名前はありませんが、認識番号で言えばAL3042=T1です
もし当機体の呼称に問題があるならば、自由に指定してください

……?
諜報活動中ではありませんから愛想の必要を認識していません。

【一応、洗浄とは行かないまでも掃除してくれているのはわかる。
スーツの他の部分は防水も含め問題ないようだったが、腹部は落下時と着水で相当ダメージがひどくなっているようで
損傷部の周りの人工皮膜が焦げている

現状、歩くのがやっとのようで、それ以上の活動は上手く出来ないようだ】

照山紅葉 > 「味気もクソもねェな……まぁお前でいいや、お前で…」
無機質的に落とされる言葉に、どうしたものか…と頭に手をやる
しばらく考えたが、うまい名前は見つからなかったのか
まあいいか、と膝を叩く

「つまんネェなお前…そんなんで生きてて楽しいかよ…へへへ
 あーあー…もうお前、脱げよ、脱げ」
下水道で汚れたスーツは異臭を放っていた
面倒くささと、それから、その柔らかなボディラインに邪念が沸いたという気持ちも
無い事はなかったかもしれない、破れた箇所に手をかけると、ボディスーツを
引き裂いて脱がそうとしよう

N3001型対異能機動歩兵 > 楽しいかどうかは理解しませんが、現在の状況で行動に支障はありません
何か問題の指摘がありますか?

了解しました……洗浄が目的ですか?
スーツを脱衣しますが、掃除の際に損傷部の水没に注意してください。
周辺機能の閉鎖済みですが、防水が破れているため、対応しきれません。
なお布などで拭き取るぶんには問題無いです

【言われれば、素直に、破かれるまでもなく従い、自分で脱ぎ出す。
何の忌憚も逡巡もない
放っておけば、完全ぬ脱ぎ去り武装も解除してその辺に綺麗に並べる
スーツを着ていた部分はほとんど汚れていない。
ロールアウトしたばかりの裸体を惜しげも無く晒す】

照山紅葉 > 「行動ってなんだ?あの路地でマサカー始めてたアレの事か?
 まあ深くは聞かねぇよ、俺も何もかもブッ壊したくなる事、たまにあるしよ
 でも、もうちょっと楽しそうに殺してやらねえと、命が可哀想だぜ?」
どこか倫理観のズレた説教を垂れる
人間壊してナンボで、それは楽しい、だけどそれにはお互いに感謝するのが大事だと

まあ言ってもわかんねえよな…機械だもんな…機械…
改めて目の前の物体を見る、そうか、コイツ機械なのか…

「うわ…スゲェな…いや、じゃなくて…
 そうそう、洗浄洗浄……」
背中から抱きとめるように回り込めば、その胸に布を押し当てようとする
抵抗が無ければ、両手で持ち上げるつもりだ、もう拭くというよりは
揉もうとしている、と取っても構わないだろうが、あくまで拭くと言う体裁

N3001型対異能機動歩兵 > 路地裏での行為は……戦闘行為を行っている集団があったので排除しました。
あの地域を探索する際に障害となりうると判断したからです。

楽しそうに排除する必要があるのですか?
可哀想、という概念は理解しますが、戦闘時には必要ないと定義されています。

現在、損傷により自力による全身洗浄は困難ですからその必要を認めます。
……?
胸部はそれほど汚れていないように思うのですが?

