2016/01/10 のログ
■ヨキ > 「はは。君が居る限り、この常世は常春か。
これは本当に女神さまではなかろうかな」
(おこんを抱いて、再び口づけの雨。
女の子と称したおこんの身体へ、大きな犬がじゃれつくように絡みつく)
「ヨキと共に過ごすものたちに、不快な思いをさせたくはないからな。
これほど目立つ身なりをして、獣臭くしている訳にも行かんのだ。
それに……可愛らしい婦女子たちに、相応しい男でなくてはなるまい?」
(笑って、自分の匂いを嗅ぐおこんの頭を受け止める。
その傍らで、最後の紅茶をぐびりぐびりと飲み干した)
「うむ――美味い紅茶であったぞ、おこん。
これから大事に飲んでゆくとしよう」
(空のカップを手放す。
おこんが紅茶を飲み終えるのを待って、寄せ合った身体がぴたりとくっつく)
「身も心も温かくなって、君が傍にいて、君がヨキを甘やかしてくれる。
いい夜だ」
(おこんを抱いていた手が、相手の背後へ伸びる。
豊かな毛並みの尻尾を、大きな手の指先が柔らかく、殊更に焦らすような緩慢さで梳きはじめる。
相手の小さな首筋に顔を埋めて、ぼそぼそと低い声が囁く)
「ハグと、尻尾だけか?」
■おこん > うふふ…女神ならこの常世にいくらでもおるじゃろうけれど、
ワシもその一人……かもしれんな。 まあ、わからぬがのう!
んあー、また口付けいっぱいするー。くすぐったいのう…!
(ヨッキの口付けにきゃあきゃあと声を上げて、楽しげな調子で答える。
じゃれつかれていると嬉しいし楽しくて、応戦するように自分もヨッキの顔に
キスをしようとして。)
んふん、たしかにそうじゃのー。ワシも尻尾を丁寧にシャンプーで洗ったり
するでな。 お互い大変じゃのー。 うむ、今は獣臭くないぞ。バッチリじゃぞ。
(ふんふんと匂いをかぐと、鼻息が微かにヨッキの体に触れるだろう。
匂いをしっかり確かめてから、胸板をぽんぽんと手のひらで叩いた。)
うむ、よかったよかった。 口にあったならなによりじゃのー。
んっふー…言い寄る、その通りじゃな!
(ぴったりと体がくっつく。ご満悦の表情でヨッキの体に
柔らかいほっぺたをすり寄せる。)
んふっふー…もっとするか? よいぞよいぞ? こーびしてもいいぞー?
(ヨッキが自分の尻尾を手で梳いてくれるのが心地よい。
目を細めてその感覚を味わいながら、問いかけにはのんびりとした
調子で答える。 ヨッキが触れてない尻尾を動かし、相手の手の甲を
するすると撫でて。)
■ヨキ > 「元より日本は無数の神を擁する国なのだろ?
君がその一柱だったとしたって、何ら可笑しくはない」
(恋人のように愛しげに、おこんの口づけを受ける。
やおら相手の顎に指先を添え、ヨキの大作りな唇が、おこんの口を塞ぐ。
唇を啄み、舌先でなぞって、わずかに口を離す)
「では、今はおこんもヨキも、お互いバッチリということであるな」
(納得したような顔を作ってみせる。
まるで機は熟したとでも言いたげに。
尻尾を探る指先が、その毛並みをくしゅくしゅと小さく掻き乱す。
さらに尻尾の中を潜って、やがてその付け根まで。
おこんの腰元に手を添えて、片腕がその小さな身体を軽々と持ち上げる)
「言ったな?」
(間近の顔へ、にやりと笑い掛ける。
ソファから立ち上がり、壁際に置かれた広いベッドへ向かう。
ふかふかとした布団の上へ、そっとおこんの身体を下ろす)
「逃がしてなんぞやるものか」
(ベッドに膝を突く。
ブーツを放るように脱いで、四つん這いで布団に上る。
おこんの真上の仄暗い照明を遮って、手や首のアクセサリをじゃらりと外す。
異能で作られたそれらは、たちまちぬるりと掻き消える)
■おこん > ふむん、そうじゃな、ヨッキはいいことを…んんーっ……!
(頬に何度も唇を落すけれど、顎に手がふれるとキスをやめた。
そのままぐっと唇同士が重なる。熱く湿った舌がぬらりと唇を這う。
それだけで気持よくて、小さく息を漏らした。)
ふー……うむ、そうじゃな、バッチリじゃぞー…?
