2022/09/02 のログ
ご案内:「第一教室棟 食堂」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 学園の食堂に風菜がやってきた。
その様はあいも変わらず清楚な印象を持つ者が多い。
そんな外面を崩さず、彼女の本日の昼食はざるそばといなり寿司のセット。

「いただきます♪」

食事をする様も隙無く清楚。
蕎麦であるからこそ啜る音を立てるが、その音は大きすぎず。
聞こえて近隣の座席くらいに抑えている。

雨見風菜 > 風菜は特に意識をしているわけではない。
にも関わらず清楚。
つゆの容器を口元に持ち上げて、自分の服に飛ばすなどとはしたない真似もない。

……まあ、流石に微かに飛んでいたりはするが。
その微かに飛んだ飛沫は『液体収納』で収納しているため周りから見れば飛ばしていないのと同じだ。

「今日もご飯が美味しいですねぇ」

雨見風菜 > 周囲の迷惑にならず、美しく食べる風菜。
特にそういった心得のない親からも一体どこで覚えたのかと苦笑されるほどに。
風菜自身も首を傾げる始末だ。

いなり寿司をかじる様も清楚。
いや、丸齧りが良いのかどうかはわかっていないが。
それでもご飯粒を落とさずきれいな食べ様。

雨見風菜 > ちなみに薬味は全部入れる派だ。
わさびを溶かすのは風味が落ちるとか言われてもそんなこと知ったこっちゃない。
単なる個人の好みなのだから。

一種、お手本のような食べ方。
雑然とした食堂の中で、一種異様とも呼べるようなその姿。
恥ずかしげもなく堂々と食べ進めていく。

雨見風菜 > そうして、きれいに平らげた風菜。

「ごちそうさまでした」

綺麗に平らげる。
蕎麦の一本、ご飯粒のひと粒も残っていない。
そうして食器を返却口に返却し、次の授業へと向かうのだった……

ご案内:「第一教室棟 食堂」から雨見風菜さんが去りました。