【バニラ状態の彼女では、まだ人間の習慣、というのをあまり詳しく理解していない
基本的に、偽装のためだという認識があり、その偽装に対して好感を持たれること自体は
コミュニケーションリスクを低く押さえることが可能で、そういった意味では敵対関係ですらなくなった
今の状態は良好な関係、と判断している
ただ、本当にそういったことなのかどうか確認できるほどコミュニケーション能力があるわけではない
疑問に思うことが多いが支障がないようだし、抵抗できないので、基本的にしたがうしか無いと考えていた】

N3001型対異能機動歩兵 > 【なお、胸は弾力があり、こんな機械には不必要なのではないかと思うほど形も大きさもよく
なおかつ柔らかく重みがあった。役得だった】

照山紅葉 > 「あーぁー…なるほどなァ…お前な、そりゃ弾の無駄って奴だぜ
 あいつらはな、クズなんだから、腕の骨の一本か2本ヘシ折って『失せろ』
 って言やあ勝手にどこぞへ消えるぜ、試してみろよ、ローコストだろ、ヘヘヘ!」
人を殺してはいけません、などと言うつもりは全く無かったが
そうぽんぽん殺されると流石に警察や軍が入って来かねない、合理性だけで
説明してみようとしたりして、まあ結局の所興味本位の域は出ないのだが

「あぁ…そうだなァ…まあ、アレだよ、こういう時はここを拭いておくんだ
 人間ってのはそう出来てんだよ……」
適当な事を言って胸を揉みしだく、スゲェグラマーだな…
何も感覚は無いのだろうか、まあロボットだしな…

等と思案しながら、その胸をふにふにと揉み上げていた
「へー…スゲェな…こっちはどうなってんだ?」
ス…と段々遠慮がなくなってきた手つきで
下、秘所の方へと手を伸ばそうとしよう
ロボットなら、塞がっているのかもしれないな、などと思いながら、探り当てれば、指でなぞるように動かすだろう

N3001型対異能機動歩兵 > ……治安の悪化した地域でも威圧行為での対処が可能ということですね。理解しました。
【さすがにその説明はわかりやすかったのか、学習したようだった。】

……??
あなたは私のことは人間ではないと認識していると思っていましたが、違うのですか?
【人間はそうできてると言っても自分には当てはまらないし、意図がわからない。
無表情の中にも困惑と言うか行動をどうしていいかわからない、みたいな態度が読み取れるだろうか】

……?
胸部への度重なる接触、感圧行為と合わせると、性的接触をお望みなのですか?
実行は不可能ではありませんが。現状、日常的機能も含めて機能低下が著しく、
満足頂ける対応ができない可能性があります。
また損傷の危険性があり、当機体の誤動作でユーザーを傷つける可能性がありま……っ!?

【下腹部に手を回していけば、恥丘の部分に認識や所属を示すような刻印があるほかは
全く遜色が無いほど人間らしいし、言葉を聞く限りそういったことも可能なようだ。
刺激すれば反応するし紅潮する、感じる、という機能はあるようだ。

もし行為を続けるならだんだん濡れてくるだろうし、やめるなら特にどうということもない
どちらにせよ抵抗する気はないようだった】

照山紅葉 > 「あぁ…それでもわかんねぇ奴も時々居るから、そういうのは殺していいぜ」
なんだかちぐはぐな会話だが、学習のような事はさせられたようだ
となるとAIもかなり高度な物という事になる、そんな物がどこから…など
そういった思考は、男にはまあいいか、で済ませる程度の脳の要領しか無かった

「あぁ?いやぁ…まぁ…こんだけスゴけりゃ、まあ触んねえ方が無理ってもんだろ
 戦闘中もスゲェ感触だったな…へへ、まぁお前、機械だし良いよな?
 あァまぁ…硬ぇ事言うなよ、俺は気にしねぇからよ…」
言いながら、秘所をくにくにとなぞるような手つきで撫でる
スゲェな、人間そのままだ…などと思いながら、つぷ…と縦筋に指を沈み込ませる
そのまましばらく、愛撫を続けるつもりだろう

N3001型対異能機動歩兵 > ……っ、んん……。
了解……しま……した。
当機体は現状、抵抗の意思を示しません……ご希望、っ通り……に、どう……ぞ。

【無表情だが、指の動きに合わせて反応は確認できるし、言葉が途切れたり高調したり体を震わせるあたり
どうも「感じている」らしい。
男を悦ばせる、というにはどうにも無愛想だったが、反応を弄ぶ、という意味では面白いかもしれない

