2020/10/11 のログ
雨見風菜 > 「とは言っても、具体的に何処の店に行こうかなんてのは決まってないんですよねぇ。
 誰か一緒に行ってくれる人がいれば、とは思いますが」

はふぅ、とため息。
妙に中々予定が合わないということも有るには有る。

雨見風菜 > 「……朧車、電車の怪異。
 となると、痴漢電車の個体もいたりするんでしょうか」

急に見た目と大違いな方向に思考が飛ぶ。
まさに痴女である。

雨見風菜 > 「……まあ、もし居たとしても。
 私の場合、そのまま囚われて誰かに助けてもらわなきゃならなくなるのは間違いないでしょうし。
 やっぱり近づかないほうが無難でしょうね」

頭に浮かんだ馬鹿な考えを振り払うように頭を振る。

「さて、それじゃあ帰りましょうか」

言って、風菜は屋上から飛び降りていくのであった。

ご案内:「第三教室棟 屋上」から雨見風菜さんが去りました。