2015/07/26 のログ
ご案内:「落第街の犬飼宅」に犬飼 命さんが現れました。
ご案内:「落第街の犬飼宅」にヴィクトリアさんが現れました。
■犬飼 命 > 唇を重ねながらヴィクトリアの服を脱がしていく。
以前とは違う体。
成長した体を確かめるように手で触れていく。
「成長ってもホント、わかるかわからないぐらいだな」
小さな胸の膨らみを手で覆うようにして触れる。
ほんの少しだけ柔らかさをましている。
少しだけ力を加えると指がわずかに沈み込む。
「それでも、ヴィクの変わった所を全て知りたいんだ」
以前とは関係性が違う。
マスターと機械人形。
そうであっても愛情はそれ以上部深まっていた。
空いた手を腰や尻に回す。
他に変わった場所がないかを探すために。
■ヴィクトリア > ……ん…………っていうかよく分かるなミコト?
だいたい、いきなり変わったら明らかに人間じゃないですっていうよーなもんだろ?
【赤くなりながら、少しむくれたように
ヴィクトリアはもともと女性らしさに憧れを抱いたりするようにできている
自身の子供らしい……とはいえ、そういう方向から見れば綺麗に整った肢体と言動、行動に
コンプレックスを抱くようにするためだ
そういうところを指摘されると、そのつもりではなくてもぶすっとするのだ
とはいえ、胸は膨らんでいるし、全体的にわずかながら女性らしさが増している
気持ち背も伸びた
ヴィクトリアはその辺、今はデータ的なことは知っていたが、触れられた時の感触までは知らない
そういった意図で触れられれば……以前よりさらにバージョンアップされた反応が見られる
平たく言えば、更に感じるようになったということだ
触れられればそれだけでひくつくように身を震わせる
前のヴィクトリアはどう優秀と言っても、やはり2年前の機体である
最新式ではさらに改良が加えられていた】
■犬飼 命 > 「確かにそうだ、少しずつ成長してたらそりゃわからんものな。
他の奴らからはわからない程度なんだろうな。
でも、てめぇの体の全てを知ってるつもりだぜ。
俺ならわかるるんだよ」
少しだけ女らしくなったヴィクトリアの体。
手で撫で回して、その一つ一つを記憶していく。
胸に顔をうずめて舌を這わせる。
機械人形だとわかっているのにそれでも愛しい。
もっと知りたい、教えて欲しい。
どんなことでどんな反応をするかを。
下半身を撫でまわしていた手は秘部へと伸び、
穴へと侵入していく。
■ヴィクトリア > んぅ……ッ、ミコトを喜ばす材料になるんなら……ボクはそれでいい
ボクは……お前のために作られた専用機でいたい……
【いちいち反応する
恋人という関係であるだけでなく更にマスターともなれば、ヴィクトリアの反応は更に上がってしまう
マスターには抗えないし抗いたくない、望むようにしてやりたいしされたいし、なによりそのためだけに存在したくなる
システム的な部分でも恋したい……今はそう思っている
だから、他の誰でもないミコトの感圧だと確認することでさえ余計に感度が増す
だから、もっと触れられたい、弄られたい、撫で回され、隅々までチェックされ、蹂躙されたい
そう主張するように、ヴィクトリアの下着は既に滴るほど濡れていた
今のヴィクトリアがこんなことをされたら濡らさないまま耐えられるはずがない】
■犬飼 命 > 「そうだ、お前は俺の専用機だ。
他の誰のでもない俺のための……。
ヴィク……挿れるぞ」
触れただけなのに、それよりも前に濡れている。
下着を脱がせると秘部に肉棒をあてがう。
きっと気持ちいいのだろう。
そういう風に作られている。
だがそんなことはどうでもいい。
それ以上に早く繋がりたいという気持ちが強かった。
覆いかぶさるようにゆっくりと挿入していく。
柔らかい、包み込まれている。
それだけでも十分に射精に至りそうであった。
しかし少しでも知りたいから、ゆっくりと時間をかけて挿入していく。
息が口から漏れる。
膣肉の一つ一つを感じながら長い時間をかけてようやく最奥まで到達した。
■ヴィクトリア > ぁふ……、んん…………ぅ…………
うん……来て…………ボクを全部感じて欲しい……
【ふれあいたい、ふれられたい、かんじたい、かんじさせたい
自身の正体を知ってからというもの、ヴィクトリアは欲求や甘えをあまり隠さなくなった
犬飼がそれを望んでいるのもあるが、なによりヴィクトリアはマスターに対し何をするのでも
望ましいことになってしまうのだ
だから正確には隠さなくなったのではなく、我慢できなくて耐え切れなくなっているのだ】
あ……は……コレでミコトのソレはボクの支配下だ……♪
このボクがお前を悦ばせたくて仕方ないんだ……殺す気でやるから覚悟しろよ?