彼女はこうした行為は定義通りで特にどうとも思っていないのだろうが、それがかえって無理に真面目なふりをして我慢しているようにも見えるのだ

損傷しない限りにおいては、抵抗する気もない
内腿を、蜜がこぼれ落ちる様子にも表情は崩すことはなかった】

照山紅葉 > 「あ、さっきの話スルーしちまったな、いや、まあそうだな
 人間みてぇな姿してるし、つい人間みてぇに扱いたくなンだよな…嫌か?」
今更人間どうのという話に答える、機械だと最初から認識していた訳ではないが
こうもあからさまだと今更だ

「なんかツレねぇなぁ…まぁそれがお前の個性って奴なんだろうけどよォ
 なんかアッサリすぎる気もすんなぁ」
何を考えているのか、何か考える機能がないのか
ともあれ、自分は好きなようにやるだけだ

どうせ、相手は機械なのだ
そこに何の感慨も抱いてもらう余地は無いというのなら、少しの憐憫はあるが
無理を言ってもどうにもならない、まあ今が楽しければいいか…

「ヘヘ…こういう機能もちゃんと残しておくなんてよ…お前のマスターは何考えてんだろうな…
 礼を言わせてもらいてぇよ…」
そして解れたならば、ペロ…と指を舐めながら、ゆっくりズボンを下ろした

「俺のも、綺麗にして貰えねェか?」
立ち上がると、目の前に突き出すように、それを見せる
口でどうにかしろ、という事だが、機械に伝わるか

N3001型対異能機動歩兵 > っ…………現状、当機体はその件についてあまりにも情報が少なく
コミュニケーションに対し齟齬が……あります
そのため……ご自由に扱ってくださって構いません

【つまり関係性の維持などに関する情報をあまり持っていないため、参考にする、ということなのだろう
とはいえそういった真面目なことを言いつつ紅潮し、顔を真赤にしながら蜜をこぼして体を震わせている様子は
ある種の背徳的な感じではあるかもしれない】

綺麗?
……洗浄ということですか?
指定は具体的にしていただけッ…………ると……助かり、ます

【もちろんそういったコミュニケーションは理解していない
そうした性行為の機能や能力はあるのだが、単純にコミュニケーションを知らないのだ
知らないことは正しく対応できない。】

照山紅葉 > 「そうかよ…じゃあ…機械として使うのもなんかなァ…お前は今は人間だ、そう思うぜ…良いな?」
確認、良いなも何も無いもんだが、こういうのは気分の問題だ
機械相手に独り言を言うのもつまらない

「あァ…わかんねェか…面倒だな…そういう機能が備わってんだから
 知識としてあるんじゃねェのか?ヘヘ…まあそっちの方が…そうだな…
 とりあえず舌とか使ってよ、行為の準備をするんだよ、わかるか?準備だ
 銃を撃つのだってセーフティ外してコッキングが要るだろ、まずは準備だよ」
そう言って、その頬に己の逸物を当てようとする、擦り付けるような動きだ

後ろ髪をかき抱いて、さらさらと弄びながら、指示を出す

N3001型対異能機動歩兵 > 【この感じはある意味、もしかすると寝ている相手にこうした性的接触を仕掛けて反応を楽しむ様子に近いかもしれなかった】

情報不足のため御所望に添えませんが善処します。
つきましては、私の名称とあなたの呼称を用意願えたらと思います。
お前/あなたで良いなら構いませんが、人間としての活動であれば、一般的には人間的名称が必要かと思います。

【人間として扱うと言われればそのために自身の名前と相手の呼び名を要求する
紅葉の名前すら現在は知らないのだ。
現在は向こうが人称代名詞を使う以上同じようにしていたが、その発言には名前が必要だと判断した】

