2022/01/10 のログ
ご案内:「【噂・風聞・イベント告知用チャット】」に期間限定シチュエーションシェアイベントさんが現れました。
ご案内:「【噂・風聞・イベント告知用チャット】」から期間限定シチュエーションシェアイベントさんが去りました。
ご案内:「【噂・風聞・イベント告知用チャット】」に【ロールフック】死神の神器さんが現れました。
■【ロールフック】死神の神器 >
常世博物館の中央館には、古代エジプトの祭具の展示がある。
そこの展示室で、一際目立つ遺物が三つ。
『半ばで折れて刃も落ちた槍』
『宝珠が取れて棒だけになった杖』
『錆びて開かなくなった鋏』
これらは今や、何の力も持たないただの遺物である。
しかし、いずれもが相応しい持ち主を探し続けている。
それは【死を信仰】する者。
資格を持つものがこの遺物と出会ったとき、神器は本来の姿を取り戻すだろう。
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【PL様方へ向けて】
この遺物は、もともと異世界の『死の神』が保有していた神器です。
地球では『オシリス』や『チェルノボーグ』などと混同され同一視されている『死神』です。
この神器は本来資格のある人間へ『死の神』から直接譲渡されるものでした。
今や『死の神』に力はなく、神器は全て力を失っています。
しかし、神器は所有する資格のある者と出会うことで本来の力を取り戻します。
その資格とは『死』に肯定的である事です。
例えば、『死神を信仰している』『死に救いを求めている』『死後の世界を信じている』など、『死』に基づく価値観、信仰などがあげられます。
また神器にはわずかながら意思があり、それは持ち主の精神を汚染する場合があります。
神器の影響を受けた場合、『死を肯定する価値観』が強固になり、それを広めようとします。
影響を脱するには強い意志力で抵抗するか、または神器の所有権を手放す必要があります。
神器の能力に関しては、以下の通りになります。
いずれも本来の能力から非常に弱っているため、常に十全の力が発揮できるものではありません。
また、いずれの神器も武器として扱う場合は優秀な武器になるでしょう。
【縁切りの神鋏】(こちらは現在、芥子風菖蒲さまが所有されています)
・あらゆる縁を断ち切る事が出来る、黒い色の刃渡り80㎝ほどの鋏です。
縁の概念は所有者に依存し、所有者が縁と認識しているものを切ることができます。
【再生の宝杖】
・訪れる死を遠ざける事によって、肉体を再生させる力を持った、黄色の宝珠を掲げる緑の杖です。
対象が完全に死亡していない限りはこの杖の効力は発揮されますが、相手によっては十分な効力が得られるとは限りません。
【破邪の戦槍】(こちらは現在、蘇芳那由他さまが所有されています)
・病と穢れを祓う力を持った、40cmほどの青く輝く刀身を持った大槍です。
病気を癒し、毒や瘴気などによる汚染を祓うことができますが、その程度は完全なものではありません。
また、悪魔や悪霊、邪気を持つものなどには非常に高い特効性を持ちます。
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こちらは【ロールフック】として、自由に用いていただいて良い小道具として提供させていただきます。
使用される方の裁量にお任せする形で、あえて多くの部分を抽象的にしていますがご了承ください。
・大雑把なルールとして
・『死を肯定する価値観』があれば、神器を所有する資格を得る事が出来ます。
・所有者となった場合、神器は実体を失い、所有者の意思で具現化できるようになります。
・神器の意思による影響は個人の精神力に寄ります。
・神器の効力は、状況や対象によって変わります。
以上を踏まえていただき、ロールで使用される際は常世学園のルールに則ってご利用ください。
人によっては武器になるし、魔術の媒体にも、異能や能力を制御するための魔道具としても使えるだろうと想定しています。
もし、利用にあたって疑問質問などありましたら、気軽に私書箱宛てにご相談くださいませ。
こちらのシェア設定に関しましては、【No,257 神樹椎苗】に責任があります。
問題などがありましたら私書箱宛てにご連絡ください。
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