2020/12/26 のログ
ご案内:「第三教室棟 保健室」に神代理央さんが現れました。
■神代理央 >
「……ええ、有難う御座いました。少し休んでから授業に戻りますから大丈夫……あ、駄目ですか…」
ベッドに横たわり、保健委員の説教を素直に受け入れる少年が一人。
年末の疲労からか僅かに発熱があり、念の為保健室を訪れれば、時期が時期なので残りの講義は素直に休む様にとの事。
まあ講義とはいえ、冬休みの自主的な補講という面もあるので、休むのは問題無いのだが。
「……此処で寝てるくらいなら、講義を受けていた方が良い様な気もするんだけどな」
ぽふ、とベッドに横たわりながら小さく欠伸を噛み殺す。
まあ、少しの間休んでいればいいだろうかと、ぼんやりと保健室の天井を見上げていた。