このように、ですか?
指定が判別しにくいですが、洗浄ではなくフェラチオ……性的口淫を行うということでよろしいのでしょうか?
よろしければ実行します。
【ぼかした言い回しだと伝わりにくいようだ、というのはわかるかもしれない
そう言うところは雰囲気を削ぐ部分もあるかもしれないが、一方である意味、猥語としての変質さがあるかもしれない
そして……実際に行為を始めてみれば設定されている行為だけでも十分に満足できそうだ

舌でなぞりあげ、口に含み、指で湿り気を伸ばしながら長くきれいな指がまとわりつく
頬の奥にこすりつけるように押し付け、舌と挟みこむようねぶりつつ、
さらに容赦なくのどの奥まで使って刺激するよう押し込んでいくあたりは人間では難しい行為を実行していく】

照山紅葉 > 「なんか要領を得ねえな…学習する脳はあんのに…もしかしてお前、出来立てなのか?
 名前かよ…もうしち面倒くせぇな…3042とか言ってたな…ミオ、とかでいいんじゃねえか?
 お前はミオ、良いか?なんかカッコがつかねえな…俺は照山だ…」
ペットに名前すら付けた事は無い身では、何となく慣れない口調で言葉を返した
機械に名乗るのも、なんか変な感じだ、いや、人間なんだよな、コイツは、人間…

「ああ、あってるあってる……言い方に風情がねぇが…まあそういうのもアリか…
 そうだよ、フェラ…わかる?ほら、頼むぜ」
なるほど、と、この取り回しの悪さが機械である所以なのだろう
今は少し煩わしいが…口に含まれた暖かさが伝わってくる

「ああ…結構上手いじゃねえか…胸とかも一緒に使ってやってくれよ
 ええと…何つったら良いンだろォなァ…」
良い感じだぞ、と伝えるように、その頭にポン、と手を置く
「面倒臭ェな…わかんなきゃそのまま続けて良いぜ」
ぐい…と喉奥まで押し込みながら、また要領を得ない命令をしてしまう
どうにも名称と言われると、知識には疎いようだ

N3001型対異能機動歩兵 > はい、つい1時間ほど前に初回起動したばかりです。
ミオ、ですね。わかりました、照山さま
【了承、という言葉を使わないあたり言葉を開いているのだろう
学習能力が低いわけではないがなにせ起動直後であり、どう対応していいかわからないことだらけで
見た目に反して、実は案外AIは混乱しており、CPUをフル回転させている】

ぷぁ……………胸……ですか?
このような感じで宜しいでしょうか?
【口から抜かれれば、息継ぎのような仕草を交える
厳密には呼吸は必要はないが、外気循環のために呼吸は行っていて、人間を指定されたために息継ぎの仕草を導入した

そのまま胸に挟むと押し付け、十分に濡れて暑くなった肉棒を胸の上から挟んで押しこむように圧迫する
先ほどのフェラと言いパイズリと言い、どうもひと通りの方法はデータ的には知っているらしかった

頭に手を置かれれば、少々反応に戸惑っているようだったが、親愛を示す仕草だと行き着いたらしく、無表情ながら落ち着いた様子を見せた】

照山紅葉 > 「ンだよ、やっぱ生まれたてかよ…ヘヘヘ、なんだ、可愛いモンじゃねぇか…
 こうしてる間は、銃ぶっ放してるよりよっぽど可愛いぜ」

そうそう…と頷きながら見下ろす、やっぱりその姿は機械には見えるものじゃない
ただ、腹の装甲、人工皮膚というものだろうか、一部の焼け焦げている所を見ると
やっぱりコイツは人間じゃねぇんだな…と言う感慨は沸くだろう

「あぁ…それでいい…ミオ、お前は優秀だな…」
判らないとは言いながらも、間違いの無い手つきで奉仕する姿は圧巻だった
モデル等はいるのだろうか、それにしても綺麗な顔立ちだ
そんな事を思いながら、その行為にふける姿を見下ろしていると、もう少し硬さが増していく

「おう…もう良いぞ…アレだ…適当な所で…床に寝転んで
 そうだな、足も開いて貰えっかな?」
ハッキリ言う、ハッキリ…なんだか覚束ない行為だ
だが、間違いの無いように指示を続けると、くい、と顎で寝そべるように指示して

N3001型対異能機動歩兵 > 私が……可愛い、ですか?

