2020/06/25 のログ
ご案内:「【常世島の現在】」に生徒会・生活委員会・転移荒野「門」観測所発表さんが現れました。
生徒会・生活委員会・転移荒野「門」観測所発表 >  
【学園都市内の様々な掲示板、端末等に送信された告知】

「先週より転移荒野全域に発令された転移荒野「門」顕現注意報は現時刻を以て解除となりました。
転移荒野「門」観測所は、転移荒野に発生していた時空間の歪みは消え、「門」の顕現活発化も収束したと発表し――
生徒会を始めとした各委員会は、今後も転移荒野の監視を強化するとともに、学生職員および島内住民に注意を呼びかけ――」

 転移荒野で発生していた「門」の活発化は一旦収束を迎えた。
 ただし、転移荒野そのものが元来不安定な空間であり、今後も日常的に小規模な「門」の顕現は続くであろう。

【PL向け情報]
転移荒野「門」顕現注意報は解除されました。
なお、公式からの告知がなくとも、転移荒野における「門」の出現、《怪異》の出現など演出することは何ら問題ではありません。
転移荒野の内部であるならば、ある程度規模の大きい怪異などの出現も問題ありません。

ご案内:「【常世島の現在】」から生徒会・生活委員会・転移荒野「門」観測所発表さんが去りました。
ご案内:「【常世島の現在】」に常世博物館特集展示の掲示さんが現れました。
常世博物館特集展示の掲示 >  
【常世博物館 特集展示】「大「地球」展Ⅱ ~紀元前から20世紀まで、そして21世紀へ~」

 20世紀の終わりと21世紀の幕開けとともに《大変容》が起こり、「地球」の歴史は大きな転換点を迎えました。《異能》と《魔術》、そして《異世界》と《異邦人》――現在では誰もが認知していることも、20世紀までの「地球」には「表立って」は存在してませんでした。今では考えられないことですが、多くの人々は《異能》、《魔術》、《異世界》と《異邦人》などを架空のもの、あるいは信仰上のものとして理解してきました。
 その傾向は20世紀に近づけば近づくほど、科学技術の発展と共に強まっていきます。本展示では、そんな表側の「地球」の歴史に、数多くの展示と共に迫ります。《異能》や《魔術》の存在していなかった表側の「地球」の歴史を知ることは、今後の世界を形作っていく上で非常に重要なこととなるでしょう。

 本展示では、20世紀以前の「地球」の歴史を様々な角度から概観することができるように、各国の博物館より考古資料、文献資料、民俗資料、絵画、彫像、衣類など多く資料を集め、公開します。宗教史・文化史・美術史・技術史・政治史・経済史・戦争史・災害史――紀元前から20世紀までの様々な「歴史」を辿ることで、「地球」の文明がどのように営まれてきたのかが浮き彫りとなり、順路を進むごとに、古代の大文明から20世紀の科学文明までの「歴史」を体感することができるでしょう。
 「地球」全体の様々な資料が一堂に会する機会は少なくく、大変貴重なものとなります。ぜひともこの機会にご来館いただき、紀元前から現代に続く「地球」史を総合的に振り返り、かつての「地球」について知る切欠としていただきたく思います。

 なお、本展示は二年前の特集展示「大「地球」展 ~紀元前から20世紀まで~」に、新たな展示内容を加えたものとなります。
 今回は20世紀までの「地球」に加え、《大変容》についての解説、資料展示も行われます。南極に出現した「第一の門」、南極大陸の消滅、異能の爆発的発現、魔術の存在の暴露、異界の存在の出現と世界的災厄、第三次世界大戦、世界の混迷、異能・魔術・異世界と「世界」の調和を目指すビジョンの採択、そして常世学園創立――《大変容》にて発生した「地球」の大きな変化を、20世紀までの「地球」の歴史と照らし合わせながら見ていくことが出来ます。

 《大変容》とそれにまつわる事象については現在も不明な点が非常に多くあり、時空間の歪みも観測されていることから、体系的な解説が困難なことは事実です。そのため今回の《大変容》関連の展示はあくまで研究途上ということを前提としたものになりますが、「地球」の歴史、そして常世学園の創立を語る上で欠かせない要素であるため展示を行います。
 《大変容》関連の展示では消滅し封鎖された南極大陸の写真・映像、世界的な災厄による世界規模の人的被害にまつわる映像・記述なども含まれるため、刺激の強いものとなります。閲覧の際はご注意ください。
 そして、《大変容》展示の後は常世学園の創立から現代に至るまでの、《大変容》後の世界の調和と秩序を形成を目指す様々な取り組みについての展示を見ることができます。

 今回の展示は前期期末試験に合わせて開催されることとなりました。「地球」の歴史についての試験対策やレポート作成の資料収集のためにも利用することができます。特に、異邦人の方にとっては特に参考となることでしょう。

◆展示詳細◆
中央館1階:「文明のあけぼの ~考古資料に見る文明の始まり~」
…………
中央館X階「《大変容》の始まりと旧世紀の終わり ~20世紀末期~」
中央館Y階「《大変容》と世界的災厄、第三次世界大戦(いわゆる異界大戦) ~21世紀初頭~」
中央館Z階「《大変容》の収束と常世学園の創立 ~異能・魔術・異世界との調和を目指して~」

◆料金◆
学生職員:入場無料
上記以外:1000円

◆今後の特集展示予定◆
「《異能》と《魔術》の歴史 ~神話時代から《大変容》まで~」
「常世島鉄道博覧会 ~鉄道委員会特殊車両の歴史~」
「常世島魔術博物誌 ~古代魔術の利用から現代魔術の展開まで~」
……

【PL向け情報】
20世紀までの「表側」の「地球」の歴史となります(異能や魔術の存在の秘匿を除けば、現実の地球の歴史とほぼ同じになります)。
また、加えて《大変容》以後の歴史も概観することが出来るという設定になります。
20世紀までの「地球」の歴史については、異能や魔術の存在を大変容まで知ることのなかった大部分の人々によって営まれた歴史をテーマとしますので、現実に「地球」に存在した異能や魔術についての展示はありません。

《大変容》の詳細な情報や時系列については「データベース」「コラム」を御覧ください。これらについての閲覧は必須ではありません。
サイト内のWORLDに記載した世界観設定などは踏まえておいていただければと思います(これについてはもとよりサイト利用上必須となっています)。
世界的な異変や災厄が発生し、異能の急な発現による事故や事件、世界的な戦争が起こり、《大変容》後の世界のモデル都市として常世学園が創立されたという流れになります。
《大変容》や常世学園の創立について明確な年代をあえて設定はしていないので、場合によっては自らのPCの設定と直接関わらせることについては難しい面もあるかとは思いますがご容赦ください。

展示品についてはその都度設定していただいて構いません。
なお、当イベント中の博物館内での戦闘は厳禁とします(地下のアーティファクト保管庫については別)。あくまで日常系イベントとなります。
期間は現実世界の「7月30日」までとします。
試験期間中のレポート作成のための資料集めの場としても利用されている設定となりますのでそういった場として利用していただいても構いません。

展示場所は学園地区にある「常世博物館」の中央館となります。当該チャットルームか設定自由部屋をご利用ください。
なお、もちろん参加については任意のイベントとなりますので、特にご興味がないという場合は無視していただいて構いません。

チャットの文章中でリンクタグを使用していますが、これは管理者が直接データにhtmlタグを打ち込むことで可能となるものです。
通常のチャット利用ではhtmlタグを発言しても反映はされませんのでご注意ください。

ご案内:「【常世島の現在】」から常世博物館特集展示の掲示さんが去りました。