2020/11/03 のログ
フィアドラ > 「で、でも!色々作ったり考えたりしてて本当に凄いですよ人間さん!
 私好きですよ!!人間さん!」

そう、この世界は人間さんが作ったものばかり!
綺麗なものだったり楽しいものだったり……本当に凄いのです!!

「確かに私以外ではあんまり見た事ないです……
 大丈夫ですよ!珍しいですよねツノ!」

もしかしたらいたのかもしれませんがクォーターって自称してる人にはあったことないのです。
あんまりいうような事じゃないのかもしれません……。

「確か…スポーツした時に飲むんですよねー。」

……スポーツドリンク実は飲んだことないですけど同じように飲みます。
……なるほど。こんな味なんだ……なるほど。

「……そういえばなんで怪我したんですか??」

照月奏詩 > 「あぁ、まぁその辺が人の1番の強みだよな。自力じゃ劣る分どうしても道具に頼るしかないともいうけど」

 でも彼女の言い分にはありがとうと少し笑った。
 だがその後の珍しいですよねツノにはすこしだけふきだしてしまう。

「いや、ツノというか。クォーターってのが珍しかっただけ。実際あんまり言わないかもしれないな。それこそドラゴニュートとかの一言で済ませちゃう人が多いだろうし。いやまぁそもそもドラゴニュートの知り合いいないけど」

 彼女の種族がそうではないかと勝手に推測してそういった。
 
「ああ、後単純に水分が足りない時とか。早く水分を取り入れたいときだな。こういう風にあんまり体がよろしくない時にも便利だぞ」

 と軽く語る。
 けがの理由を尋ねられると。肩を落とす。

「一応武術もやってるからさ。練習しに青垣山にいったら……少し足滑らしてな」

 やらかしたわと苦笑いをする。

「まだまだ練習不足って事だな。精進しないと」

フィアドラ > 「でもでも!私だったらそもそも道具を作るって発想がないですもん!
 そういうの人間さんのすごい部分ですよ!!!」

自分が強いので何かで補うなんて発想がなかったのです。
そういう意味ではちょっと弱いくらいがいいのかもしれません!

「ツノ見てたんじゃないんですか!?
 うーん、ドラゴニュートの人も異邦人街?の方に行くと多いらしいですけど私あっちの方あんまりいかないので……。」

自分の勘違いでちょっと恥ずかしくなってしまいます。
異邦人街。異邦人の人でももともと文化てきな所に住んでた人は住みやすいらしいですけど……
学校に通うのにも不便ですし……。

「青垣山……あの山ですね!
 この教室の窓から……は見えないですけど……。」

山も見たことはあっても登った事はありません。
どんなところなんでしょう?

「練習するのはえらいですけど……。
 今度はケガしないように練習してくださいね。
 保健室とか行きたくないならもっとですよ!!いっぱい気を付けないと!!」

照月奏詩 > 「そこは種族柄だな、元が強い種族は補うより極めた方がつよいし。だからあれだ、どっちも良い種族って事で」

 これ無限ループしそうだしと指を軽くクルクルと回して笑った。
 こういう会話は相手が良い子だった場合まず間違いなく無限ループに落ちいるものだ。

「あっちの方は……俺も行った事ないな。興味はあるんだが……見ての通り人間だしな。一人じゃいきにくいっていうな」

 観光気分で行くような場所でもなさそうだし。流石に一人で行くのは少し気がはばかられるわけで。
 そして心配から少し注意されるとしっかりと頷く。

「ああ、肝に銘じておく。俺も痛い思いはしたくないしな……っと、ジュースのおかげで少し回復したし今のうちに寮に帰るかな俺は」

 ホントありがとうなと言ってカバンを持って。そういえばと彼女の方を見る。

「俺は照月奏詩だ。名前くらい教えてくれよ。今度何かの形でお礼するからさ」

フィアドラ > 「……確かに!!」

例えば人間さんたちが作ったものを私が使えばそれが一番いいのです!
どっちもいたほうが良いと思います!!

「私も興味はあるんですけど……。
 こっちの方のもの見るので忙しくて……。」

学生街にあるものだけでも珍しいものばかりなのに……
そんな方まで行くには私が10人いてもたりないくらいです!

「本当に大丈夫ですか??寮まで運んでいきましょうか?」

……やっぱり少し心配です。

「テルツキソウシ……ソウシですね!私はフィアドラっていいます!!
 お礼は別に大丈夫ですよ!これ貰っちゃいましたし!!」

スポーツドリンクを一口飲みます。
……喉乾いてないし体調も悪くないので普通の味です。

照月奏詩 > 「それもそうか、こっちの勉強もしないとだからな……じゃあれだ。機会があえば一緒に見に行ってみるか。それなら俺も行きやすいし一石二鳥ってな」

 いいアイデアだろと少し笑って伝えた。
 運んでいこうかに対しては首を横にふるう。

「遠慮しておく。行けるには行けるしなにより……流石に見た目が恥ずかしいってレベルじゃない」

 身長差もかなりある。この差で運ぶということは俵のように肩に担がれるかお姫様抱っこか。どちらにしてもこちらが恥ずか死してしまいかねないのであった。

「フィアドラな。よろしく、でそれに関しては買ってきてもらうお礼だ。助けてくれた礼とは別だからよ」

 貰えるものは素直にもらっとけと告げてゆっくりと外へと歩いて行った。

フィアドラ > 「本当ですか!?じゃあまた一緒にいきましょう!!」

この教室にいたので多分ソウシも同じ一年生!
またすぐに会えると思うのです!!

「遠慮しなくてもいいのに……。」

ちなみにお姫様抱っこではこんでいくつもりでした。
でも、流石にそこまでではなさそう……。

「助けただなんて……そんな大げさな。
 でもじゃあお言葉に甘えちゃいますね?」

でもお礼をもらえるっていうのなら……。
もらっちゃいます!

「あっ!途中まで私も一緒に帰ります!!
 倒れちゃったらお礼ももらえません!」

そういって外にいくソウシにくっついて出ていくのでした。

ご案内:「第一教室棟 教室」から照月奏詩さんが去りました。
ご案内:「第一教室棟 教室」からフィアドラさんが去りました。