2020/09/17 のログ
ご案内:「第一教室棟 屋上」に幣美奈穂さんが現れました。
幣美奈穂 >  
放課後、誰か残ってませんか風紀活動。
屋上の確認と、のっこのっこ。
おっとり足取りで屋上の扉に手を掛けますが。

「・・なにか気配がするのです」

ぴきゅーんと、美奈穂の感性に訴えるものがあります。
なにか覚えがある気配・・

扉をばーん!・・とやったつもりですけど、かちゃりのろのろあけまして。
深呼吸・・。
ここは、あれをやる機会なのです。

「・・あなたはすでに包囲されております!」

飛び込んで前回りしてびしっとする。
風紀委員の方から聞いた、アクションです。
やってみたかっただけですけど・・。

ぽてぽて、扉から出ましてしゃがみ、両手を床に。
まえまわり、まえまわり・・。
えいっ!
やってみると、背中が痛くて。そして起き上がりまでできなくて。
背中を付けてぽてり。

「・・ほう、ほういしにゃ・・」

なんかじたばたしてしまいます。

アーテル > 耳が、ぴこん。気配に聡いもので、誰かが来たことくらいすぐに察知した。
それにこの気配、間違えようのない。だが、少し様子がおかしいような…?
そんな気がしたからまずは様子を見ようと考えていたら…

「…………。」

その場でくるくる、でんぐり返しでこちらまでやってきたかと思ったら、
どうやら起き上がれずに、完全にこちらにお腹を見せる体勢になられたものだから。
いや服はお召しになっておりますが。

「…ぷふっ」

流石に、笑う。
といっても、微笑ましいそれだ。
とはいえベンチの上から見下ろす体勢に変わりなく。

「包囲かー、包囲されちゃあしょうがないなあー?
 俺ってばどんな感じに包囲されちまうのかねー?」

にやにやしながら、立った体勢から頭をゆっくりと伏せていく。
それはもう、そのお腹に飛び込もうとしている寸前の構え。

幣美奈穂 >  
背中がちょっと痛くて、うにゃぁ~、と身もだえてしまいます。
ちょっと涙目。
異能で底上げされなければ、美奈穂の運動神経なんてこんなものなのです。

「・・あっ、やっぱり。二郎三郎宗右衛門ちゃん!
 ここもお散歩コースなのですか?」

寝ころんだまま、聞こえてきた言葉・・脳内変換でにゃーにゃーと聞こえまして。
お顔を上げます。

「そうにゃのです。
 えと、抱っこしておなかぐりぐりしちゃう包囲ですわ?」

へにょり、と柔らかい笑顔を見せます。
なんか心通わせ言葉が判るにゃんこさん。
そんな大好きなにゃんこさんに向かて、両腕を広げて抱きとめる恰好をするのです。

アーテル > 「……うりゃっ。」

両腕を広げられると、迷わず飛び込む。
その腕に抱き留められるように、ちゃんと着地点は計算しながら。
見た目の割に軽くしなやかな肢体は、きっと容易く受け止められるだろう。

「だぁかぁらぁ~っ、そんなながーい名前じゃなくていいってぇ言ってるだろぉー?
 俺ってばアーテルって名前があんのさぁ、美奈穂ちゃんよぉ。」

飼い猫…というか、通い猫になる過程で互いの名前は知っている。
二郎三郎宗右衛門という彼女のつけたがる名前でも、いちいち訂正しながらも呼ばれたらきちんと答えていたりと、
その辺りは気遣いの範疇にあるらしい。

「散歩のコースにゃあ間違いないなぁ。
 こう、落ち着いて独りになれるところが好きでなー…?
 ……ほら、そんなことより。抱っこしてお腹ぐりぐりするんだろー…?」

綻んだ笑みを向けながら、彼女に傍から耳打ちする。
今は二人しかいないのに、まるですることなすこと秘密にしようとするような、そんな距離での囁き声。

幣美奈穂 >  
「きゃんっ」

お腹にかかる軽い重さに、思わず小さなお声。
そのままふわりと抱きしめまして、背中と頭をやさしくなでます。
ふにゃふにゃ。
その毛並みを堪能してしまいます。

「だって、格好いいでしょう?
 こう、えいやって武士になれますわよ?」

黒猫さんに対してもマイペース。
美奈穂自身は飼い猫さんにしたつもりなアーテルさん。
和風好みなのです。

「あまり遅いと、ここ、入れないように鍵かけたりしますわよ?。
 あと、学校って。変な怪異が生まれたりしますから。
 危ないですもの」

と、両手を黒にゃんこさんの両脇に入れて持ち上げまして。
うんっ、と頷くと。
その柔らかいおなかにお顔をうずめてうりうりうり~。
今日も毛並みからとてもいい匂いがするのです。

