2020/07/16 のログ
ご案内:「屋外プール」に小鳥遊 巫優さんが現れました。
■小鳥遊 巫優 > 学校内にある屋外プール。
夏の間はきれいな水が張られており、講義で使われたり誰かが涼みに来たり、あるいは水泳部が使ったりする場所。
そこで、ひとりプールに浮かんでいる。
■小鳥遊 巫優 > 試験期間中、部活は行われていないが、こうやって泳ぎに来るのは自由だ。
だから一人、自由に泳ぎに来たわけだが。
(今日は……暑いなぁ)
珍しく晴れている空。
太陽が暑い。
最高の泳ぎ日和だが、わけもなくプールに浮いている。
■小鳥遊 巫優 > そのまま太陽にじりじりと焼き続けられ、体が熱くなってくればちゃぷんと一度、水の中に潜る。
火照る体が一気に冷めていくのを感じながら、水中を漂う。
■小鳥遊 巫優 > ふわふわとする感覚を楽しみながら太陽を見上げ、何も考えない。
テストの事とか、家の事とか、明日の事とか。
一番のんびりできる時間を、ここに作る。
■小鳥遊 巫優 > 「――ぷはっ」
勢いよく水面に顔をだし、顔を振る。
ついていた水滴が取れると目を開け、また水面を漂う。
■小鳥遊 巫優 > しばらくして、体も良い感じに涼しくなってきた。
今日は一旦上がろう。
試験期間が終わればまた部活が始まる。
こうやってゆっくり浮かべる時間も、なくなるだろうし。
また今度、泳ぎに来よう。
ご案内:「屋外プール」から小鳥遊 巫優さんが去りました。