【よくわからない。
それは偽装のために必要だが、これはそれが成功したために破壊されず無事にすんでいるということなのだろうか
ともあれ、可愛い、についての疑問を保留しておく】

照山さま……こう、ですか?
はい、ミオは優秀なのですね。

【腹部の損傷部と、人間では通常見ない瞳の色を除けばすごく人間らしく思える
性的交渉だと理解しているからその指示はよく伝わる。
準備ができたから女性器を晒せ、という意味だと理解した。
通常なら確認を取るところだが、照山が人間らしさを指定しているため復唱せず、代わりに優秀さについて言及すると
床に寝て、足をゆっくりと広げる。

とても人工のものとは思えない女性器の秘裂からは、段階を踏んだからか先ほどと変わらず蜜がこぼれている
無表情で態度に出さないためにわかりにくいが、興奮状態にあることになる】

照山紅葉 > 「ああ…そうそう、自信を持てよ…お前も、立派な女の子って奴だなァ」
可愛い、犬猫に抱く可愛いとは、少し違う気がする
あまり人を褒めた経験は無いせいか、調子に乗って誉めそやそうとする
とはいえ、何か感じているようでもないのは、仕方ない事だが

「ああ、そうだな…お前の他に…仲間が居るのかは知らねェー…だが…
 何人居ても、きっとお前が一番だぜ…」
その頬にそっと触れようとしながら、そんな事を言った
まるで口説いているみたいだが、相手の中では額面通りに処理されてしまうのだろうか

ゆっくりと足を広げる少女の、濡れそぼった秘所に、自身の肉棒を押し当てると
しばらくくにくにとなぞる様に擦ってから
「ほら、行くからな?」

ゆっくりと挿入を果たそうと、腰を推し進めた

N3001型対異能機動歩兵 > ……自信?
【どうも、先程から彼は人間の女性としてのシュミレートを望んでいるように思う
データが少ないからどう対応していいかわからないが、可能な限り善処する】

女の子……? 機械ですよ?
よく、わかりません……

【人間のコミュニケーションはよくわからないが、やはり人間らしいことを望んでいるようだ
説明は具体的に指示してくれると分かりやすいと思いながら、人間の指示は曖昧で要領を得ないと認識する
つまり、曖昧で要領を得ないことを優先するよう調整する
理由や根拠を求めないまま曖昧な指示に従ったり対応するということだ】

……ファーストモデルとしての扱い、でしょうか?
解釈が違っていたら、すいません……
【理解はしていないようだったが、はじめよりかは随分曖昧な対応するようになったようにも思う
これも善処なのだろうか
相変わらず表情はないが、先入観によっては恥ずかしがっているようにも思えなくもない
コケティッシュな造形はそういった想像を掻き立てるような設計なのかもしれない】

……はい、照山さま。
【敢えて名前を入れることで人間らしさの確認をする。
通常、このように早くコミュニケーションの上達を図ることはあまりないのだが
「人間らしく」との指示が利いているため、あやふやなことに対してあやふやなまま流す
ということを覚えたので、だいぶ雰囲気は違って見えるかもしれない

……ミオの中は、通常の女性と同じでありながら、よほど、刺激的に作られていた
もともと受け入れ準備は十分だったし、何より、初物としての再現までなされている
損傷部から流れたのは白い血液だったのに、破瓜の血まで人間らしく再現されているのだから

もっとも、幸か不幸か痛覚というのはないらしく、痛がる様子は見せなかった】

照山紅葉 > 「俺にゃどうも機械は人より下、って偏見があんのかもしんねェな…
 でも、人間のメスよりも、お前は最高だな…って事だ
 人間ってのはよォ、もって回った言い方が好きなんだよ、判るか?」