アーテル > 「武士ぃー?
 ん~……それよりゃ、妖術師とか…そっちの方が興味あるぞ~?」

もふもふ、すりすり。
猫の身体を、その毛並みのやらかさを愉しんで貰う一方で、
こちらも彼女に抱かれる心地よさを、めいっぱい堪能させてもらおう。

すっかり通い猫と化してしまったものの、悪い気はしなかった。
彼女の推す武士はあんまり興味はないといいつつも、妖術師をチョイスするなど和のテイストは外さない。
多少お互いのことが分かってしまえば、それに合わせるだけの気遣いだって見せてみせようもの。

「……む、怪異も出るのかぁ……
 そりゃ穏やかじゃあないなあ、来る時間は考えさせてもらうぞう。」

目の前で抱いてるそれが怪異だなんて思わないだろう。
人の心に寄り添う猫は、そのまま両脇から抱き上げられて…

「んっ……」

もふん。もふ、もふもふ。お腹のやらかい毛並みで彼女を抱き留める。
そうすればいつもと変わらない、甘い桃の香りに包まれるだろう。

「にしし、ほんっと好きだなぁ~……?」

そんな様子に、眼を細めながら…どこか微笑ましそうに声をかけた。
こういうやり取りも、もう慣れたものだった。

幣美奈穂 >  
「それなら。陰陽とか?
 妖術師はわたくし、知り合いの方におりませんから・・。
 ふわぁ」

くんかくんか。
にゃんこさんの匂いはいやしなのです。

「ぷはぁ。
 そうですの。
 今日もちょっと感じましたけれど、嫌な感じしませんでしたにゃ」

お腹の匂いを堪能しまして。
お腹から顔を離しますと、にゃんこさんの小さなお鼻に自分のお鼻の先をちょこんとつけまして。
にこにこと無邪気な表情を見せるのです。

「にゃんこさんはお友達ですもの!。
 えいっ」

ちょっと気合のお声で。
やっと寝ころび姿から上半身を起こします。
伸ばした両足の太ももの上ににゃんこさんを降ろすのです。

アーテル > 「陰陽かぁ……そゆのもありだなぁ……」

陰陽師。
何故だろう、その響きにどことなーく親近感があるような気がする。

「お、マジか。
 俺が来たときには何もいなかったなあ……
 こう、猫のにおいがするなーってんで来てみたんだけどさ。
 ……いやー、まさかなー……」

まさか先客が……なんて思ったところで、その考えは切って捨てる。
きっと、彼女が感じているその気配の出どころはきっと…
そう思っていたら、お鼻とお鼻がぴったんこ。近づいた顔に、考えてたことがすっ飛んだ。

「……友達。
 にしし、そうだな。友達だ。
 喋る猫と友だちってぇのも、なかなかレアだと思うけどなー?」

寝転び姿から起きる様を眺めていると、その太腿にちょこんと降ろされる。
それは横になるには丁度いい谷間だもんだから、ついその上で身体を寝そべらせようとしながら…

「……友達、かあ………」

先の言葉に、ふんにゃり表情を綻ばせていた。

幣美奈穂 >  
「今度、二郎三郎宗右衛門ちゃんの装束。
 つくってさしあげますわね?」

にゃんこさんの陰陽師コスプレ。
ちょっとかわいいかもなのです。

「そうなのですにゃ?
 でも、そういうのは修行しませんと判りませんものにゃ。
 気付かなくてもしかたがないのですにゃ」

付けたお鼻をくりくりと動かします。
ひんやりして気持ちイイお鼻なのです。

「ほかの子たちとも、もっと仲良くなれましたら。
 お話しできますかしら・・?
 他の子ともお話してみましたけど、にゃーにゃーの意味が分かりますの。
 あなただけですの」

足の上に寝ころぶにゃんこさん。
その耳元から首筋、背中、尻尾の付け根あたりまで。
しゅるりと優しく撫でるのです。

「お友達ですわ。
 ・・今日は、鮭か鯵か、鰤。どれがいいかしら?」

今日のお夕食なのです。
お魚率たかし。

アーテル > 「おっ、いいねえ。
 できれば狐のテイストも混ぜてもらえると嬉しいなあ?」

割と乗り気だった。
狐の雰囲気も混ぜろという辺り、多分分かって言っているのかもしれない。

「やー……俺もまだまだだなあ。
 ん、ん~…っ、……美奈穂ちゃんはそういうの気づきやすいんだっけかー…?」

そういえば公園でも怪異の気配に気づいていたな、なんて。
ひんやりした鼻をすりすりしながら、互いの吐息さえ混ざりそうな距離で言葉を交わし合う。

「…どーだろーなあ?
 ニンゲンと喋れる猫ってーのも、俺くらいしかまだ知らないもんでなあ。
 逆に俺にここまで感心持つのも珍しいもんだぞー?
 普通、喋る猫をみりゃ怪異か何かを疑うもんさ。」