んふふ、ヨッキもしたかったんじゃな、こーび…
おおっ…ふ、うぁぁ… ワシが尻尾弱いの、知っとるのに
そういうことするぅ…!
(尻尾の付け根に指が触れると、ぴくんと小さく体を震わせる。
相手の片腕で簡単に持ち上げられると、ぎゅっと相手の首に
腕を回してしがみついた。)
おう、言ったぞ言ったぞ。 ヨッキと交尾をしてしまうぞー?
逃げも隠れもせぬ、なーに、安心せい!
アクセサリーをないない出来るの、便利じゃのう。
(ヨッキのベッドにころんと転がって四つん這いになったヨッキを見る。
手を伸ばし、頭を撫でてやりながらにこにこと笑顔を見せた。)
■ヨキ > (相手からの熱を写し取ったかのような唇を歪めて、ヒヒッ、と小さく笑う)
「ヨキと君とがこの部屋に揃って、何もしないなどという道理があるものか。
知ってるからこそ触るに決まってるだろう?
君の身体に、もう触れたことのない場所なんぞありはしないのだから」
(尻尾の毛並みと、付け根の肌とを服の上からぐるりと撫ぜた。
連れ去った先のベッドの上で、トップスをまとめて脱ぎ去る。
骨張って引き締まった――それでいてひどく血色の悪い上体を晒して、
自分の頭を撫でるおこんの手にひたりと擦り寄る)
「…………、おこん」
(小さく名を呼んで、首筋に唇を寄せる。
左手の指先がおこんの喉元から胸まで滑り降りて、その幼い身体の上を布地越しに探った)
「だから君が好きさ。何もかも気楽で」
(毒気のない笑顔を前にして、眉を下げて笑った)
■おこん > おお、そうじゃそうじゃ。 ワシの体をおぬしはよーく知っておる。
とはいえ、じゃぞ。 やはり言うだけは言わねば、気分が出ぬじゃろ。
そういうものじゃ…んふふ、んん、っ……!
(尻尾の付け根をなでられると、思わず体を固くする。
ヨッキの裸をみると、にんまりと笑いながら頭を撫でた。)
おお、何じゃ…んふふ…♪ ワシもヨッキが好きじゃぞ。
おぬしは正直じゃ。正直すぎるきらいはあるが…それでよい。
そういうところは人に好まれる。裏表がないのじゃからな…
そこじゃ…脱がせてくれても構わぬ。お主の好きなようにな…
(ヨッキに名前を呼ばれる。首筋に唇が動く。
相手の手が体をなぞる。 好きだと言われると、
自分も表情を崩して答えた。 9本ある尻尾を使い、
ヨッキの体を誘うようになぞろうとして。)
■ヨキ > (呼吸が深くなる。
眼差しに翳りが落ちて、色を孕む。
母親から慰めを受けるような顔をして、そっと目を伏せる)
「……ありがとう、おこん。
君と居ると、気が楽になる」
(おこんの着物の襟元を寛げる。
胸元の素肌を晒し、腰帯へも手を掛ける。
肌の上をなぞる毛皮の感触に背中を震わせながら、
帯を解いて着物の合わせを広げてゆく)
「君の手で、触っておくれよ。ヨキのことも」
(おこんの薄い胸や腹の上を、手のひらが逆撫でする。
割けるように笑った口の端が、小さく熱を含んで震えた。
片手で腰のベルトをしゅるりと外して、四つん這いの姿勢でおこんの身体をすっぽりと覆った)
■おこん > どうしたんじゃ、ヨッキ? ワシじゃたたぬかー?これこれー!
(なんだか表情が若干暗めになるヨッキに明るく声をかけて、
大丈夫だと示すようにぽんぽんと軽く肩をたたいた。)
ワシとおる間は、なーんにも気にすることはないぞ。
そうじゃ、気を楽に持っておくのじゃぞー…?