どうにも、まっさらな少女に一から喜怒哀楽を教えているような感覚だ
だがその淫靡な体は、そういった思考を塗り潰してしまう
これも偽装の効果と言ってしまえばそれまでだが、男というのは本来単純なものだ

「無理しねぇで良いぜェ、褒められたら、嬉しい、って感じの反応しときゃ良いんだよ
 男なんてそんなモンでよっしゃ、ってなるんだぜ…その調子、その調子…」
恥じらいのようとも取れる仕草、やれば出来るな…と目を細める
それが機械的なプログラムで弾かれた結果だろうとも、もう気にする必要も感じなくなっていた
目の前に女が居るんだから、まあごちゃごちゃ言わずに、抱いておくのが良いだろう

「ん…おう、入れっから…力抜けよ、なんか硬いぜ…」
硬い、その行為を行うと言う点において、少女の動作は完璧だったが
やっぱり表情には硬さが感じられる、これもプログラムというのなら大した物

ぐ…と挿入していくと、その狭い膣内の感覚にギュッと絞られる感触がした
本当によく出来てんだな…そんな事を思いながら、ミオの膝裏辺りを手で抱えると
スロートを始めるように、前後に動き始めた

N3001型対異能機動歩兵 > ……人間よりも? 私が?
はい、理解は出来ませんがそう判断しました……私には難しいですが、善処します

【これも指示なのだろうか。
よくわからないが、わからないまま受け入れる。理由はないので系統づけられないことにAIが混乱するが
それがかえって戸惑いに見えるかもしれない】

喜べばいいのですか?
……残念ながら、どう喜んでいいかわからないんです。
丁寧に良くしてくれている事自体はわかるんですが……感情がわからなくて……
【やはり戸惑っているように思う、相当混乱しているんだろう。
なにせ対異能歩兵であり、もともと戦闘目的の機械なのだ、
指示に必死についていこうとするが、どうしていいかわからないらしく
すこしおろおろしているようにも思える様は可愛らしいかもしれない
表情はどうにも感情やコミュニケーションの問題がもう少し解決しないと難しいかもしれない】

……っ、ふ………………ぁ…………
【声が漏れる。人間らしい指定があるがゆえに体の反応を声で知らせるためだ
腰を動かせば面白いぐらいに吸い付いてくる。
紅葉のそれに合わせ、どんどん貪るように締め付けていく

だというのに、どうしていいかわからないまま赤くなりながら迷っている様子は本当によく出来た機械だった】

照山紅葉 > 「あァ…良いぜ、特にあの無言で上からアサルトライフルぶっ放してくる目がよォ…
 ゾクゾクしちまうよなぁ……良いぜ、お前は…」
銃口を落とされたときの感覚を思い出し、少しうっとりと目を伏せる
あの死んだかも、って思う瞬間を思うと、たまらなくなる
これは一般的な褒め言葉とはズレたかもしれないが

「あ?ああ…無理にとは言わねえが…まあおいおい学習できんじゃねェか?お前も…」
混乱している、という事は、多少なりとも雑然としたデータになっているのだろうか
そう思うと微笑ましいものがある
赤子をあやすようにその頬に手を触れると、横髪をさら…と撫ぜた

「ああ、良いな、綺麗だぜ…機械にしとくにゃ勿体無いな…」
締め付けがよりいっそう激しくなってくる
これも性能なのだろうか、血まで出た時は流石にビビったが…
段々愛着めいたものが沸いてくるのが不思議だ、

徐々に前後するスピードを上げて行きながら、唇を重ねようと下ろす

N3001型対異能機動歩兵 > ……一般でいう、かわいい女の子とは違う意味に思いますが、それがわたしの可愛いでいいんですか?

