2020/07/04 のログ
ご案内:「図書館 休憩室」に雨見風菜さんが現れました。
ご案内:「図書館 休憩室」にアリソンさんが現れました。
■雨見風菜 > 図書館の休憩室で、座っている胸の豊満な少女。
「やはり独学では限界がありますね。
わからないところがどうしようもないですし」
自販機で買ったオレンジジュースを飲んでいる。
■アリソン > 図書館に所用で訪れたファミリア・ファミリーの一体がやってきた。
そこそこ胸は大きくそれよりも髪の長さが長い長すぎる少女のような存在。
「小休止を挟みましょう、休憩室があったはず」
きゅるりと僅かに靴音が鳴った後、垂れ下がっている尻尾みたいなのがゆらんと揺れ、
休憩室へと足を踏み入れる。先客がいたようで、ちろりと彼女を見た。
(…胸が豊か過ぎます)
■雨見風菜 > 「やはり、魔法を教えてる先生に頼んだほうが良さそうですね」
ぐびり、と一口。
そこで、視線に気付く。
何か、不思議な魅力のある女性が居た。
■アリソン > (空間把握完了 人体温感知 一名該当)
異能力で場の様子を大体把握するとゆっくりとした足取りで
自販機へと歩を進め、デジタルマネーの様なカードをピッとして
ブドウジュースを購入。何とも手慣れた様子でカードをしまうと
調度視線が彼女と合った気がした。
「…どうも?ご休憩ですか?」
■雨見風菜 > 「ええ、少し調べ物を」
風菜の勘は、目の前の女性が普通の人間ではないなと判断する。
とはいえ、普通の人間の姿をしているだけの住民なんてたくさんいるのだが。
そんなことより髪すごい長いなー手入れ大変そうだなーと呑気に考えてもいたり。
「あなたは?」
■アリソン > 動きは人間のようだが人間に尻尾みたいな黒い何かが自由自在に動かせられない。
ゆらんと揺れたり、どこかのコンセントにぷすっとさして何かを補充できそうな
先っぽが雨見の方を向いたがすぐにその先っぽは垂れて左右に小さく揺れるに留まり。
かしゅっと音を立てて缶を開けるとぐびっと飲んで。
「わたくしは…いえ、同様な事です。何故に首輪をされていらっしゃるのです??」
ちらっとまた彼女を見た、胸が豊満で…首輪が…首輪!?
思わず二度見した、首輪をしている!!
■雨見風菜 > プラグだ。
プラグの尻尾ということはアンドロイドかロボットのたぐいか。
「これは……ファッションのようなものです」
ちらちらと首輪に視線が行くのを感じる。
いつものことだ。
■アリソン > プラグがプラプラしている。普段は引っ込んでいるのにぷらぷらと揺れて出て居る。
公安委員会の付属品扱いファミリアシリーズの一体なのだが、公安の腕章もしていないただのアンドロイド。
格好こそファミリアシリーズの格好なのに…それよりも、
それをファッションと言い放つ彼女の…スタイルが危険である!
「ファッション…パンク系ですか?何ともけしから…何でもありません」
(けしからん体つきですねと言いかけてしまいました)
程無くしてジュースを飲み終わり、それをゴミ箱に入れてしまうと
またちろっと彼女を見た。 見過ぎである。
■雨見風菜 > 「はあ、そうですか」
(いまけしからんって言いかけましたねきっと)
普段は男性から投げかけられる視線が、彼女から投げかけられている。
そっちの気があるのだろうか、まあ私も別に女性だから駄目とは言わないんだけど、とも思いつつ。
飲み終わったジュース缶を一度収納。
後で捨てる心積もりである。
■アリソン > 「それだと いかがわ…男性の目の毒ではありませんか?」
いいかける言葉が多い、アンドロイドにあるまじき動揺をしているのか、でも隠すこともしなくなった。
じろじろというか何かを確かめるような視線を送っている。
やはり ここは…と思いながらも こうずいっと近づいて壁ドンをする気が起きない。
ここぞのときになぜか行動が早くなかった公安メイドポンコツぶりだった。
■雨見風菜 > 面白い人だ。
そもそも胸なんて今からどうしようもないのだが。
「まあ、男性の方からの視線はありますね」
何やら視線を感じるが、こちらは様子見。
■アリソン > 激しく中が葛藤しているが外見上は動揺を引っ込めようとAIが試行錯誤している。
胸については後回しにして首輪をした少女をまともに見たのが初めてなのか、質問は必然と…!
