2017/11/26 のログ
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」に鈴ヶ森 綾さんが現れました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)1」から鈴ヶ森 綾さんが去りました。
ご案内:「歓楽街/路地裏」に鈴ヶ森 綾さんが現れました。
ご案内:「歓楽街/路地裏」に笹貫虎徹さんが現れました。
笹貫虎徹 > 「んー…俺が本格的な妖怪に会うのは、アヤで二人目だからなぁ…何とも言えないねぇ」

一人目はそもそも身内…同門の姉弟子だからノーカンに近い。そういう意味では、本格的な妖怪との遭遇はこれが初めてだ。

「…あー、私服の持ち合わせあまり無いから普通に脱がして欲しいんだけど…まぁいっか」

この期に及んでマイペースは矢張り崩れない。シャツのボタンを切り飛ばされれば暢気に溜息を一つ零そう。
直後、首筋を嬲る吐息と唇と舌の動き。痛覚を遮断して痛みは無いが、それでも微細に残る感覚がむず痒さを伝えてくる。

「んっ…仮初といっても、普通にスタイルの良い女の子って感じ、なんだけどな…んっ」

彼女の漏れる声に、こちらも噛み付いて舐めて擦る歯や舌の動きは止める事が無い。が、どうやらあちらが我慢の限界を迎えたようで。

「…おっと?アヤもそろそろ昂ってきたかな…。」

足払いを仕掛けられ、背中から地面に倒れ込むがきっちり受身を取って衝撃を受け流しておく。
しかし、この流れだと完全にマウントポジションを取られてしまう。自由に動くのは両足くらいしかない。
口の中も、首筋からも血を流しつつもしかし彼自身は相変わらずのマイペース。抵抗以前にこの状況を暇潰しとして楽しんでさえいた。

鈴ヶ森 綾 > 「自由に見えて当然よ。
 人より強いものが、人の定めたルールに縛られるとでも?」

人の定めたルールは、時に人以外の野に生きるものにも押し付けられる。
しかしそれも人が獣より優位に立っていてこそ成立する。
薄っすらと笑みをたたえながら曖昧な言葉に応じる。

「心配するのは服のことだけで良いのかしらね…。」

顔を一旦離したかと思えば、顕になった首元、喉仏の辺りに再度女の顔が近づく。
口から漏れる空気の流れがそこを擽ったかと思った次の瞬間唇が触れ、甘噛するように歯が立てられる。
その気になれば、今すぐにでもそこを食い破れることを示すように。

その体勢のまま二人は倒れ込み、地面に横たわる少年の上に跨った状態で身体を起こす。
いつの間に帯を外したのか着物ははだけ、白い肌と十分な存在感を放つ双丘が布の隙間から垣間見える。

少年の胸元に置かれた左手はそこを布越しに弄り、徐々に身体を下っていく。
腰のベルトを越え、やがて下半身へと到達し、そこの状態を確かめるように軽く力を込めて手が押し込まれる。

ご案内:「歓楽街/路地裏」に笹貫虎徹さんが現れました。
笹貫虎徹 > 「…あーー…そりゃ確かにねぇ。…まぁ、そんな人外を殺す為のアレコレを叩き込まれたのも居るけどねぇ」

倒す、のではなく殺す。完全に殲滅する為の存在。勿論、異能や魔術でない…人の歴史の積み重ねの結晶だ。
薄っすらと笑みを浮かべている彼女を眺めつつ、こちらは何処か苦笑気味だ。

「…おっ…と。…あーでも"それ"は止めておいた方がいいかなぁ」

露わになった首元、その喉仏に彼女が顔を近づけ…唇が触れた、かと思えば軽く歯を立てられる。
それは、つまり何時でも喉笛を食い千切れると言いたいのだろうが。
まるで、"そうされる前に対処できる"と言わんばかりの淡い笑みを浮かべている。

とはいえ、体勢的に優位なのはあちらなのに変わりは無い。倒れ込んで跨られている状態だ。
何時の間にか、彼女の着物は帯が外れて肌蹴ており白い肌と…大きな二つの双丘だ垣間見える。

「…うーーん…デカいなぁ…。」

勿論彼女のその膨らみの事だ。彼女の左手が、胸元から徐々に徐々に下へと…やがてズボンのベルトを超えてそこに。
軽く力を込めて手を押し込めば、予想以上に逞しい大きさのソレを感じ取れるだろうか。

ご案内:「歓楽街/路地裏」に笹貫虎徹さんが現れました。
鈴ヶ森 綾 > 「何か自信ありげね。まぁ、それは私も本意ではないけれど。
 人の精気というのはね、血や肉なんかよりも遥かに甘美で美味なものなの。
 それは殺してしまっては決して得られない。」

今この瞬間も、触れ合う唇や肌はそれを吸い上げている。
麻薬にも似た高揚感は一言で言い表すのは不可能な程、飢えた心と身体を満たしてくれる。
ただ、そのような状態にありながらも女はどこか満足しきっていない様子を動きや言葉の端々から漏らしていて。

