2015/08/30 のログ
ご案内:「◆休憩Free」にしづきさんが現れました。
ご案内:「◆休憩Free」におこんさんが現れました。
しづき > 薄暗いホテルの部屋。
あられもない姿でベッドに腰掛ける少女。
そばのおこん先生(大きい)に背を向けて、自分の荷物から煙草の箱を取り出す。
持ってきていた。一応。
アンニュイな表情でなんとなく咥えてみる。火はつけない。

子供の身体っていうのは案外元気なんだなと思った。
ただ手足が相手の全身に伸びないというのはかなり困る。

「おこん先生はいつも大変なんだなぁ……」

なんだか他人事のように。
普段より余計に疲れてしまった。だから今は休憩。

この姿でホテルに入るのはどうかと思われたが、案外なんとかなった。
まあ、以前にも何度か小さいおこん先生を連れ込んでいるわけだし。
そういうものなのだろう。


~ここまでのあらすじ~
いろいろあって一時的に外見年齢が逆転した蓋盛とおこん。
デートの後、偶然にも休憩にちょうどいいホテルを見つけた二人は
そこにしけ込んだのであった――。

おこん > んふー、いやあー……よかったのう……♥
(尻尾でハートマークを作るぐらいにはご満悦の表情。
 ホテルにしけこんでご休憩したあと、しづき先生と同じように一休み中である。
 普段とは違う、幼いしづき、そして大きな自分。 とは言え、
 することは変わらないといえば変わらない。 お互いの好意を確かめるだけだ。)

そうかのー。 しづきも毎日よく頑張っておるなとワシは思ったんじゃよ。
毎日じゃれついてくるワシの相手、大変じゃろうなーとかなー。
(お互い、相手の立場に立ってみれば大変さが分かるというやつだろう。
 ベッドに座ったまま、自分に背を向けてるしづき先生の脇腹を、
 後ろから尻尾でつんつん。)

しづき > 煙草の端を噛むと顔をしかめるほどの苦味と臭気が味覚と嗅覚を刺す。
ちょっとこの身体で喫煙するのは難しそうだ。

「わひっ」

脇腹を突かれて口から煙草がこぼれ落ち、ベッドの上へと転がる。
そういえばこの人には自在に動かせる尻尾がある。腕が余計についてるようなものだ。
そう考えると今の自分のほうがよっぽど大変なのかもしれない。

「もう……。
 まあ、確かに、そっちもやりづらかったのかな。
 あたしにとっちゃいたずらする場所が増えたけど、
 こうつるつるの身体じゃあ、そっちは責めるとっかかり少ないでしょう」
まあ、自分は性交においては自分が気持ちよくしてもらうことは
それほど重要視していないのだけど。

煙草のかわりにこっちにしよう。
つついた尾をはしと掴んで先を口で咥えて軽く吸ってみる。
ちゅうちゅう。

おこん > その身体でタバコはつらかろう。 ほれほれっ、くすぐってやるぞ?
おぬしのからだは触り心地がよい。 大人の時の身体もよいが、
幼い時の柔らかさもよい…。
(尻尾で彼女の脇腹やら背中を撫でさすって遊ぶ。驚いた声をあげられると、
にんまりと笑って。)

なに、つらくなどあるものか。 取っ掛かりは少ないと言えばそうじゃが、
あくまでも肉体的なところじゃろう。 小さなしづきを胸に抱いているだけで、
ワシの精神的な心地良さがすごい事になっておったのじゃぞ。
んふふ…んお、っ…♥ 尻尾…なんじゃ、赤子のようじゃのう。
かか様の乳が恋しいかえ…?
(尻尾の先端に吸い付かれると、小さく震える。 普段の時みたいに
 強い反応ではないものの、心地良さに身体を震わせながら、
 空いている尻尾で彼女の頭をそっと撫でて。)

しづき > 「うひえ」
うにゃうにゃと撫でられたりくすぐられたりしでぐでえとふやける。
未成熟な身体だが反応はいいらしい。

「おこんはやさしいよね……。
 情欲があるんだかないんだか、わかりゃしない。
 あたしにはそんなに優しくしなくてもいいよ」
くすりと笑う。
尻尾から口を離して、胸元へと擦り寄る。
顔に当たるのはご立派な胸。

「……うん、恋しい。
 んだと思う、きっと」

喫煙を好むのは授乳願望、なんて安易なプロファイリングはされたくないけど。
唇と柔らかな乳房の当たる感触を楽しむかのように、何度も顔を胸へと押し当てる。

おこん > 中々いい声じゃのう。 この幼くも柔らかい身体は、尻尾で触れるととても気持ちよい…
(ふやける彼女に目を細めて、ご満悦の表情。可愛い。もっと弄りたくなる。)

んん? ワシには情欲がある。 なにしろそれがないと人と触れ合うこともできん。
それに…優しくするかどうか、情欲を注ぐかどうかはワシが決めることじゃ。
おぬしがいやがっても、これでもかというぐらいに注ぎ込んでやる。

んふふ…良い子じゃ。 存分に乳を吸うがよい。 こういう時でないと…
こういったことも出来まいてのう。 乳飲み子じゃ…♥
(自分の胸に顔を寄せる彼女の後頭部と背中を抱くようにして、
 苦しくない程度に胸に押し付ける。優しく撫でてやりながら、
 しづき先生が存分に甘えられるように、そっと身体を撫でて。)

しづき > 「傲慢だよね、あなたって。
 でも優しいだけじゃ、女とは長持ちしないよ」
静かに思ったことを口にする。
皮肉を言っているようでもあり、褒め称えているようでもあり。

「ん……」
乳房を口に含む。
そう激しくは吸わず、じっくりと口の中にあるものを楽しむように弱く吸い付いた。

「本当におこん先生の子供になれたらよかったんですけどね……」
口を離して、小さく呟く。