「首輪をしているのは 誰かに飼われてのファッションなのですか?」
事に起こせなくなったポンコツメイド続行。
■雨見風菜 > 「飼われたいですね」
■雨見風菜 > 力強く答えた。
この場に誰かがいれば、まず間違いなく硬直していただろう
■アリソン > 「…ゑ?」
なんか幻聴が聞こえた気がする。
力強く 飼われたい!? は?? 数秒だけ硬直した公安ポンコツメイド。
すぐに強制再起動プロセス起動 再起動成功。
何もなかったように動揺していた態度が消えた。
「それは今はフリーという意味でしょうか?」
■雨見風菜 > 数秒の硬直。
そもそもあんな返答を投げられて硬直しない剛のものは果たしているのだろうか。
「ええ、そうです」
ふと、何かを思いつく。
「すみません、少し失礼しますね」
言って、パーカーのジッパーを少し下ろす。
谷間、そして身体を縛る縄が顕になる。
■アリソン > あんな質問に帰ってきた答えが強烈し過ぎ。剛の者はいるだろうがそれは果たして人間か?
「…さようですか、それはそれは」
しゅるるるんとプラグ付き尻尾が再びゆらりと揺れる。
封印されていた彼女のジッパーが下に少し下ろされた。
秘められた胸の谷間 魅惑の谷間の間を通る縄、それは高度的な縛りを誇る亀甲縛りではあるまいか!?
実にけしからん 実に美しい! 抑えていた欲望が花開いてしまう!
…
つかつかと彼女の近くにまで無駄なくきれいな足取りで近づき
座っている彼女の前まで迫ると此方は立っているのもあり壁ドンあらぬベンチドンをする
「本当に 飼われたいのですか??」
少し怪しく艶やかに口元が嗤う公安メイド。
■雨見風菜 > 「ええ、そうで……す」
座ったままの風菜でも、ずいと近寄ってきた彼女の圧力に少したじろぐ。
そして続く再度の問いかけ。
「ええ、飼われたいですね」
艶やかな笑顔の彼女に対して、いつもの笑顔の風菜。
■アリソン > 圧がすごい、肌面積は少ないけどスタイルの良く生える衣装で
彼女の座っているベンチの足がぎしぎしと悲鳴を上げる。何が重いのか。
「では わたくしが飼って差し上げましょうか?」
うっすらと妖しく艶やかな笑みをうっすらと浮かべて
ちろちと舌で唇を舐めてから徐に 彼女の唇を奪おうと顔を近づけ迫る!
■雨見風菜 > 特に抵抗もなく彼女に唇を奪われる。
「それもいいですね。
あなたとは、相性が良いかもしれません」
ヘタレなければ、という一言は心のなかにとどめた。
■アリソン > キスから先をやろうとは思わない。
キスから先は種族によっては命の危機が迫ってしまう。
少し気怠い感じのするような感触を彼女に与えて―アリソンは代わりに彼女から精気を少し頂く。
「相性はよさそうと、それは悦ばしいのです」
心の中の事は無論読み取れなかった、サキュバスの心はここぞの時しか出てこないので
普段はヘタレかポンコツメイドである。ベンチドンをしてー次の行動が
彼女の首筋をつーっと舐めるべく顔を首筋に埋める事でした。
■雨見風菜 > 何かが抜き取られた。
生命力か、精力かなにかか。
少しの気だるさに、選択間違えたかなぁとも少
「んっ」
首筋がつーと舐められる。
■アリソン > 暫く精気を他の人から奪う必要性がない程度のほんの少しの量を頂く。
欲望の内の性欲たる精気を挨拶代わりに抜き取るそれはまさに夢魔そのもの。
すぐに溢れ有り余る性欲の持ち主なら気だるげもすぐに引っ込むはず。
「おいしいです…なかなか味わえない味ですので。」
首筋に顔を埋め、ペロペロと終えろと舐め終えると
ちゅっと普通のキス痕を彼女の首筋に残してゆっくりと体を引こうと動こうと。
■雨見風菜 > 「そう、ですか」
夢魔か何か?