「ふぅん…萎えてはいないようね。大した胆力、とでも褒めるべきなのかしらね?」

そもそも痛みにも恐怖にも反応が鈍い様子、それは単純な精神力の強さとは異質な印象を抱かせる。
しかしその反応は女にとっては大いに不満である。

股間をまさぐる手が器用にベルトの留め具を外すと、軽く持ち上げるようにして男のズボンを下着毎引き下ろしにかかる。

笹貫虎徹 > 「…ま、両手がほぼ拘束されて、こうして馬乗りにされている状態の俺が言っても説得力無いけどねぇ。
…うん、そうらしいね。聞いた事がある。だから、まぁ俺も精気…生命力や気の扱いはかなり叩き込まれたし」

実際、本当に普通の学生なら少しずつ精気を吸い取られれば何かしら体の違和を感じてくるかもしれない。
しかし、少年の場合は精気は味の濃さだけでなく体に秘めた量もケタ違い。少しずつ唇や肌から吸い上げる程度は問題無く。
…とはいえ、彼女が満足しきっているようにはとても見えない。つまりこの後が問題だ。

「…いやぁ、喰われる感じだけど、男女のそういうやり取りの経験皆無だしねぇ。萎えるどころかむしろ期待、かな?」

痛みには鈍く、恐怖心はそもそも無いに等しい。つまり、それらで少年の態度を崩すのはほぼ不可能に近い。
彼女からすればかなり不満だろうが、少年からすれば彼女の不満そうな顔が面白いようで。

さて、会話の合間にベルトの止め具がはずされ、軽く持ち上げられてズボンごとトランクスもずり下ろされてしまう。
外気に勢いよく晒された男根…この年頃にしては立派な大きさだろう。だが、何よりもこの状況で自己主張している。

「…あー、アヤ?とりあえず右手首だけでいいんで拘束解いてくんない?
別に、今更逃げる気も無いし…と、いうか逃げる気ならとっくに逃げようとしてるし」

流石に、両手が使えないと困るのでせめて片手の使用くらいは許可して貰いたい。
左手はどのみち血塗れなので、皮膚が少し破れて糸で手首を縛られている程度の右手の解放をお願いしてみた。

鈴ヶ森 綾 > 「あらあらご立派な事。あんまり冷静だから、房中術の心得ぐらいあるのかと思ったわ。」

屹立するものを横目で見て、状況を無視した浅ましさに思わず鼻を鳴らす。
根本に軽く人差し指を添えると、それを軽く揺らすように指を絡め、
徐々に竿を伝わせ、傘の辺りにまで指を這わせる。

「……良いでしょう。」

僅かな沈黙の後、縛り上げた手に自らの手のひらをかざす。
右手を拘束していた糸はするりと解け、女の手の中に吸い込まれるようにして消えた。

「さっき、貴方の精気は甘くて美味だと言ったけれど…。
 それは嘘ではないわよ。でもね…。
 私は甘いだけで満足できるような生娘ではないの。」

少年の右手を自由にさせた次の瞬間、
放たれた糸が今度は少年の首元を覆い、そのまま身体を地面に縫いとめようとする。

笹貫虎徹 > 「…そりゃ、この島に来る前に身近に妖怪が一人居たし…あと、精気吸われるくらい別に大した問題じゃないし。
まぁ、吸い殺される可能性も高いけど…アヤの態度や口ぶりからして…まぁ死に掛ける程度?で済ませそうだし」

本人を前にして暢気に口にしつつ、浅ましさも何もただの素直な生理反応。鼻を鳴らされても意に介さない。
軽く人差し指が男根の根元に添えられ、指が軽く絡められたかと思えば徐々に竿から傘の部分まで指が這う。

「んっ…、そろそろ感覚が戻ってきたかな…と。あぁ、どーもあり…っ…!」

僅かな沈黙の後、右手首に絡み付いて拘束していた糸が彼女の翳した手の中に吸い込まれるように消えていく。
…一方で、今度は首を思い切り糸が覆うように絡み付いて地面に縫い止めてしまう。

だが、その前に自由になった右手を霞む速度で伸ばし、馬乗りの彼女の腰を抱いてグイッとこちらに傾けさせんと。

「…つまり、ハードなのがお好みで?じゃあ、どっちが根を上げるか勝負かなぁ…アヤは有利なんだから勿論断らないよな?」

ニコリ、と笑みを浮かべてみせる。態勢的にも何かも彼女が有利だ。…それは誰が見てもそう思うだろう。
――が、彼女の出方次第では、とことんヤってやろうではないか。
…骨の髄まで、とは彼女の弁だがこちらとしても"逃がしはしない"。

鈴ヶ森 綾 > 「あら、何かしてくれるつもりなのかしら?
 これは別に男女の睦み合いというわけではないのだから、貴方は寝ているだけで構わないのよ。
 でも、あえて言うなら…。」

