2020/06/21 のログ
ご案内:「第二教室棟 保健室」に朝宮 小春さんが現れました。
朝宮 小春 > 「………いらっしゃいますかー?」

ひょこ、と顔をのぞかせる生物教師。保険医がいるかどうかだけ確認して、いないとわかれば、少しだけ困った顔をする。
先日、全力でバットを振った時に見事なまでに腰を痛めた女。

その際には湿布を貼ってなんとか対処はしたのだけれども。

腰ってすぐには治らないんですよね。 とほほ。

朝宮 小春 > 「湿布が切れちゃったので頂けないかなー、と………。」
こそこそ。まあ、どっちにしろ、このまま仕事をしているわけにもいかない。
ぴき、っと来る。

「後で支払うので………。」
言い訳をしながら、棚を開いて湿布を探す生物教師。
うーん、このままだと病院にまた行かないといけないかもしれない。

朝宮 小春 > 「………よし、とりあえず湿布を確保。」
最近はリモート授業が割と好評で、それなりに需要もある。
とはいえ、自宅ではほとんどがジャージだ。腰痛いし。
もうちょっとしゃんとできるようにしっかりと怪我を治さないといけない。

「えー、っと。………それじゃあ、軽く貼って………」
誰もいないならば、と、しゃーっとカーテンを閉め、中で腰に湿布を貼ることにする。

「……あぃっ……った……!」
見ようと思って腰を捻って激痛。思わず声が出ながら、こっそり部屋の隅。カーテンを閉めたベッドに座って腰を労わる。
うう、年齢? 運動不足? どっちも? ………うぅぅ。

朝宮 小春 > 「………よし、動けないし、しばらくは家で過ごして。」
何とか湿布を貼り終われば、少しだけ心に決めごとを。

「今年こそばっちり泳げるように!」
例年と同じ目標を立てる生物教師。

まるで成長していない……!

ご案内:「第二教室棟 保健室」から朝宮 小春さんが去りました。