2021/06/24 のログ
ご案内:「第一教室棟 屋上」に葉山翔一さんが現れました。
■葉山翔一 > 「今日はまだ天気が良いな」
高い所は苦手ではあるが時折に街並みを見下ろしたくなる事もある。
そういう訳で屋上に足を運ぶのだがフェンスの近くには近寄らずにベンチに腰を下ろし。
それから持ってきたカバンから取り出すのは一機のドローン。
あまり高いものではないがカメラ搭載のそこそこの性能の物であって。
「充電は出来てるな……よし、いけ」
ドローンの次はコントローラーやモニターを取り出し電源と繋ぎ準備を終え。
モニターをつければドローンを発進させて。
■葉山翔一 > 「これなら怖くはないな。買って損はなかったな」
実際に見れば足が竦む高さではあるがモニターで見る限りは問題はなく。
上下左右と操作に慣れる為にドローンを動かし動く景色を見ては一人納得するように動かし。
それなりに操作に慣れ、今度は遠くへと飛ばしていくがある程度の距離が離れればモニターの画像が乱れ始めて。
「この辺りが電波限界っぽいな。なら…」
操作する分には問題はないがモニターが映らなくなるのは問題とドローンを戻し。
遠くへ飛ばす代わりに教室棟、各階の教室の光景を映すように動きを変えて。
■葉山翔一 > 「……これはまずい…」
教室内を観察するようにドローンを飛ばしていたが、ある教室で映った光景に慌ててドローンを上昇させる。
屋上の高さまで戻れば急ぎ手元に戻せば着陸をさせ回収。
モニターもカバンに押し込めば慌てて立ち上がるが同時に内へと続く鉄扉が開き…。
「ミスったな……」
そこから現れた生徒や教師に両手を上げて降参の意思を示し、そのまま連行されていく。
ご案内:「第一教室棟 屋上」から葉山翔一さんが去りました。