ふふ、ワシの服は脱がしやすくてよかろう…
(ヨッキの言葉に明るく答えて、服を脱がしやすいように
軽く体をよじる。 骨ばった体の感覚を尻尾で味わいながら、
満足気に目を細めて。)
おお、そうするともそうするとも! ワシばかり触れられては、
何だか申し訳ないと思っていたところじゃ…
ヨッキは大きくて頼りがいがあるのう…うむ、うむ…
(手のひらが胸やお腹に触れる。 心地よくて小さく声を漏らす。
おねだりに答えるように手を伸ばして、ヨッキの首にそっと触れ、
首を優しく撫で擦る。 そこから頬、耳の方へと手を動かしながら、
うっとりと表情を緩ませた。)
■ヨキ > 「違うよ。逆だ」
(くすくすと笑う声は、普段の朗らかなヨキそのものだ。
おこんと居るときこそ、身も心も解れるのだと。
着物や帯を取り払って、やがて相手を一糸纏わぬ姿にさせる。
整えられたベッドの布地が、すべすべと柔らかにおこんの身体を支えている)
「――ふふ、」
(おこんの小さな手が肌に触れて、目を細めた。
背を緩く逸らして息を吐き、身体中に余韻を残す手の感触に浸る。
自らのボトムを緩め、おこんの手を取る。
握った手を服の中へ導いて、下着越しに緩く熱を含んだ膨らみへ宛がわせる)
「今まで君を散々オモチャにしてしまったからな。
君もヨキを、好きにしてくれたっていいんだ。
その代わり、」
(指先が、戯れにおこんの乳頭を捏ねる。
その手はおこんの下肢までついと肌の上を滑り、内股の中へ忍び込む)
「ヨキばかり好きにさせてやるつもりもないけれど」
■おこん > んー、そうかのう? 良かった良かった…てっきり、
ヨッキがワシに飽きて締まったのかと思ったわい。
(ヨッキに優しく服を脱がせてくれる。 幼い裸身をヨッキに晒して
少しだけ頬を赤らめる。 とはいえ隠すこともなく、
むしろ誘うようにちょっとだけ足を開いて。)
うわー…ヨッキ、熱くなっておる…何度も味わったとはいえ、
おぬしのものは凄いのう…獣の力そのものじゃよな…。
(導かれた手は、ヨッキの肉槍へ。若干硬いそれを、
慣れた手つきで撫で始める。 袋をそっと撫でながら、
もう片方の手で幹部分をしごき始めて。)
ワシ、ヨッキにいいようにされて嫌がったことあったかのう?
ワシはのー、おぬしにいいようにされるのが幸せなのじゃぞ…
っ、ふぅっ…! はーっ、、うぁ、ぁ…! ヨッキ…
その、入れる前に、いじりすぎるなよ…?
(胸の先端をつままれると、背をぴんと張って小さく震える。
そして内股へ入り込む腕を両方の太ももで軽くはさみながら、
じっとりと濡れた瞳を向けた。)
■ヨキ > 「飽きるなんてことがあるものか。
ヨキはいつまでだって君のことが好きさ」
(薄く張り詰めた筋肉が、一際太く頑丈な腿が、何より犬の形をした陰茎が、
ヨキが人の姿を得た獣であることを如実に伝えている。
腰をごくゆっくりと前後させて、性器に絡み付いた幼い指の感触に息を吐く。
おこんを跨いで膝を突いた内股が、微かに震える。
赤黒い肉の裏側が充血して、おこんの手の中で硬さを増す)
「……良いようにされるのが、妖狐の習性、か。
ふふ、一緒に幸せになろうではないか。なあ?」
(目尻に差した紅を細めて、熱っぽい眼差しが冗談めかして笑う。
わずかに開かれたおこんの足の間へ入り込む指先が、浅く柔らかな股座の割れ目に沿って行き来した)
「く、はは。
いつも弄りすぎては、君をぐちゃぐちゃにしてしまうからなあ。
たまには慎ましやかにしてやろう」
(慎ましやか。果たしてその言葉が、どの程度のものかは怪しかったが)
■おこん > そうじゃのう、ワシもおぬしの事が大好きじゃ。
うむ、大きくなってきたぞ…ワシはなー、この大きくなっていくのが好きなんじゃ…
こう、体が交尾する準備を整えているというのがわかって、良い心地になる…
(指を動かし、ヨッキのそれが大きく張り詰めるように手を動かしていく。
両手のひらで幹を包み込むようにしてそっと刺激しながら、
その熱さと硬さ、なによりその部分に秘められた欲望に、ぺろりと舌なめずりして。)
うむ、そうじゃぞ。ワシは精を啜る存在じゃからな。いかよう、にもっ…!
んんんっ、んふ…ぁ…相手を受け入れることが、できるでのう…!