【戦闘行為については人間らしさでなく判断優先の指示。
それが魅力というのだからそうなのだろう。
指示の出し方自体を理解してきた。】

……ありがとうございます。
【頬に手を触れ髪を撫でれば、そのきめ細やかで人間のような……それもきっちりと手入れされたそれを思わせる……
白磁のような肌と、絹糸のような髪。
少し疑問を浮かんだような顔に対する、考えを減らしてクールダウンしろ、の指示だと理解し、少し落ち着きを取り戻す。
無表情のくせに表情がでているようなのが面白い】

んぅ…………機械にしておくにはもったいない……それは、機械を下に見た人間上位の物言いですよ?
一番……なんでしょう?
【彼女には発言を訂正しただけの言葉だったが、皮肉の意味が込められていて半ば怒ったようにも感じる
偶然かもしれなかったが、一番を改めて要求してくる機械は、愛着が湧けば余計、いじらしく可愛らしいかもしれなかった。】

っ、んん………………腹部は気をつけて、ください……
今は、マズいので……ふぁ………………んっ

【つながったモノを絡みつくように攻め絞れば、容赦なく快楽を高めてくる
だというのに唇を重ねれば、舌が絡まるだけでなく、中に与えてくる快楽もさらに融けるように与えてくる

そして、頬をなで髪を撫でる真似をするあたり、よく出来た人形だった】

照山紅葉 > 「そうだなァ…まぁ俺は好きだぜ、へへへ!ちょいと万人受けしねェーかもしんねぇけど…
 俺の言ってる事なんて大体適当だからよォー…んな一生懸命になんなよなァ、んとにかわいーなオメーはよォ」
人間、人間じゃない、そんな問答の答えなんて、自分だって持っては居ないのに
長々と何を会話しているのだろう、おかしくなって、くぐもった笑いを浮かべる

「ああ…」
さらりと指を通り過ぎる髪の感触、こうしてると生命反応まで感じそうだ
意識がグルグルとしてきた、よく考えれば結構血を流したんだった

ハイになった頭で、相手の唇をついばむ様にキスをする
ちゅる…と水音を立てながら、舌を絡めようとするだろう

「悪ィ悪ィ…へへへ、でも、機械には色々制約があんだろォ?
 今、お前にここで、俺のモンになれよ、つって…それは出来ねえんだろ?
 そういう事さ、スネんなよ…」
コツ、と額に額を当てる
それは、極限の戦いと、アンノウンからの追跡を振り切るという状況を共に乗り切った事による
釣り橋効果なのかもしれない、でも、目の前の少女を支配したい、という欲がこみ上げるのは
仕様の無いことだったのかもしれない

「そうだったな…悪ィー…でも、腰…止まんねえわ…」
際限なく送られてくる快楽の波に従うように、少女の膣内を押し広げていく
子宮というものがあるのなら、コツコツとそれをノックするように突き上げて…どれぐらい経っただろうか

「出す…からな?」
徐々にペースが上がっていく、それと同時に、ひときわ奥へと、それを突きこんでいく
それを合図に、その膣内へ、ビュル……と精を吐き出していく感覚がして、背筋を張った

N3001型対異能機動歩兵 > ……ッ、は……ぅ………………いい加減で……いいんですよね?
今だけなら…………照山のものになりますよ……?
一番で……可愛いと言ってくれましたので。
【アバウトで真実と同じでなくてもいいという指示なので、そうした。
マスター権限はどうにもならないのだが、そういうことを言っていないのだろう
そして、敬称略】

……ぅあ……ふ……はい、一緒に………………っあ……んぅっ!
【精を絞りとるように吸い上げ、ただでさえ寸前まで高めたそれの快楽をさらに増す。
まったくよく出来た機械だったが、その一方で、彼女自身も達するようにできていて
そのつながりを共感する。
機械人形でプログラムだろうとなんだろうと、この時間と快楽そのもの……体験は共有していたことは事実だった】