怪異。自分からの言葉を出すのも、きっと珍しい。
…というのも、彼女に隠し事をしているようで、良心の呵責を覚え始めてきたのかもしれない。
しかし、耳から尻尾の付け根まで流れる様に、せせらぎのように撫でられてしまえば、
全身の力を抜いてすっかり大人しくなって。

「……いい響きだなー…友達。
 あ、鮭食いてぇな。」

即答だった。お魚はイケる口のご様子。

幣美奈穂 >  
「きつねさんな感じ・・。
 ・・はいっ!、わかりましたわ!」

ちょっと考えて、頭の中のデザインを修正です。
尻尾がもふっとするのです。

「はい、そういうのもわもわってしてますので気付きますの。
 あっ、でも。
 きちんとした儀式で見つけたりとかしますと、もっとわかるのですけれど・・」

ちっちゃいおめめとか、ぴこっとするお耳。
可愛いのです。

「そうなのですの・・?
 実家の傍の太郎左衛門喜朗ちゃんは、お話しできませんけど。
 言ってることは判りますわ」

脚の上でりらっくすしはじめたにゃんこさん。
繰り返し、なんども優しく撫でるのです。

「それでしたら、鮭焼きほぐしたのあげますわね。
 皮をカリカリに焼いたの、食べますにゃ?」

帰りに、お魚屋さんで鮭を買うことを決めた瞬間なのです。

アーテル > 「………。」

にこにこ微笑ましい様子で、イメージを沸かせる彼女の表情を眺めていた。
きっとそれっぽく仕上げるだろうなあ、なんて思いながら。

「もわもわ……ねぇ。ほぉー………
 ………。
 儀式ってのをやれば、何に化けていようと分かるってぇわけかい?」

そういえば、怪異の予感がどんな風に捉えられてるか。なんて想像したことがなかった。
少し興味深そうに話を聞いておく。場合によっては、望まない結論を避けなければならないから。

「…お前さんの実家近所でもそんな名前つけてんのな…
 おほん。
 まあ、なんだ。結局言葉を使わずとも……心を通わせることはできるもんだ。
 時間さえかけりゃあ、なんとかなぁ……。」

実家ご近所のネーミングセンスに少し苦笑いしながらも、ちょっとばかし真面目なお話を。
自分はこうして言葉を使っているものの、きっとそれもなくたってなんとかなると思ってはいたのだから。
膝上でなでりなでりされながらだと、どうしても力の抜けた声色になってしまうのはご愛敬だが。

「……!
 いいねえ、とてもいい。是非ご相伴に預かりたいもんだ。」

その響きに耳をぴこんと立て、舌なめずりなんかしながら話題に食いついた。
カリカリの皮目はサイコーに美味いことを知っている、贅沢な猫ちゃんなのでした。

幣美奈穂 >  
「こういうかんじですわ?」

両手でもわもわっと表現しようと、合わせた両手首から、広げた両手の指をもしゃもしゃと動かして見せるのです。

「どちらかといいますと、穢れがよくわかるようになる感じ・・です。
 あ、でも。
 正体を明らかにするようなのもありますわよ?」

人に仇なす怪異は、時に人に化けたりもするのです。
そういうのを退治する時には必要なのです。

「わたくしのお婆様の時からおられるにゃんこさんですから。
 そうですわね・・。
 わたくし、あなたのにゃーにゃーが鮭食べたいってきちんと聞こえましたもの」

そして、よっこいしょ。
にゃんこさんをお尻を抱えるように持ち上げます。
置いて、屋上を閉めちゃったら大変ですから。

アーテル > 「…それ、尻尾か!
 ……そりゃあいい、うん。すごくそれらしいもんだな。」

尻尾。怪異としての自分には欠けた要素。
…それを、かりそめの姿とはいえそれらしく投影されるとなれば、どことなく微笑ましい気分になった。

「……なぁるほど。やっぱー…あれか?
 怪異ならなんだって退治しなきゃあ、ニンゲンの生活は守れねぇ…
 ……そういう感じってわけかい?」

そこまでの回答は想定の範囲内。寧ろ、得意としたところだろうか。
肝心なのは、ここから。
…ニンゲンならざるものだから、聞かねばならなかった。
本来なら緊張一つして然るべき場面で、顔色一つ変えずにそれとなく聞こうとする辺りは、流石と言えるかもしれないが。

「………そいつ尻尾が二又に別れてたりしてねーか?
 まー、なんだ。俺もちゃーんとそうやって伝えたから、心配すんな。にししし。」

今日のご飯は鮭のようです。どことなくゴキゲンの様子。
お尻を抱えられながら、ゆっくり持ち上げられていく。
そこに抵抗なんて見せる仕草はどこにもなかった。

幣美奈穂 >  
ふかふかな尻尾にしてさしあげませんと。
そう決意する瞬間です。

「いいえ?
 そもそも、古来より人は怪異とともに生きる者です。
 ただ、人を堕とすことや騙すといった、わるい怪異がおられます。
 そういう怪異は穢れが溜まりますので、そういうのは祓わねばなりません」

