2018/01/04 のログ
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」に近衛 昴さんが現れました。
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」に暁 名無さんが現れました。
■暁 名無 > 近衛(マインド)の言いたい事はよく分かった。
この近衛(ボディ)に入っている彼女……で、良いんだよな?は変に近衛(マインド)が話せばどんな反応を見せるか分かったもんじゃない。
ただ、やっぱり手荒な事はしない方が良いのではないかと悩んでるうちにあれよあれよという間に安宿へと連れ込まれて。
「……ま、まあ……外よりはマシかな。」
流石に俺としてもこういう展開になるとは思ってもみなかった。
はてさてどうしたものか、と視線だけを近衛(マインド)へと向ける。
懸命に叫んで止めようとしてたけど、疲れてない?大丈夫?
■近衛 昴 > 不可抗力とはいえこんな場所へと入ることになろうとは思いもしなかった、宿へと連れ立って入るわけにも行かずに誰にも見られないように透過して部屋へと遅れて到着するが、道中色々とあったのかフラフラと浮いている状態で。
彼へと向ける視線に込められているのは変な事したら許さないと無言の抗議を露にしているが、身体のほうは部屋に入るなり上機嫌でベッドの上で彼に擦り寄りながら身体を撫で回そうと。
『先生、どうしたの?ねぇ、私だけ見て、ね?』
普通の状況であれば男性なら喜ぶ場面かもしれないか進むも地獄、下がるも地獄の状況に彼はどう策を打つのか
■暁 名無 > 流石にどうにも打つ手がない。
俺は近衛(マインド)の物言いたげな視線に頷きながら、改めて近衛(ボディ)の様子を窺う。
何処をどう見ても近衛には違いないが、やっぱり纏う雰囲気と言うか、中身は別人なのだというのが分かる。
「いや、随分と久し振りにあった気がしてね。
さっきは自分の名前を忘れられたことに怒ってたけど、まさか俺の名前を忘れちゃいないよな?」
とりあえずここはどうにか口先でやり過ごそう。
もういっそ流れで体を重ねてしまえば満足して成仏してくれるんじゃないかとも思わなくもないけど、そんな事本人の目の前で出来る訳もないし。
■近衛 昴 > 二人して手を拱いていると先に行動し始めたのは女のほうで衣服を脱ぎ始めてしまい、スカートは落ち、シャツのボタンは全て外されて下着にまで手が伸びるのも時間の問題で、そしてようやく出た対策
『?、先生の名前?…名前、先生の…』
「よし、いいところ突いてる、これで矛盾に気づけば…」
彼の苦肉の策で相手に名前を言わせて別人だと認識させる策に少女もいけると確信を持ち始めると女は不穏な言葉を口にし始めてしまい、同性ながら心底本当に面倒な女だと顔を引きつらせるだろうか
『思い出せない、名前、名前、先生の…ダメ、思い出せない……思い出せない私なんて…死のう』
驚愕の女の言葉、そして何かを探し始めるも明らかに探しているのは凶器の類とわかり、止めに入りたくても少女には触れることもできず、かといって女を追い出そうとしても追い出せず、何か手はないかと模索するだろうか。
■暁 名無 > 「うわわわわ、待て待て!死ぬのはまだ早い!」
というか遅い!既に死んでる!!