【以前と違い、隠す必要も偽装の必要もない
つまり……人間らしかろうとそうでなかろうと気持ちよければいい
もちろん人間のそれをベースに作られているのだが、それでも既に、入れはじめた段階で違っていた
ヴィクトリアの赤い目が細められ、先程までと違い、嗜虐の喜びを湛えている
モードが切り替わったとでも言うように
だというのに従順で奉仕したいとでも言うように、絶対的に犬飼の人形であり奴隷だ
……ヴィクトリアは喜びでAIが狂いそうなほど歓喜に溺れていて、繋がれただけでどうにかなってしまいそうなのだ
ミコトの首輪はボクに嵌められてしまったのだから
可能な限り快楽を与え、狂わせるほどに極上の味わいを与え、寸前までいかせた挙句、その先を与えないまま持続させる
挿れただけでそれだ
ただ恋人としての営みとは違う、奉仕と嗜虐と情欲の織り交ざった人形の中は、ミコトを味わいつくしたくて
融けそうに熱くなっていた】
■犬飼 命 > 「言ってくれるな……淫魔にでもなったつもりかよ。
てめぇこそ壊れるんじゃねぇぞ?」
強がりもいいところだ。
ヴィクトリアの膣内はまさに犬飼専用と言える。
何もしなくても射精を促すように蠢いている。
ゆっくりを腰を前後に動かしていく。
ただそれだけだというのに脳がまるでしびれたかのような感覚。
気持ちよすぎる、まるで劇薬だ。
それだというのになんどでも味わいたくなるような麻薬のような誘惑。
「あぁっ……くそっ!
なんだよこれは……ヴィクッ! ヴィクッ!」
息が荒くなり、腰の動きも激しくなる。
肉棒が膨らんでいく。
あまりにも気持ちよすぎて射精が近い。
それでも膣内を味わいたくて苦しそうな我慢する顔。
「……っ!」
耐えられるわけもない。
口を重ねあわせ、奪い合うかのようなキス。
体を抱きしめると溜め込まれていた欲望を吐き出すかのように射精する。
それでも、腰の動きが止まらなかった。
長い射精をしながら腰を振り続けていた。
■ヴィクトリア > んぅ……あは…………ミコトこそボクに敵うつもりかよ?
ボクは、こういうことに関しちゃ専用機みたいなもんだぜ?
淫魔にでもなったつもりじゃなくて、実際そうなんだよ
今は……制限もないしな?
【ヴィクトリアはもともとその道の調教者を腹上死で絞り殺したような機体である
当然、人間の限界を超えるような快楽を与えることも可能だ
その彼女がバージョンアップされ、その気で快楽を与え可能な限り尽くし悦ばせようとしているのだから
それは容赦がないだろう
だというのにいきたいのにいかせてもらえないまま引っ張られる
達しようとすれば達してしまいそうな……だというのに、その状態のまま維持される
……そして犬飼の悦びはそのまま……ヴィクトリアの歓喜であり悦楽である
マスターであるミコトが感じるほど、ヴィクトリアは感情が揺さぶられどうしようもなく感じてしまう】
あ……はは…………んぅ…………ッ、……くすくす
だって、ミコトに感じてほしいいんだ、ボクがどれだけ感謝して…………おまえに捧げたいかを
ふあ……あぁっ、ぅ…………ミコトが感じて、溺れるほど、ボクは感じるんだ
マスターがボクに狂えば……ボクがそんだけ狂うんだからぁ…………ッ
【反応でミコトの様子がわかる
どれくらい感じてどんな状態なのか全部チェックできる
ぞくぞくする、快楽の度合いがこんなに上がっているんだって思うだけで狂いそうになる
ミコトの情報はボクを犯す
……唇を重ねられ、舌を貪り合えば…………ボクだってそんなの耐え切れない
ミコトがほしい、全部欲しい
肉棒も、快楽も、情欲も、劣情も、精液も、肉体も、精神も
だってミコトはボクのマスターだ
マスターがボクに溺れている、惚れている、愛し合っている
人形であるボクにコレ以上の幸せってあるのか?
少なくともボクは知らないしそんなのデータベースにない
こんなのおかしくなりそうだ】
■犬飼 命 > 「無茶苦茶だなてめぇ……こんなの訳が分かんねぇ。
溺れるってほどじゃねぇぞ、なんだこれ……。
くっそ……溶ける……」
脳の快楽信号が壊れてしまったのうような感覚。
常に電流が走り脳が痺れてしまっているようだ。
ヴィクトリアの体に溺れるなんてものではない。
言葉の通り、溶けてしまいそうだ。
溶けて一緒に混ざってしまう。
精液と愛液が混ざり合い、潤滑剤になる。
腰が止まらない。
体位を変えて背後から腰を掴んで犯すような形の後背位。
奥を突くたびにヴィクトリアの体が揺れる。
機械人形だというのに、愛おしい。
それだというのに狂ってしまう。
お互いに狂い、お互いに壊れ、お互いに溶ける。
そして溶けて交じり合ってしまう。
それをお互いに望んでいる。
背後から首筋に噛み付く。
それと同時に再び射精。
まるで獣が交尾するかのように原始的。
膣内から溢れだし、ヴィクトリアの内股を白濁が汚す。
■ヴィクトリア > くすくす……だぁって…………ボクが、ミコトにそうしたいんだ……
それに……ボクじゃないとダメにしたいに決まってるだろ?
