2016/02/29 のログ
ご案内:「どこかの路地裏」に白木 寧子さんが現れました。
白木 寧子 > 「ここがどういう場所か分かってて来たんだろ?」
「抵抗してもひどい目に合うだけだぞ?」
「いいからこっち来いや。な?」
おとなしそう、というより少々根暗な印象を受ける少女が3~4人の大柄な男に囲まれている・・・
少女は恐怖で硬直してしまい、悲鳴をあげることすらできない・・・

白木 寧子 > 「ッてめぇ・・・こっちが優しく言ってるうちに従えっての!」
男の1人が、無理矢理少女の腕を掴む。
「ひッ・・・嫌ァ!」
そう叫び、掴まれた腕を振りほどこうと、腕を無理矢理引っ張ると・・・
「・・・あァ?」
男の腕が、まるで細枝を引き抜くかのようにもぎ取れた。

白木 寧子 > 「ひッ・・・なんだよ、この化け物・・・!!」
少女を取り囲んでいた男の1人が怖じ気づく。
「こッ・・・殺される・・・!」
「やべぇ・・・!」
直後、恐怖が他の男たちにも伝播し、一目散に逃げていく・・・

白木 寧子 > 「え・・・私・・・なんで・・・?」
茫然自失とした表情で、少女が一人残されている・・・
しばらくすると、ふらふらとした足取りで立ち去っていった・・・

ご案内:「どこかの路地裏」から白木 寧子さんが去りました。