(割れ目を指が優しくなぞるたびに、腰を軽くつきだして小さな
体をぷるぷると震えさせる。 甘ったるい吐息が漏れると共に、
小さく頭を振った。)
うむ、慎ましやかでも、激しくとも…ワシはおぬしに抱かれたいのじゃ。
存分に、愛しておくれ……♪
(まさしく獣のような交尾をするヨッキの、慎ましやかな行為。
はたしてどんな感じなのかを考えるけれど、今は早くほしい。
交尾したい。おねだりするように、肉槍の先端を優しく指で撫で回して。)
■ヨキ > (冷ややかなヨキの身体の中で、確かに熱を孕む。
それだって常の人間に比べれば、温い体温に過ぎなかったが。
脈打ち、根元に収まっていた亀頭球が膨らみを帯びる。
擦り付けるおこんの手のひらに、次第に体液の滑りを絡み付ける。
その快感に煽り立てられたように、相手の下肢を刺激しながら胸や腹へと顔を寄せた。
唇が乳頭を食み、尖らせた舌先が擽って刺激する。
喉奥から零れる吐息は、熱い)
「は……。
このヨキを身も心も呑み込むことが出来るのは、女の胎ただそれのみだ」
(陰核を弄び濡れた指が、膣の入口を探る。
柔らかく肉を捏ねるように中へ入り込み、狭い孔を緩やかに押し広げる。
胸元から唇を離し、おこんの下腹部――
たった今指を含んで包み込み、これから自分を呑み込まんとしている胎に、ひどく愛しげな口付けを落とした)
「挿れるぞ」
(そうして膣が水気を含む頃、漸う指を引き抜く。
おこんの手からすっかり立ち上がった陰茎を離すと、二三脈打って震えた。
その太く、先細りした犬の性器を、小さな孔に宛がう――
おこんの身体を抱いて、ゆっくりと中へ押し入ってゆく)
■おこん > んふ、ふふ…ぬるぬるしてきた…先走りー、ヨッキの先走りー…♪
っひっ…ひうぅっ…! ヨッキの…こ、これっ、ヨッキ…!
っはーっ……今日は少し、愛撫が激しいのう……!
(手のひらを使って先端をぐりぐりと撫で擦る。 根本の方に手をやると、
獣独特のシステム…相手に挿入したうえでロックするための亀頭球が
準備段階にあることがわかる。 胸を、お腹を、そして秘所を責められるたびに、
愛撫の手が止まり、甘い声が漏れる。)
そう、じゃの、ん、んぐっ…んふっ……ぁ…!
っはぁっ…あ、あぁ……! ほれ、ワシの方は準備がっ…でき、とるぞ…!
(女の子の部分はすっかりとろとろに濡れていて、中を動く指を
すんなり受け入れる。 荒い息をつきながらヨッキに答えるも、
その場所にキスを受けると、ぴんと腰を突き出すようにして
大きくぶるりと痙攣し、シーツをぎゅっと握りしめる。)
ん、きてよい、ぞ……んっぐっ、っふぅぅっ、んぁぁっ……!
(ヨッキのものが、小さな秘裂の中に差し込まれていく。
幼いスリットが、大きなそれを苦もなく受け入れるのは、
まさしくおこんが相手の精を食らう存在であるからにほかならない。)
■ヨキ > (顕著な充血や、鈴口から滲ませる体液は他ならぬ欲情の証だった。
普段あれほど多弁な口は言葉少なで、熱っぽい呼気に相手の名を呼ばわるばかり。
露骨に晒した昂りは、ヨキもまた女を食らう魔物だったからだ。
おこんの狭い孔が、差し入れた性器をぬるぬると呑み込む。
肉の襞が少しずつ開いては絡み付き、長く深い息を吐き出す。
自分よりもあまりに小さく幼い身体を両手で掻き抱き、恍惚とした顔がおこんを見下ろす。
快感に背骨を掴まれたかのように、その身をぞくぞくと震わせた)
「あはッ……愛しているぞ、おこん。
存分にくれてやる」
(引き攣るような笑い声を漏らして――付け根まで、ごく鈍い遅さで押し入れる。
いたずらに突き上げることも、腰を前後させることもなく、背を丸めて蹲ったまま。
おこんの中に包み込まれた肉が、強い刺激を求めてどくどくと脈動する。
幸せそうに弛緩した笑みで相手を見下ろす。
動かすことなくじっとしている身体が、相手とひとつになったことを悦ぶかのように)
「こうしていると――よく判るだろうが。
君の中に、ヨキの居ることが?」
(腕に抱え込んだおこんの白い腿を、指先でじっとりと撫で上げる。
最奥で絶え間なく居所を示して震える陰茎を、さらにぐっと押し付ける)
■おこん > っふーっ……んふ、んっ…ヨッキ、ヨッキぃ…
(少しづつスリットを広げ埋めていく、ヨッキのそれ。
小さな体で受け入れながら飲み込むと、
粘膜がぴっちりとそれを包み込む。 快楽に震える喉で息を吐き、
ヨッキを見ながら頷いた。)
嬉しい…ヨッキ、存分に、存分におくれ……♪
(おねだりが出来るぐらいには、まだ理性が残っている。
根本までゆっくりと入り込んでくるそれを受け入れるたびに、
どんどんと理性が削り取られていく。 自分のお腹をぽっこりと
ふくらませるそれを粘膜が包み込み、ぎゅっと締め付けて。)
う、うむっ…わかるっ、すっごく、わかるぅっ…!ヨッキの、
っはぁっ…これは、咥え込んでいるだけで、おかしくなるぅ…!