いや生霊と言う線も無い事もない気はするけども……人形に宿ってたくらいだ、死んでるんだろうなあ……。
俺は慌てて声を掛けながら、近衛(ボディ)を背後から抱き締めて止めようとする。
「大丈夫だ、先生気にしてないから。
……それより、お前の方が心配だ。他に思い出せない事はあるか?自分の名前は?」
その場しのぎだが取り敢えず名前を確認しよう。
このまま相手の名前を呼べないで居てはいずれ怪しまれるだろうし。
■近衛 昴 > なんて面倒な奴なんだと思いながらも、それが自分の姿なのだから溜まった物ではない。
このまましのぎ切っても何れ自分が抱かれる行為を目の当たりにすることになるし、かといってしのげずに女に勝手に殺されても困る。
女は彼の言葉に落ち着いたのか膝の上に腰掛けようとし、腰掛けてしまえば背中を預けながら自身の名前を思い出し始めるだろうか。
『名前、私の名前…なんだっけ、そうだ、シズル…思い出した。先生は思い出した、私の身体』
名前を思い出したかと思うと彼の両手首を掴むと自身の両胸の上へと重ねようとし、段々と肌と下着の間へと彼の両手を押し込もうと。
そんな光景を少女は顔を真っ赤にしながらアワアワと眺めるしかなく、言葉にもできないままどうにかしてと訴え、ついには気絶させてもいいからと過激なものへと
■暁 名無 > 霊体になってから随分と日が経っているのだろう。
生前の記憶も擦れるほどだから、1年や2年ではきかないはずだ。10年近い年月が経っているかもしれない。
そんなにも長い間、近衛(ボディ)改め、シズルは過ごしていたのだろうかと思うと俄かに同情の念が沸く。
そんなしんみりした心情で居ると、ふと両手が柔らかな物に触れた。
はっ、と我に返ってみれば下着一枚の豊かな胸に触れている状態で。一体何がどうしてこうなった、と内心で混乱する。
「こ、こらっ、し、しずる……ま、まだ気が早いだろ……!」
気絶させようにも両手は塞がっているし、鳩尾に膝蹴りでも入れれば良いのだろうか。
いや、流石にそれは抵抗があるし、どうにか俺に気が向いてるうちに近衛の方でどうにかしてほしい。
■近衛 昴 > 見る見る彼の両手が胸へと伸びてゆくもそんな光景にどこか哀愁漂う表情を浮かべる彼にそうじゃないだろうと訴え、あの女よりもこっちを同情しろと言わんばかりの表情を浮かべるか。
両胸へと彼の手を誘導し終えると両手は彼の下半身、スラックスへと伸びてベルトを外してそのまま下げ始めようとゴソゴソと動き始めてしまい、もう行為に及ぶのも時間の問題で。
『先生…しよう』
「~~~~ッ!」
ついに出てしまった恐れていた一言にどうにかしてくれとお手上げの彼の表情についに我慢できずに突撃、強引に女の存在を圧縮して身動きできないようにしてしまおうと。圧縮したとはいえあの女を内包するのには抵抗があるがもうこれしか手段はなく、圧縮した女がどう影響を及ぼすかよりもこのまま自由にされるほうが恐ろしくて。
女を圧縮い終えれば取り戻したからだの感覚に息を吐き出してようやく安堵の息を吐き、背後へと身体を預けたところでようやく彼の存在を思い出して…
「ようやく戻れた…良かった」
■暁 名無 > 流石に本人の許諾を得ずに行為には及ばないが、まあ胸を触るくらいなら良いだろうとか思ってごめんなさい。
とまあそんな事を言ったところで目の前に、手の中に好みの巨乳があれば触れてしまうのが男というもの。
せめて乱暴には扱わない様にしよう……と思っていたらシズルの手はこちらの下半身を脱がそうとしていた。
「ちょちょちょちょ、待ってそれは本当に待って!」
流石にそれは拙いと思っていればようやく近衛が本気で身体の奪還に向けて動いたようだった。
俺には分からないが、多分近衛の身体の内ではシズルとの攻防が行われてるに違いない。
無力にも俺は傍で見守る事しか出来ないでいたが。
「おう、ええっと……近衛、だよな?本物の。」
一息ついてる彼女へと声を掛ける。
短い時間だったが何だか凄く久しぶりに見た気がした。
■近衛 昴 > (一旦中断します)
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」から近衛 昴さんが去りました。
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」に近衛 昴さんが現れました。
■近衛 昴 > 女の意識を圧縮してようやく元の身体へと戻れたが今のところ身体に異常は見られない、ただの人間ならあのまま乗っ取られたかもしれないが意識をデータとして扱える少女に取り付いたのが不運だ。