アンドロイドかロボットの類かと思ったのは間違いなのだろうか。
いやしかしあのプラグの尻尾はどう見てもねぇ……
なおもう気だるさは消えている。
■アリソン > 「まぁ メインはキスで戴けるのであれば 此方は必要ないですね。
此方は強制的に拷問チックに精気を頂いて吸ってしまいますので。
如何せん大抵のお相手様は命の危機が迫ります」
夢魔だったアンドロイドが正解。プラグの尻尾を軽く持ち上げて、
ぴちぴちと揺れるそれを説明をする少女。
挿したら最後 ある程度吸いますね、とにっこりとヤバい事を告げる。
「飼うのは決定ですが、ああ、名前を名乗り忘れました。
公安委員会所属 アリソンという者です。コチラに名刺が、どぞ」
胸の谷間からすっと取り出した青い紙に白抜きの文字
『ファミリア・シリーズ アリソン』という内容、後は連絡先が明記。
それを彼女に丁寧に渡すアンドロイド。
■雨見風菜 > 「なるほど、そうなんですか」
今更ながら、のんびりと命の危機を覚える始末。
いやでも流石にそこら辺は気をつけてくれるのではという期待もあるにはある。
「あ、どうもご丁寧に。
私は雨見風菜。常世学園一年生です」
名刺を受け取り、名乗り返す。
「ファミリア、シリーズ……」
■アリソン > 「普段はキスだけです。意識をして精気を吸わないキスをしてますよ?」
プラグ尻尾を下ろすと再び時々ゆらーんと揺れ出す尻尾ちゃん。
何か動物的な尻尾の動きをしているし のんびりな気分を現している。
「常世学園…あーここの学園の一年…私は二年生を拝命してますね。」
(一学年上という事ですかそうですか)
「ファミリア・ファミリーという名の家族です。
あまり詳しい事は言えないのですが、アンドロイドですね。」
ファミリアシリーズの事をかりそめではあるが家族であり仲間と認識しているアリソン。
あまり多くは語らないで、さてと、とベンチから身を引いてしまおうと体を動かす。
■雨見風菜 > 「なるほど」
じゃあ安心しても良いのか。
それにしてもまるで猫みたいな尻尾だ。
「先輩でしたか。
家族……なるほど、なるほど」
面白くなりそうな気がしてきた。
そう思いつつ、アリソンが身を引くのに合わせて立ち上がる。
■アリソン > 尻尾の様なプラグ、性感帯でもありそこをしごかれると猫の様に媚びたりもしそうなもの。
今は言わないそのうち彼女も気づくだろう、そこが弱いという事が!
「面白いものですが、小休止もここまでにしましょう。
次のお仕事が来ましたし、今日は此処までです。
次回はでぇとでもしましょうか?風菜さん。」
お互いに立ち上がってしまえば さわりと彼女の首輪を触ってから、
ではまた、と告げて扉からではなく自販機の影からとぷんと影の中に入っていきいなくなったとか。
ご案内:「図書館 休憩室」からアリソンさんが去りました。
■雨見風菜 > 「そうですか。
お仕事、頑張ってください」
影に潜る彼女を見送り。
「……あれ、飼うっててっきり連れて行かれるものかと思ってましたが」
風菜は苦笑しつつ、帰路につくのであった……
ご案内:「図書館 休憩室」から雨見風菜さんが去りました。