暫し人は怪異が感じられない者がふえましたけれど。
この世で、その怪異が身近にまたなっただけ。
そう感じるのです。

「太郎左衛門喜朗は普通のにゃんこさんですわ」

ころころと楽し気に笑いますと。
軽く撫でながら抱きかかえて立ち上がります。

「ここは、もう閉めますからね?
 一緒に帰りますにゃ?」

優しくにゃんこさんに尋ねるのでした。

アーテル > 「………そうか。」

彼女の言葉に対して、それだけ端的に返す。
だがその返事は、どことなく安心したような、そんな声色になってしまった。
この世界は怪異と人とに共存の道を見出せていることを、何故か嬉しく思ったからだろうか。

「ええー?ほんとか~?」

声色だけはいやらしく疑うようなそれ。
でも、心の底から怪しんでいるわけではなかった。
そんなじゃれ合いを愉しみながら…

「…おう、一緒に帰ろうか。」

帰路を共にすることを、落ち着いた声で了承した。

幣美奈穂 >  
「二郎三郎宗右衛門ちゃん、猫又になりたいのですの?
 頑張ったらなれるかもしれませんにゃ~」

にこにこ、お尻のあたりを撫でてあげながら。
無邪気に応援するのです。

「そのためには、たくさん食べてたくさん遊ばないといけませんわね?」

にゃーにゃーと聞こえる声、今日もきちんと人の喋る声のように聞こえます。
太郎左衛門喜朗ちゃんもいつかこんな風に聞こえたりするのでしょうか。

抱きかかえながら、屋上の扉を通りますと。
閉じて鍵をかけ、そして鍵穴に指先で簡単な印をかけておきます。
これで、明日の朝まで邪な怪異が屋上に入ってくることはないでしょう。

「鮭、塩抜きした方がいい?
 お魚屋さんの、塩がきいていますけど・・」

と、お夕食の事を尋ねながら階段を降りるのでした。

アーテル > 「さぁーどうだろうなぁ~?
 もしかしたら尻尾、なくなっちまうかもしれねぇぞー?」

にしし、と悪戯っぽく茶化して笑った。
尻尾がないのは、どちらかというと……
ただ、彼女にそれを伝えるのは、まだ早いだろうか。

「そりゃそうだ。俺もまだまだ遊び足りねぇしな。
 あー腹減った!鮭が待ち遠しいぞぉ。」

口の動きも、空気の振動さえも、喋るときはきちんと人のそれ。
だから猫の中でもかなり器用に動く口なのだが、彼女にはちゃんと猫として見えているようだった。
夢を潰してしまうのも気の毒だし、今更指摘することでもないかな…なんて思いながら。

彼女に抱えられ、屋上から屋内へ。
鍵を掛けて、慣れた手つきでまじないをかける様子を、いつも興味深そうに見ていたものだから。
それは今日も変わらなかった。

「や、そのままでだいじょーぶだ。
 俺ってば、そーいうの平気なカラダなんでなぁ。にしし。」

抱きかかえられたまま、階段を下りて行ったのだった。

ご案内:「第一教室棟 屋上」から幣美奈穂さんが去りました。
ご案内:「第一教室棟 屋上」からアーテルさんが去りました。
ご案内:「第一教室棟 保健室」にラピスさんが現れました。
ラピス > 保健室に現れたへっぽこ教師は、ごそごそと色々準備中。
というのも、明日は仲良しさんがお客さんを連れてくるらしい。
ならば、折角だからちゃんとおもてなししないとね、なんて張り切りモードである。
人数分のグラス、テーブルクロスにランチョンマット――必要なものの在庫をチェック。
とりあえず足りないものないよねぇ、なんて確認中。入り口からはへっぽこ白衣の尻だけが見える。

「うーにゅ、とりあえず、後はメニューだけですねぇ。
 何作ります?なんとなく洋菓子が来そうだから、和菓子か中華菓子ですかねぇ」

桃のお饅頭?もちもち大福?割と何でも作れるものだから、こういう時は中々悩む。
ともあれ、紅茶の在庫なども確認して、ストックが欠けていたらついでに補充をかけていく。

ラピス > うんとこしょ、どっこいしょ、色々ものを入れ替えて。
必要なものの準備が完了したら、保健室の隅っこにおいておく。
そこにぺたっと『使用予定のため、持ち出しご遠慮願います ラピス』とはっつけて。
後は何作ろうかなーとか考えながら、ぽわぽわ過ごしていたのだとか――。

ご案内:「第一教室棟 保健室」からラピスさんが去りました。