2019/02/14 のログ
鈴ヶ森綾 > 「まぁ、暦の上ではもう春なのだけど。
 そうね、いただきましょうか。」

くすりと笑って脇によけておいたチョコとクッキーの包みを改めて手にすると
その封を解き、まずは一口。それから相手にも、自分の摘んだそれを差し出して食べさせようとした。
そんな甘い時間と共にその年のバレンタインデーの午後は過ぎていった。

ご案内:「屋上」からラウラ・ニューリッキ・ユーティライネンさんが去りました。
ご案内:「屋上」から鈴ヶ森綾さんが去りました。