照山紅葉 > 「そうそう、適当ってのは、大事だぜ…
 今、だけ…そうだよな…今だけ…」
どくん、と体が跳ね、注ぎ込む感覚に身を震わせる

確かに今だけ、以外に選択肢などない、自分にはこのアンドロイドを修理する知識も
資格も持たない、そして彼女にもまた、持ち主との契約を反故にする理由などは無いし、出来る道理も無い
所詮行きずりなのだ
それでも、今この時は、目の前の少女を人間と認識し、人間として抱いて
一緒にこうして果て、余韻を味わっているのだけは、揺るがない現実

それは、いつまでだったか
呆けたようにしばらく体を重ねていたと思うと、ふと口を開く
「じゃあ……終わりにすっかァー…お前も、帰る所あンだろ?」
ゆっくり、体を離すと、少し性急にそう告げ
またポン、と慣れない感じで、頭に手を置こうとして

N3001型対異能機動歩兵 > ……。
【撫ででられたまま、きゅ、と紅葉の服の裾を握った
AIにも理由はわかっていなかったが、人間らしさの演出として判断して実行した
終わりにすると言う一方で慌てるなという混乱する指示、
つまり離れたくない、という指示に対し対応しただけかもしれないが】

照山紅葉 > 「おいおい……」
この反応は、どう捉えたらいいのだろうか
人間らしい反応も大概というものだ、そんな顔をされると、どうしたらいいのか判らない
このまま抱き止めて、寝ぐらまで連れて行って自分のものにしてしまいたい
という思いが過ぎる

「じゃァ……夜が明けるまで…一緒に居っかァ…」
でも、やっぱりわからない、それが間違いなのか
今の血を流しすぎた頭では、判別をつける事は出来なかった
だから、この背の低い廃ビルの屋上で
一緒に朝日でも拝むか…と頷く
銃弾の跡が生々しい右肩をトントン、と人差し指で示す、もたれかかって来いというサインだ
あやふやな指示、でも今の適当を教えたコイツになら、伝わるかもしれない
どっちにしろ、静かにその頭をかき抱こうとしよう

N3001型対異能機動歩兵 > 【一緒にいるという答えを引き出せたことに満足し、こくんと頷く】

……?
【右肩に何かしろ、というジェスチャーなのだろうか
良くはわからなかったので、寄りかかりはしなかったが、代わりにそっとその傷に舌を寄せ、舐めた】

照山紅葉 > そっと頭を寄せ、傷口を舐められた事には少し驚いた
だが、何も言わずにその後ろ髪に手を回す

時刻は、既に4時を回っている
まもなく、夜が明けるだろう

「見ろ……じき…陽が昇るぜ……」
傷と連戦の疲労が押し寄せてきたのか
こく、こく…と船を漕ぎ、今にも寝てしまいそうな顔で
空の彼方を指差し、ミオの頭に自分の頭をこつ、と重ねる
それは、この落第の街のスクラッパーに廃棄され
第二の人生を始めてから
最も優しく、穏やかな時間だったと思う。

そうして、ゆっくり、目を閉じると、寝息を立て始めた

N3001型対異能機動歩兵 > ……。
【額が合わせられる。コレも何かを伝えたいのだろう。距離感を表したいのだろうか。
なんだろう、やはり良くはわからない。
ただ、照山は明確な答えを求めなくてもいい、ということは教えてくれた。
コレも保留する。

やがて……彼が寝息を立て始めると……アラートが出る。


……そのまま、機能を停止した。


損傷がだいぶ、酷かったところにAIを最大限酷使し身体機能を派手に使ったからだ。
当初の警告どおり、満足に対処できないといった通りだ。

ただ、最後に見た彼の顔を、停止するまでメモリーに収めていた】

ご案内:「落第街 どこかの通り」からN3001型対異能機動歩兵さんが去りました。
ご案内:「落第街 どこかの通り」から照山紅葉さんが去りました。