同じ意識なら当然書き出してしまうこともできたが、あんな女が実体を持つなんて恐ろしいことできるわけもなく、苦肉の策であったが圧縮して身動きができないようにしてしまえばこっちのものだ。
ようやく落ち着いて今の状況を整理すると互いに衣服を乱れさせ、彼の両手は下着と胸の間に挟まれており、少女の両手は彼のスラックスに手をかけている最中と、慌てながら脱がしかけのスラックスから手を離そうと
「本物だよ…わわッ!ちょっといつまで触ってるの、手離して、よ?…なんだ、これ?」
背後の彼を見上げながら文句の1つでも言ってやろうかと顔を見た瞬間にドキリとしてしまい、いいようのない感情に戸
惑いながら言葉の途中で動きは止まってしまうだろうか。
いつもならこのまま飛びのくところだがそれができない、離れよう、離れないとと何度も心の中で叫ぶも引力にでも引かれる様に顔を近づけさせてしまい。
身体の主導権は奪い返すことには成功したが女の心象の影響をもろに受けているのか、精神の混濁症状が現れてしまっていて。
■暁 名無 > 「いやーお前がどうにか身体を取り戻してくれたおかげで助かった。
流石に事に及ぶときはどうにか気絶させようとは思ったけど、手荒な事をしなくて済んだ。」
半分困った様に笑いながら言葉を返す。
今更ながら安心したと同時に疲れがドッと来て、正直掌に感じる温かさだけを甘受していたかったのだが。
「おーけー、怠いけど今離……うん?どうした、近衛?」
名残惜しいが彼女の下着から手を抜く時が来たようだ。
が、その前に近衛の様子がおかしい。
そもそも自分から離れる方が早いだろうに、近衛自身は微動だにしないままだ。
「この状態で言うのも何だけど……まだ身体を完全に取り戻したわけじゃないのか?」
■近衛 昴 > 顔を近づける度に胸の鼓動は大きくなり、思考は靄でもかかったように何も考えられなくなってしまい、吐息の暖かさえも感じる距離になってようやく彼の言葉に我を取り戻す。
危うく自分を見失ってしまいそうになりながらも何とか踏み留まるもまだドキドキしてしまい、顔を離すもまだ表面が熱っぽいのを感じてしまうだろうか。
「大丈夫、少しだけ感情の影響受けてるだけだから…」
肌に触れる彼の手が不思議ととても心地よいものに感じてしまい、離れようとする動きにどこか寂しさにも似た感情を抱いてしまい、喉の奥からでそうで出ない一言を出そうとし、出たのはらしいといえばらしい素直ではないもので。
「えと、その…い、色々助けて、もらってるから、も、もう少し、こうしていてもいいから…」
顔から火が出そうになりながらもドカリと彼の膝の上に座り直そうとし、下着のフロントのホックを外すと両胸は重量に従うように揺れながら解放されて。
彼の両手の上から自身の手を重ねるようにして身を任せようとし、彼が少女の行動に口を開こうものなら自分なりの供養だと。
■暁 名無 > 「感情の影響って……
そういや、結局あの子は結局誰に対してこんな想っていたんだろうな。」
相手の名前も忘れ、自分の名前すら忘れかけるほど摩耗しても、その気持ちだけはずっと抱え込んだままだったシズル。
彼女の生前に何があって、彼女の最期はどの様なものだったのか。
それを知るすべは、今ここには無い。
「はは、そんな事気にしなくて良いってのに……って
えーと、……いやまあ、俺としては有り難い限りなんだけども。」
果たして下着を外す必要はあったのだろうか。そんな疑問を呑み込んで、ここは役得と思って状況に甘んじる事にする。
下着の代わりに俺の手で彼女の胸を支える様にしつつ、重さと柔らかさを堪能して。
■近衛 昴 > 「先生だったのは確かだと思うけど、今にも昔にもそんな人がいたんだね。先生も手
を出すなら気をつけないと、ね」
あそこまで人を愛せるのは正直凄いと感心してしまうが、アレを向けられる相手のことを考えればむしろ相手に相乗してしまいそうだ。
今度は締め付けるものもなく両胸を包み込む手の暖かさに心地よさを感じてしまい、指が沈み込むほどの柔らかさを確かめるように指が動いてしまえば段々と吐き出す息に熱が篭り始めてしまうだろうか。
掌に押し付けられた胸の先端を擦られてしまうと体を震わせ、意識しないようにしようとすればするほどに意識してしまい、首を背後の彼に預けながら身を何度も身をよじらせてしまうだろうか。
もうここまでといえばそこまでで終わりになるだろうが、その一言が出てこないまま時は流れるか
■暁 名無 > 「この状況でそれを言うかねえ。
はいはい、気を付けますよ。お前さんも悪い男に引っ掛かからないよう気を付けろよ?」
恋は盲目とはよく言ったもんだ。
言われるまでもなく充分に気を付けないといけない……ってそんな軽い気持ちで引っ掛けたりしねえっての!?