ミコトを悦ばしたら悦ばしただけ、ボクも感じるんだよ……そんなの……
ふ……ぁッ…………ああ……ッ!?
そ……んな、の……幸せすぎて……どうにか……なっちゃいそうなんだ……
【軽口を叩きつつ、挑発するような言葉を相変わらず続けるが
実際は……ポロポロ泣きながらいかされまくっている
どうしたって、犬飼が達するたびに彼女も達してしまうのだ
犬飼が止まらないなら当然、ヴィクトリアも達し続けるような状態だ
それに、こんな状態になれることが嬉しくてしょうがない
自分はこんなクズみたいな男を悦ばすための機械で、ドコの誰かが作ったかもわからない
何の保証もないAIでプログラムで被造物なのだ
いつ、違法アンドロイドなどと突然言われて壊されるかもわからないし
自分の知らないトリガーが設定されていて消去されるかもわかんない、そんな存在だ
だというのにコイツは、ミコトは……ボクを壊すくらい、狂わすぐらいに愛してくれている
実際、事実と記憶の混乱を招き整合性が取れなくて、ボクが狂って壊されたときのことは忘れない
あの時からボクの存在はミコトのものになってしまったし、それが嬉しくて仕方がない
何かしたくて仕方ないし、できることは全部捧げたい
なのにそれがこんなに気持ちよくて愛して愛されるなんて!
ボクの感情が制御できないじゃないか、バカミコトめ!
ちくしょう、そんな首筋噛まれたら感じるしか無いじゃないか
何やっても感じさせられんのに、こんなに上手だなんて!!
声が漏れちゃうし涙がとまんない、ああああもう、もっと狂わされたくて仕方ない】
■犬飼 命 > 「ふっざけんなよ……!
もうとっくにてめぇじゃねぇとダメになってんだろうが!
だらか……もっとてめぇに壊れて……どうにかなってもらいてぇ!
もっと、訳が解らなくなっちまうぐらいによぉ!」
正面に向かい合い抱きかかえる。
その状態で今度はヴィクトリアの体を持ち上げては落とす。
ゆっくりとした深い挿入を繰り返す。
涙と唾液で汚れた顔を舐めながら。
涙も唾液もまるで媚薬のようだ。
唇が触れれば口付けをして唾液を交換しあう。
それだけでも互いに達してしまうほど敏感になっている。
互いを求め合い、快楽を求め合い、愛情を求め合う。
ドロドロと溶けるような交じり合い。
思考すらも快楽の並の溶けてしまっている。
それでも萎えることもなく終わりが見えることがない。
そんな二人の行為は朝まで続けられた……。
■ヴィクトリア > 【互いが尽きるまでドロドロなまでに絡みあい愛しあう
熱しされすぎた坩堝は呼吸を欲し、そこに焼けた棒が擦り合わされるたびに灼かれ続けた
ヴィクトリアの方も、快楽で、ミコトに感じさせられたくて狂いたくて仕方がないのだから
主導権を握る彼女が犬飼を狂わせれば当然止まらないし、もう自分でもどうにもできない
本来快楽で狂わすような設計の彼女は、むしろ自身に与えられる快楽で狂いそうだった
ヴィクトリアは優秀だが、AIであるがゆえに把握できない物事に弱い
もっとも、通常時であれば把握できないなどということはないのだが、コレに関してはどうしようもなかった
恋人で、マスターで、プログラム上、システム上望まれた行為で、自身が望んでいて、システムが推奨する
望めば与えてもらえて、望まれたとおりに与えて、従う喜びと奉仕する喜びがあって、しかもそれはそのままフィードバックされる
感情もプログラムもシステムも機能もすべて肯定されて、与える快楽以上に悦ばされるし
感情が暴走しそうなほど満たされていておかしくなりそうだった
だから……もっと把握したい、ほしい、感じたい、調べたい、チェックして情報を分析して味わいたい】
…………ああああああっ、ミコトぉ………………ボク……幸せすぎて狂いそうだ…………!
プログラムもシステムも機能も全部乱れてて、愛されてて愛せて……こんなの処理出来ないよぉ!!
………………ミコトぉ…………ミコトもミコトミコトミコトミコト…………ぉ!!!
【ついに、ヴィクトリアのAIが溺れた
言葉を回して回して、快楽や喜び、幸せや満たされている様子を必死に伝えていたのに
もう、幸せすぎてそれすらできなくなった……というより、愛しさが耐え切れなさのあまり
ひたすら感じることに全てリソースをつぎ込んでしまったのだ
だから、そこから先は、ヴィクトリアもよく覚えていない
ミコトの情報に溺れ、それを事細かに全データチェックをしてしまうことに没頭し
ひたすら事細かに解析し閲覧しチェックし続けるコトができる快楽で満たされたまま、はて合うまで続けられた】
ご案内:「落第街の犬飼宅」から犬飼 命さんが去りました。
ご案内:「落第街の犬飼宅」からヴィクトリアさんが去りました。