首に巻き付く糸の圧迫はかなりきつく、
一先ず呼吸は阻害しないが無理に身体を起こせば確実に窒息を引き起こす状態だ。

「私はね、見たいの。
 私に喰われる人間が、苦痛、恐怖、虚脱、そういったものにぐちゃぐちゃに塗れる姿が。
 貴方にも、そういう顔をして欲しいわ。」

言葉が終わるか終わらないかというタイミングで糸がキツく絞まり、喉に食い込んで気道を押し潰す。
その状態で一旦腰を持ち上げると少し位置をずらし、互いの性器を触れ合わせ、
そのまま一息に奥まで男根を咥え込む。

その一連の動作の終わりと同時に糸の絞まりは緩んだが、
今度は代わりにその身体が男根を強く締め付ける。
精気を吸い上げる勢いも急速に増し、普通の人間であれば即座に身体の異変を実感するところだが。

笹貫虎徹 > 「うーん、俺程度で何が出来るかは分からんけどねぇ。あー寝てるだけも楽チンそうでい――ぐっ!?」

と、そこで言葉を切る。否、糸の圧迫が増して流石にちょっと喋り難くなって来たのだ。
呼吸は彼女の加減で阻害はされていないが、無理に体を起こせはしないし喋り辛い事に変わりは無い。

「…そりゃ…無理、とは言わないけど…痛みは慣れてるし…恐怖はよく分からんし…強いて言うなら虚脱、かな…んっ…!」

いきなり糸がキツくなり、ギリギリと喉元に食い込んで気道を押し潰した。
流石に呼吸も出来ず、だがその目は恐怖や絶望どころかひたり、と真っ直ぐ彼女を見上げており。
同時に、彼女の秘所が己の男根を咥え込んでいく。考えたら初体験が妖怪、というのも凄い話だ。

「…けほっ…!けほっ!…気道を押し潰されるのも久々だけどやっぱり効――うわ、これは凄い…!」

苦痛や快楽よりも、まず彼女の膣内の締め付けと、吸い上げられる精気の量に驚く。
普通の人間なら、即座に体の異変を察知し、生命の危機を感じるのだろうが…。

「…流石に、マグロもつまらんし…ね!」

下半身は拘束されていないのもり、思い切り腰を突き上げてこちらからも動いていく。
その拍子に、ちょくちょくまた首が自然と絞まるがお構いなしだ。
同時に、右手は躊躇いも淀みも無い動きで彼女の胸元へと伸ばされ、豊かな双丘の感触を感じようとするだろう。

(…集中、集中…気の循環は…内気だけじゃ吸い尽くされそうだな。外気を循環して…)

同時に、気の循環の技法で精気が吸い尽くされない内に対策をしておく。
初めての性交はとても気持ち良いが、このまま何の対策無しで夢中になると、あっさり骨の髄まで喰われて終わる。

鈴ヶ森 綾 > 「そんな風に無理して苦しそうにしなくても良いのよ?
 これぐらいでは堪えないでしょう?」

咳き込む様にまるで気にしないどころか、むしろ戯言を弄して指をくいっと折り曲げて見せる。
その動きに合わせてまたしても糸が強く喉を締め上げ、同時に男根を強く締め付けたまま腰を浮かせ、
それが抜けきる直前で打ち付けるように腰を沈める。
そうしてまた緩め、快楽と窒息を同時に味あわせていく。

「したいというのなら、ご自由に。
 貴方みたいな子がどうやって女を満足させようとするか、少しは興味があるわ。」

首を圧迫されながらも腰突き上げる様を見下ろし、
その動きに任せるまま身体を預け、暫しその行為に甘んじる。

無遠慮に伸ばされた手に対しては、
むしろ積極的に自らの手を重ね、触り方を教えるように少年の指毎動かしていく。

笹貫虎徹 > 「…いや、流石に気道圧迫は普通に効くんだけど…なぁ。一応、俺って普通に人間…っ…!」

今更な事を暢気に述べる。実際紛れも無い人間だから嘘は言っていない。
ただ、彼女が看破した通り、演技とも言えないが大して堪えているようでもなく。
と、彼女がクイッと指を折り曲げる動きに合わせて喉を覆う糸が締め付けられる。
更に、そこから腰を浮かせたかと思えば、男根が抜ける直前から一気に腰を落として打ち付けてくる。
そうして、また糸が緩められて多少呼吸などが出来るようになっていく。この繰り返しだ。

(…窒息と快楽の交互責め…流石に、ちょっと効く、なぁ…!)

普通の人間ならそれに飲み込まれるかもしれないが、この少年は恐怖だけでなく危機感も然程無く。
むしろ、窒息しながらも性交の快楽を素直に感じつつ、腰を突き上げる動きも単調ではなく。
強い突き上げ、グリグリと腰を押し付けるように動かしたり、小刻みに揺らすようにしたり。
何だかんだ、彼女優位ではあるが少年も決して余裕が無いようには見えず。

「…やっぱ、デカ…い。」

仮初の体とは到底思えない、その肌の白さと柔らかさ…あと、その双丘の大きさ。
当然、大きさだけでなく柔らかさも堪能しながら、重ねられた彼女の手に合わせて揉みしだいていく。
ただ揉むだけでは意味が無いので、五指を軽く食い込ませたり…先端の突起をキュッと摘んだりもしていく。