2020/07/31 のログ
セレネ > 「…自覚あったら駄目人間に拍車がかかりそうですね。」

恐らく相手と想像している事は同じだろう。
あの人は人と適度に距離を置こうとしている節が時折見受けられるから
多分人との交流を減らしに行く可能性があると己は思う。

「ん、本当ですか?
なら今度お暇な時に連れて行ってくれると有難いですね。」

己はまだ此処に来て日が浅いから、その申し出は嬉しい。
行く場所が増えれば出会える人も増えるだろうし。

藤巳陽菜 > 「絶対そう…間違いないとおもうわ。」

うん、うんとうなずく。
…あまり、調子に乗せないほうがいいと思う!

「じゃあまた今度行きましょう!
 甘いもの大丈夫?」

有名な店とかは割と行ってるしちょっと隠れた名店みたいなところも知ってる。
常世に長くいるだけのことはある。

セレネ > 「ですよね。
…多分先輩にも、今後また暁先生について愚痴ったり聞いたりするかもしれませんが。
もし良ければお付き合いして下さると。」

無論それ以外のお話もするけれど。
共通に知る人物がいればそっちの話もしたくなるし。

「えぇ是非。
甘いものは大好きなので…!」

太らないよう気を付けないとな、と思うけど。
両手を合わせて喜ぶ表情。
美味しいスイーツのお店とか、とても気になるし食べてみたいし。

藤巳陽菜 > 「ええ、いくらでも聞いてあげる。
 愚痴も尽きないでしょうからねあの人と一緒にいると…。」

デリカシーとかかけてる部分がよくある…自分も愚痴りたくなった経験はある。
先輩らしいことしてるなあという気持ちになってくる。

「じゃあ良かった!!楽しみにしてて!」

陽菜はこの身体になってからは太らないのでカロリーは気にしていない…
美味しければ多少太るようなものでも気にせずにいける!

「今から楽しみになってきたわ!」

ふんふんとどこの店に連れていこうか想像する。
異邦人街の方がいいかな…学生街の方がいいだろうか…悩むなあ。

セレネ > 「もう何というか…えぇ、一緒に居て退屈はしないとは思いますが
同時に心労が凄い事になりますね。」

己の父と同じタイプだあの人は。
話していてちょっと遠い目をしてしまう。

「ふふ、其方も楽しみにして頂けるなら
私としても嬉しいです。」

何だか可愛らしく思えてつい、クスクスと笑ってしまった。
相手が太らない体質だと知ればいいなぁと多分に羨ましがるだろう。

藤巳陽菜 > 「本当にそう…いい人なんだけどね。」

そう、いい人…いい人だけど…。
こちらも遠い目になってしまう。

「それじゃあ、また都合がいい日があったら教えてね?
 夏休みの間なら結構いつでも融通きくとおもうから。」

そう、夏休み中であるならば…あー…課題もやらないと…。
目の前に積まれた課題に少し目をやって露骨に目をそらす…。
今は楽しい事だけ見ていたいなあ…

セレネ > 「えぇ…良い人なんですけどね…。
こっちの気持ちも考えてくれると良いなぁって思いますよね。」

向こうが心配してくれるように此方もそれなりに心配しているし
だからこそもう少し自分の身を案じて欲しいというか。
…己が言っても説得力はないかもしれないが。

「分かりました。日が空いたらご連絡致します。
――もし良ければ、その課題お手伝いしましょうか。
文章丸写しでは流石にバレるでしょうし…。」

ちょっとした応用なんてものを書けばもしかしたら課題の評価も上がるかもしれないし。
そういう事なら己は得意だからと申し出て。

藤巳陽菜 > うんうんと頷いて肯定する。
けどもう陽菜はもうちょっと諦めてるみたいなところはある…。
きっと、昔からそういう人だったのだろう…今になっても直らない。

「…本当?でもそんな、悪いわ。」

そういいながらも隣に座れるように片づけていく。
口と違ってすごい楽しそうな顔、手伝ってもらう気満々だ!


─そうして、陽菜の課題はかなりの進捗を見せたのだ。
 …この課題があまりに出来すぎていて提出後教師にあらぬ疑いをかけられたのはまた別のお話。

セレネ > 相手は既に諦めてしまっているが、己は未だ諦めていない。
だから恐らく彼女と同じ道を辿る事になるかもしれない。

「いえいえ、早く終わらせてしまった方が楽ですし。」

これくらいならすぐ終わりそうだな、と課題の内容を見ながら
アドバイスをしていく。

無事終わり、新しい友達も出来てホクホクしつつ。
まさか彼女があらぬ疑いをかけられることになろうなど知る由もなく、相手と別れて図書館を後にして。

ご案内:「図書館 閲覧室」から藤巳陽菜さんが去りました。
ご案内:「図書館 閲覧室」からセレネさんが去りました。
ご案内:「図書館 休憩室」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「・・・・・図書館か」

いいつつも夜の図書館の休憩室に一人椅子に座りつつも

帰路につこうと思ったが、寄り道をしようとした

「・・・ここで風菜殿に元気づけられて惚れたんでござるよなぁ」

頭を書きながらも笑いながらも、

「・・・・本当に気持ち悪いでござるな某。」

自分に自分でツッコミを入れる

「どうしてもこの恋だけは殺せなかった。」

自分の胸を見る。見れば殺そうとしてた自分が、手が震えていた。

持流 童男 > 「本当に情けねぇでござるなぁ。」

椅子に座りつつも一人ごとの様に言いつつも

「とまり木でござるか・・・白衣の女性もいいことを行ったもんでござる」

くすっと笑いつつも

「でも、風菜殿は、某のことをどう思ってるかわからない。」

「それが、どうしても怖い・・なんで怖いんでござろうか・・?」

少し震えつつ他人事を並べる。

持流 童男 > 「・・・・いや、これが叶わない恋だってのはどっかで思ってるんでござろうなぁ」

言いつつも、独り言を言いつつ。

「だから、精一杯告白してあたって砕けるでござろう」

「多分、風菜殿は某をそういうふうには見てないでござろうし」

少しだけ、ほんのちょっとだけ決心をする。だけどほんのちょっぴりだけ変わろうとする