2020/10/16 のログ
ご案内:「第二教室棟 屋上」に阿須賀 冬織さんが現れました。
阿須賀 冬織 > 「ここに来んのも久しぶりだなぁ。」

ベンチに座りながら、んんーっと身体を伸ばす。
特にこれといったやることもなく、何気ない時間を享受する。

阿須賀 冬織 > 「ふわぁーあ。……ちょっとだけ寝るか。」

お昼を回ったこの時間帯は季節もあって暑すぎず寒すぎず、ポカポカとした太陽が心地よい。
そんな気候と、一週間の疲れからか大きなあくびが出る。
一言呟けばそのまま両目を閉じて、こっくりこっくりと船を漕ぐ。

阿須賀 冬織 > 「……んんーっ。っと、もうこんな時間か。」

吹き抜けた冷たい風に目を覚ます。

「にしても、時間が経つのってはええな。ちょっと前まで夏だったってのに。」

陽は傾きつつあり、すでに少し肌寒い。
夏はとっくに過ぎ去り、そろそろ紅葉なんかも見れるのだろうか。
最後にもう一度体を伸ばしてから立ち上がってその場を後にした。

ご案内:「第二教室棟 屋上」から阿須賀 冬織さんが去りました。