2015/06/21 のログ
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」に折神 直さんが現れました。
折神 直 > 活路君……。
ボクは……キミにもう一度会えて、本当に嬉しかったよ……。
あの時のことを思い出すと、イケナイボクがいつもボクの意思とは関係なく、猛り狂うんだ……。
理性でどうしようもないボクの欲望が、どんどん大きくなって、
我慢できないくらいに弾けそうに膨らんでいくんだよ……。

折神 直 > ああ……活路君……やっぱりキミは最高だよ……。
ボクは再度確認した……。
キミに出会い、キミと話し、キミと見つめ合ったことで、もう一度確認してしまったんだ。

ボクはやはりキミでなければ満足できない身体になってしまっている。
細胞の全てが、精神の末端が、心の衷心までをも、キミで満たしてしまいたい。
そしてキミという器にボクを注ぎ込んで一杯にしてしまいたいんだ。
それを想像するだけで……ボクは……ボクは………ッハァ……♥

折神 直 > キミは、キミだけはボクを待っていてくれた……。
この場所で、愚かにも帰ってくるのが遅れたボクのことを、ボクだけのことをただひたすらに。
嗚呼、キミにとってもボクという存在はそれだけ大きなモノになっていたんだね…・・。
この島で、都市で、そして星で……もう一度出会えたという幸運だけで、
ボクの心は張り裂けそうなくらいなのに……。
その事実だけで、幸せの絶頂に達してしまいそうになるのに。
天国へ逝ってしまってもいいと思えるのに……。
こんなに幸せでいいのかと思うと、今にも涙が出てしまいそうだ。
泣いて泣いて、それでも耐え切れなくて、心が苦しくなるんだ。
キミも同じ夜を過ごしているのかな……活路君……。活路君……!

折神 直 > キミはまたその目をボクに向けてくれる。
キミはまたその声をボクに投げてくれる。
キミはまたその心をボクに預けてくれる。
なんて幸せなんだろう。
なんて幸福なんだろう。
こんなに幸せな男がこの世界に居るだろうか!?
居るはずがない!! だって活路君が待っているのはこのボクなんだから!!
この折神直こそが、彼を満足させることが出来る、地球上で唯一の雄なのだから!!

ボクはキミが居てくれるだけで、こんなにも幸せだというのに、
何でキミはボクをこれ以上満たしてくれるんだろう……。
キミという幸せを、ボクは受け止めきれない……。
余りにも、キミの存在はボクの中で大きくなりすぎている。
大きくなりすぎて、もう二度と抜けないくらいに、深く、きつく……!!
ッハァ……♥ キミは……本当に罪作りな男だ……活路君……。

折神 直 > キミの耳元で愛を囁きたい。
出来ればその耳を、そして首筋にそっと唇を近づけて、
静かにボクの言葉でキミの心を犯し尽くしたい……。
魂のその一片に至るまで、ボクの熱い欲望で貫き、穢してしまいたい。
ボクなしでは生きられないように、ボク以外では生きられないように。

ボクからもう二度と離れていかないように……。
ボクという檻で、キミという小鳥を逃がさないように隠してしまいたいんだ……。
嗚呼……キミという小鳥が手の中で動くたびに、
ボクは胎動にも似た歓びを感じるんだ……。
これは、もしかしてボクの母性なのかもしれないよ活路君……ッハァ……♥
キミはボクの母性をこんなにも刺激して、どうするつもりなんだい……?
ボクはキミのせいで、母親になってしまうかもしれない……!

ッハァ……♥
ボクは――それでもイイッ!!

折神 直 > ……ッハァ……♥
ボクはキミが居ないとダメなんだ。
キミはボクが居なくても平気なのかな……。
そうだよね……ボクはキミをこんなにも欲しているけれど、
キミはボクを欲することは出来ないんだから……。

――でもいいよ。
キミが離れていくなら、ボクが追いかける。
追いかけて、追い詰めて、追い越して、追い回してあげるから。
キミの幸せは、ボクが作るから。
キミのそばで眠り、キミと共に生きることを、ボクだけは約束するから……。
誰が離れていったとしても、ボクだけはキミのそばにいる。
キミを理解し、愛で、慈しみ、育み、そして唯一になることをここに誓う……!
絶対に、甘やかな幸福でキミを包んであげるから……待っていてくれたまえ、活路君……!

折神 直 > 楽しいね。
楽しいよ。
想像するだけで心が踊るんだ……。
これから先の二人の愛のやりとりを想像するだけで、ボクは幸せで達してしまいそうになる。

キミがボクを暴きながら、ボクはキミを暴くんだ。
生死を互いに分かち合い、ボクたちは一つの輪を描く。
キミが門であるならば、ボクは鍵を用意しよう。
キミが咎であるならば、ボクは罰を用意しよう。

ボクはそのために生まれてきたし、そして死に、もう一度戻ってきたんだ……。
死なんかでボク達が二つに分かたれることなんかない。
そんな無粋が、ボク達の本物の愛の間に入れ込めるわけがないだろう?

絶対に、キミが望むものを用意してみせる……。
キミがボクを欲するように、全力で力を注いでみせる……。
そんなに時間は掛からないよ……きっとすぐにキミに欲しいと懇願させてみせる。
跪き、ボクを見上げ、猫のように甘えた表情でボクが欲しいと言わせてみせるよ。
その時のことを想像するだけで……ボクは……ッハァ……♥ ボクはッ……活路君!!

折神 直 > 活路君……活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君♥
活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君
活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君
活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君
活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君
活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君活路君……

――アアアアアッハァ……♥ ボクにとって、キミが全てなんだ……活ァ路君ゥン……ッ。

折神 直 > ――絶対に。
――ボクのモノにしてみせるから……活ァ路ォ君ゥゥン……♥

【男は、虚空にそう告げると】
【静かに何かを終えたように――熱い息を吐いた】

ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」から折神 直さんが去りました。