「おいおい、あんまり動くと落っこちるぞ。
今お前が座ってんの、俺の膝の上なんだから……っとと。言ってる傍から!」
身を捩らせたことで近衛の身体が大きく揺らぎ、慌ててそれを支えようとして手に力が篭る。
それを吸収するかのように柔らかな胸が形を変えた。
「しかし思ってたよりでっかいな……90近いんじゃないか?」
下から持ち上げる様に軽く揺すりながら、そんな軽口を告げて。
■近衛 昴 > 「そうだね…気をつけることにするよ、特に先生みたいのには、ね。」
内心では他人の感情に流されているとはいえ限られた空間で肌を触れ合う行為に酔ってしまっており、残された理性を手放してしまったら流されるまま最後まで行為に及んでしまうそうだ。
「はぅ…ちょっと、そんなに強く握らないで、よ、んんッ!」
バランスを崩して危うく膝上から落ちそうになるも胸をつかまれるような形で抱きとめられ、先ほどまでの優しい動きとは真逆の刺激に肌がゾクリと震えてしまうだろうか。
改めて座り直すと両胸を持ち上げるようにタプタプと揺らされてしまうと、具体的に出される数字に思うところがあるのか目を反らしながら発現に対してセクハラだと不機嫌そうに言い返すだろうか。
そんな発言のせいか何か仕返しができないものかと考えを巡らせ始めて
■暁 名無 > 「別に俺そこまで言われるほどのこと普段してねえよな?」
散々な言われ様に思わす反論を溢してしまう。
いや、現状が半裸の生徒の胸を揉む……までは行かなくとも、触れている事に代わりは無いけども。
「だったらもう少し大人しく座ってろ。
それにセクハラっても今更過ぎるだろこの状況は。」
なんだなんだ図星か?
まあ背丈が小柄な分余計に大きく見える事もあるだろうから、案外そこまででも無いのかもしれないが。
まあ、いずれにせよ俺が役得である事には変わりない。うん、今年は良い一年になりそうだ。
■近衛 昴 > 「そう?暁先生って結構人気あるの知らなかった?保健室の天然ジゴロ、狙った胸は逃さない、夜の学校の主とか」
何もしていないと主張する本人に対して口にするのは嬉しいこと半分、嘘か真かわからない不名誉な通り名半分で。
そんな悪戯ばっかりされたらおとなしく座ってなどいられないと反論するも感触を楽しむ指の動きには素直で、何度も落ちそうになりながらも彼の服を掴んでたえるもいい加減座り直すのにも疲れたのか、彼の膝の上から降りるとベットへと上って。
モゾモゾと潜り込むとベットの中へと手招きしてしまい、自分には落ちるのが疲れたからと言い聞かせるように
「疲れちゃったから…続き、しないの?続きっていっても触るだけ、触るだけだからね」
■暁 名無 > 「全然知らなかった。ていうか何だその、狙った胸は逃さないって。逃してばっかりだぞ。」
明らかに事実と異なる噂が立っている事になんだか納得いかないものを感じる。
そんな釈然としない感情を半ば八つ当たり的に近衛の胸へとぶつけていたが、愈々限界が来たらしい。
膝から降りてベッドにもぐりこむ姿を目で追ってから、俺も適当なソファで休もうかと腰を上げると。
「……は、い?ああいや、別にお前さんが構わないって言うなら良いんだが……。」
流石に据え膳を放置するほど枯れていない。というか、割と最近蘇った感じがする。
ただ、近衛の言う通りそれ以上の事はしないと肝に銘じてから招かれるままに布団の中へと入って行こうか。
