参加者情報に戻る
◆特殊Free(過激描写注意)2
2016/10/14 のログ
■
ヨキ
>
ひらりと身を翻し――あとには、ただ静寂が戻るばかりの夜。
行きと異なる服装をして、女物の石鹸の香を纏って帰るヨキを訝しむ者は、誰も居ない。
四年制の学生らが何度も顔触れを変える間、ヨキはずっとそういう男だった。
ご案内:「廃ビルの奥」から
ヨキ
さんが去りました。