2021/01/04 のログ
■照月奏詩 > 「いったろ、防御には自信あるって。やばかったら薬品と血管の間にバリア貼るさ。それに、見た感じマウスとかもいないし……誰かしらがやらないと。だろ?」
と少し笑う。
そして塗られれば音と臭いを静かに受け止め傷を眺めていた。
反応が終わればその部分を触ってみて。
「ん、良い感じだな。しっかりと治ってる。実験は成功……って所か?」
少し乱暴に。引っかいたり叩いたりしてみるが変化はない。
そして袖を元に戻す。
「まぁまたなんか変化あったら連絡するさ。俺は1年の照月奏詩。奏詩でいい。それでえっと?」
名前聞いてなかったのでそうは言ったもののなんて呼べばいいかわからず少し首を傾げる
■アメリア > 「ええ、そうしてちょうだい。
さすがにポーションを使った後に対してのポーションなんてものはないから」
彼の体の反応を見る限り、悪い感じはなさそうに見える。
多分うまくいった、のだろうか。
「私はアメリア。
家名は、こっちにいたら関係ないでしょうし、アメリアとだけ名乗っておくわ。
好きに呼んでちょうだい」
■照月奏詩 > 「おいおい、作ったからにはそれに対する解毒剤も用意しておかないといけないんじゃないか?」
と少し笑うとそういった。
向こうの世界ではどうかわからないが。こっちの場合大体の場合薬とそれを無力化する手段。解毒や洗浄はセットになっている事が多い。
「了解だアメリア。片付けするなら手伝うぜ。それこそ……それとか」
と指をさすのは処理用の腐葉土。
どんな効果があるかわからない以上防御力が高い自分が袋なりに入れた方が良いだろう。
そんな意味を込めて言った。
「まだ実験するなら今みたいにマウス代わりになるしな……飲む薬は勘弁してもらいたいが。防御が追い付かないし」
流石にそれは自分の能力でも反応が難しい。基本内部に入ったら防御は不可能なのだ。
■アメリア > 「そんなのないわよ?
無事に傷のポーションが出来たからいいけど、ほんとにそれが出来るとは思わなかったし」
偶然の産物なので、それへの解毒薬なんて作りようがないのだ。
「片づけは……ん、そうね。
悪いけど手伝って。
その土、そのまま捨てるにはいかないし」
それほど重くはないが、処理方法が特殊なため気を付けないといけない。
彼にその容器を持つようにお願いして、ついてくるように言いつつ、先に部屋を出て行く。
今日の実験は、ここで終わりだ。
ご案内:「科学実験室」からアメリアさんが去りました。
■照月奏詩 > 「自分でやっておいてなんだが。かなり危険な橋わたってたっぽいな。じゃあ次の実験目標できたな」
なんて言いながら手を軽く振っていた。
そして言われれば手に電気が集まる。
「了解、処理の方法は教えてもらうぜっと」
しっかり防御しているので気にせずガッツリ指などが土に当たりながら持ち上げる。
そうしてついていき処理の仕方を実践したことだろう。
ご案内:「科学実験室」から照月奏詩さんが去りました。
ご案内:「第一教室棟 ロビー」に葉山翔一さんが現れました。
■葉山翔一 > まだ授業が再開するまで少し早い学園。
部活や委員会の生徒以外はほとんど見ない校舎のロビーの一角のテーブル席で缶コーヒーを啜り本を読む。
コーヒーは購入品であるが本は図書館からくすねてきた物なので見つかれば問題ではあるがそれはそれ。
「やっぱここは快適だよな…」
そういってはテーブルに乗せた座布団、その上で眠る子猫を撫でては本に視線を戻し。
時折に教師や生徒の、何してんだ?というような視線は受けるが気にはせずに読書を続けて。
■葉山翔一 > 「そろそろ帰るか」
それなりに時間を潰せたと思えば空になった缶や本はバックにしまい。
眠る子猫を抱き上げると座布団もしまいロビーを後にとする。
ご案内:「第一教室棟 ロビー」から葉山翔一さんが去りました。