2016/06/23 のログ
ご案内:「女子寮・佐伯貴子の部屋」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (寝室の室温は高めに設定している。
 体が冷えないためである。
 大きめのバスタオルを敷いたベッドの上に、
 全裸で横たわっている。
 頭にはコードレスヘッドホン。
 携帯デバイスで先日録音した、
 レイチェル・ラムレイとの行為が録音されている。
 頬は赤く火照っており、右手は秘部に添えられている。
 女性器を圧迫する自慰行為である)

佐伯貴子 > 『レイチェル…レイチェルっ…!』

(自分の声が聞こえる)

『貴子っ!ダメだ、とまらねえ…!!』

(レイチェルの声が聞こえる。
 どちらにも余裕はない。
 吸血行為はそれほどまでに強い快楽を与える。
 首筋の噛み跡はもうない。
 左手でそこをさすりながら、感覚を思い出す。
 背骨を駆け上がってくるような快感。
 右手の平でクリトリスを押す。
 思わず声が漏れる)

佐伯貴子 > 『あっ!はあぁっ!ああああああっ!』
『ぅあああっああっ!…っ!』

(ヘッドホンからは獣のように求め合う声が響く。
 それに習って自分も声を上げる。
 秘部は潤滑性の体液を分泌し、バスタオルを濡らす。
 指先から手首までしとどに濡れた右手で、
 自らの秘裂を擦る。
 圧迫と摩擦。
 交互に繰り返し、絶頂する)

佐伯貴子 > はああー…

(現実の自分は呼吸を整えるが、
 記録された二人は嬌声を上げながらなおも続けている。
 我ながら体力があるものだと、
 冷静になって感想を思い浮かべる。
 全身は汗でしっとりと濡れている。
 これが終わったらシャワーを浴びなおさなければ)

くぅ…!

(右手を当て続けていた秘部が、蠢く。
 「これはレイチェルの手だ」
 自分に言い聞かせる。
 レイチェルと交わっている。
 その想像に没頭し始め、再び圧迫と摩擦を始める)

佐伯貴子 > (レイチェルの指」が二本、膣内に侵入する。
 Gスポットを擦りあげる。
 耳からは悦楽の声。
 秘部からは直接的な刺激。
 ホルモンが異常に分泌されていくのがわかる。
 左手指で左乳首を摘む。
 絶頂はほど近い)

イイっ!イク、イくっ…!

(全身を震わせながら弓なりにのけぞり、
 ひときわ大きな絶頂を感じた。
 録音された音声もようやく一回戦目を終えたようだ。
 呼吸を整えながら小さく痙攣し、
 快楽の波が収まるのを待つ)

佐伯貴子 > ……。

(耳から犯されているような状態がどれほど続いただろうか。
 録音した音声はなおも雄叫びを上げ続けている。
 ようやく体の自由が効いてきた。
 バスタオルで両手を拭うと、携帯デバイスを止める。
 一気に静寂が全身を包んだ。
 明日も色々と忙しい。
 そろそろ潮時だろう)

さて、と…

(ヘッドホンを外し、バスタオルで下半身を拭って、
 バスルームへ向かう。
 いつまでもこんな行為にふけるのは、
 一切行わないのに等しいくらい不健康だ…と思っている。
 シャワーを浴びて眠ろう。
 再びレイチェルに会う時、恥ずかしくない自分でいるために)

ご案内:「女子寮・佐伯貴子の部屋」から佐伯貴子さんが去りました。