っひうぅぅぅっ…!
(何度目かもわからないヨッキとの行為だけれど、未だに
圧倒的な快楽は自分を簡単に押し流していく。
ぐっと奥まで肉槍が突き出されると、全身を固くしながら受け止めて。
■ヨキ > (どれほどの時間、こうしてひたりと身を寄せ合っていたとも知れない。
睦言を囁き、手のひらで肌を掻き乱し、腰をゆらめかせて押し付ける。
甘く切なげに名前を呼ぶ声に、充足した笑い声を漏らす)
「おこん……幸せだよ。
君のような娘に好いてもらえるなんて幸せだ」
(おこんの腹を撫でる。その刺激に相手が震えるごと、自分もまた締め付けられて煽られる。
互いの下腹部が密着する隙間に指を差し入れ、挿入したまま再び陰核を捏ねて刺激する)
「――出すぞ。
ッは……呑んでくれ。全部。
……う、…………ッ!」
(笑って、ぐ、と性器を押し付ける。低く、短い呻き声。
腹で大きく息んで顔を反らし――おこんの中へ射精する。
人間より多量の精液を、長く長く吐き零す。
もはや子を成すこともない、毒にも薬にもならない死人の体液。
亀頭球で出口を塞いだ腹の中を、余さず満たさんと駆け巡る)
■おこん > んふー……ふーっ、ううっ、んうぅぅぅ…! ヨッキ、ヨッキぃ…!
(ヨッキが呼吸し、腰が微かに動くだけでも甘い声を上げる。
そっと相手に手を差し出して、ぎゅっと抱きつこうとして。)
ワシも、ワシも幸せなのじゃ…! ヨッキにっ、ヨッキとっ、するの…!
うれしっ、好きぃ…! っ、んうっ……!はぁっ、っひぃぃぃ……っ!
(秘芯を摘まれて全身が痙攣したタイミングでたっぷりと中に注ぎ込まれる。
時間をかけて大量に注ぎこむ、独特の射精。 お腹の中が熱くなり、
自然と体が震える。ただただ犯される快楽を味わいながら、
ヨッキのことを呼び、射精中の肉槍を何度も何度も締め付けて。)
■ヨキ > (――長い余韻。
耳を震わせたおこんの悲鳴に、射精を終えた身体が再び甘く疼く)
「は……っ、……は、…………はあッ……」
(身震いして、胡乱な眼差しが相手を見下ろす。
薄く汗ばんだ前髪を掻き上げると、おこんの腰へ手を伸べる)
「……まだだ。
骨の髄まで味わい尽くしてやる」
(不敵に笑って、おこんの身体を引き起こす。
挿れたままの陰茎が緩み、精液が溢れてベッドを汚すのも構わずに。
おこんの身体を、くるりと引っ繰り返す。
相手の背中に自分の腹を沿わせて、にやりと笑った)
「嬉しくて幸せならば。
ヨキの好きなこと全部、付き合ってもらわねばな」
(おこんの答えも待たず、後ろからぐり、と突き上げる)
(その狂騒が果たしてどれほど続くのか、まだ判らない。
少なくとも――精根尽き果てるのには、しばらく掛かりそうだった)
ご案内:「ヨキのアトリエ」からヨキさんが去りました。
■おこん > うっ、あぁっ……っはぁっ、は……んぁ――っ……!
(注ぎ込まれた熱が脳に、全身に広がっていく。
絶頂を迎えてぐったりと脱力して、抱きついていてた手を離しベッドに倒れこむ。
ヨッキの手が自分残しに伸び、引き起こされると、絶頂直後の敏感な体が
打ち震えた。)
ヨッキ…なにっ、なっ…ひゃぁっ!?
(ぐるりと体を回転させられ、うつ伏せの状態。 相手のお腹を9本の尻尾がくすぐる。
達したばかりなのに、ヨッキのそれは再び力を得つつあった。)
んふふ…もちろんじゃぞ、ヨッキめ…大好きさんめっ…ひぅぅぅっ!
(後ろから突き上げられ、高い声を上げる。
このあと、ヨッキが満足するまで、存分に二人で交尾をしたのでした。)
ご案内:「ヨキのアトリエ」からおこんさんが去りました。