■近衛 昴 > このまま帰るには遅いから泊まる、膝の上だと疲れるからベッドで、どれも言い訳でしかないが2人してベッドに入れば、どこかたどたどしいと言うかぎこちない動きで枕もとの明かりを消そうと。
「僕疲れちゃったから、したかったら好きにしていいからね」
先ほど限定していたにも拘らず今度は好きにしていいと矛盾したことを口にしてしまうも後は流れに任せようと、仰向けになって早々に眠りに入ろうとするも緊張して眠れるはずもなく、だからといって目を開けた瞬間に居合わせてしまっても間が悪い。
仕方がなく寝たふりをしながら音と感触だけで把握しなければいけなくなってしまい。
■暁 名無 > 「そう言う相手を組み伏せて事に及ぶほど俺はゲスじゃねえっての。
疲れてるんならさっさと寝なさい。」
近衛の隣に寝転んで苦笑を溢す。
成り行きで同衾したものの、流石に一線を越える様な事はし難い。
何せ俺は先生で、相手は生徒なのだから。
……シズルが惚れた先生とやらも、そういう考えを持っていたのだろうか。
「……やれやれ」
考えても仕方のないことだ。
それに、そんな事よりも狸寝入り決め込んだ近衛にイタズラする方が何倍も楽しそうではある。
そもそも元はと言えば近衛が持ち込んだ厄ネタなのだから、もっとこいつが割を食うべきで。
そう考えてる間にも、手はするりと近衛の胸に延びる。
好きにして良いというなら、好きにしてやろうじゃないか。
■近衛 昴 > 早く寝ろといわれても寝られるはずもなく、寝たふりをしながら様子を伺っていると段々と伸びてくる手に緊張が走る。
一度寝たふりをした以上直ぐに不利だとばれるのもかっこ悪い、暫くは何をされても寝たふりを決め込もうと。
感じるのはゴソゴソとベットの中を移動する動きと身体に触れる手の感触だけ、静かな室内に聞こえる僅かな音はより寝れない状況を作り出し、まさか相手が悪戯する気満々だとは気づきもせずに。
そしてひたすら悪戯に耐えなければいけない時間が始まるか。
■暁 名無 > 近衛が寝たフリをしているのは察しがつく。
その上今の状況にどうしようもなく緊張している事も。
少ない付き合いながらも、こいつの性格上すぐに寝たフリを解くという事は無いだろう。
ふふん、目に物を見せてくれる。
「フー……フーッ……」
俺はわざと少しばかり息を荒くして、近衛の胸を撫ではじめた。
さっきの様子から何処に触れられれば弱いのかは把握した。
であれば、敢えてそこに触れずひたすらもどかしい思いだけして貰おう。
そうして近衛が音を上げるまで焦らし続けたのだった。
■近衛 昴 > 間直に感じる荒い吐息にもどかしい悪戯にひたすら耐えることになる、朝まで。
しかもその先をしようと思えばできたはずなのにすることもなく、朝まで彼が満足するまでひたすら胸だけを責められることになるのはまだこの先の話。
喘げたい声も上げられず、寝ることも許されずに朝日が昇る頃には寝ているふりをしているのかぐったりと伸びているのかわからない状態になるか。
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」から近衛 昴さんが去りました。
■暁 名無 > 途中で求められれば応じるのも吝かでは無かったが、結局朝まで意地の張り合いを続けてしまった。
まあ、俺としては年またぎで行った仕事の疲れも癒せて万々歳だったわけだけども。
しかしまあ、今度から近衛と会ったときにどんな顔をすればいいのやら……。
ご案内:「スラム内 簡易宿泊施設」から暁 名無さんが去りました。