2020/09/15 のログ
フィアドラ > 「そこまで言われると照れちゃいます。」

天才さんとまで言われると流石に恥ずかしくなります。
本当の事でも恥ずかしい事はあるのです!

「じゃあ私もなでなでしてあげます!
 色々教えてくれたお礼です!よしよし…。」

ちょっとだけ、頑張って手を伸ばせばなんとか相手の頭をなでなでできます。
撫でられながらも必死になって手を伸ばして……なでなでするのです。

セレネ > 「ふふ、照れてるのも可愛いですね。
まるで私の娘のようです。」

義娘も、相手と同じ年齢だろうから。
照れているのもとても愛らしく、ついつい親目線になってしまう。

「あら、まぁまぁ。
…有難う御座いますね。」

彼女が頭を撫でやすいよう、腰を屈めて。
相手の手は手袋越しだけれどそれでも撫でられるのは嬉しかった。

「そうだ、貴女のお名前を聞いても良いですか。
私はセレネと言います。」

こんなに可愛い子なら、またお話したいし今後も是非とも見守りたいから。
自己紹介をして相手の名を聞く。

フィアドラ > 「娘……?お母さんなんですね!」

子供がいるって事は結婚してるって事です…。
でも、結婚したい人がいるって事は……その好きな人と結婚してるって事…??
難しい…難しいです。

頭を撫でると嬉しそうな顔をしてくれます。
嬉しそうな顔をしてくれると私も嬉しくなります。

「私はフィアドラっていいます!
 セレネ…セレネですね!よろしくお願いします!」

色々、教えてくれるし頭も撫でてくれるしとても優しいのです!

セレネ > 「そうですね、お母さんです。
……あぁ、でも。残念ながら娘のお父さんとは別れてしまっていて。
今私が好きな人と、その娘のお父さんは別の人なんですよね。」

大分難しい話をしてしまっているし、本来ならこれも秘匿すべき情報の一つではあるのだけど。
彼女がどうにも、ダブって見えてしまっているから口が滑っている。
うっかり。

「フィアドラちゃん。
えぇ、此方こそ宜しくお願いします。」

彼女の名前と、見た目をしっかりと記憶する。
己は終始微笑みを浮かべているだろう。
それ程まで彼女は可愛らしく、見守りたい存在。

フィアドラ > 「な、なんか難しい関係ですね…大人の関係……。」

大人の関係です……。
すごい…難しい関係なのです…。

「私、セレネの事すごく好きになりました!」

優しくて、ニコニコしててあったかい。
そして、なんだか懐かしい感じがするのです。

「セレネはこの図書館に良くいるんですか?」

また今度も会いたくてそんなふうに尋ねます。

セレネ > 「そうですね、自分でも難しいと思います。
だからきちんと分からなくて良いんです。
お話半分に聞いてくれれば。」

そうなんだーくらいの、軽い気持ちで流してくれればそれで良い。
そんな難しい話をしてしまってごめんなさいねと、謝罪も込めて再度なでなでしてしまったりして。
彼女が嫌がるのなら手を離すつもり。

「まぁ、それは嬉しい。
私もフィアドラちゃんの事すごく好きになりましたよ。」

とってもいい子で、優しくて。しっかりしていて。
好きだと言われれば己も同じだと告げて。

「えぇ、よく此処には居ますよ。
だから、また会う事もあるでしょうね。」

本当なら連絡先を教えられれば良いが、そういったものを持っているとも思わなくて。

「若しくは、寮に住んでいるのなら直接会いに行く事も出来ますけど。」

どうだろう、と首を傾げて問う。

フィアドラ > 「えへへ、わかりましたー。」

頭をなでなでされながら答えます。
お話半分、のこり半分はなでなでされて頭から流れていきます。

「本当ですか!?また会いたいです!えっセレネも寮に住んでるんですか!」

図書館であうのもいいのですが寮で住んでるならいつでも会えるのです。
寮にも仲がいい人もいますが、外で仲良くなった人に寮でも会えるのは初めてで嬉しくなってしまいます!

「じゃあまた、いつでも会えますね!」

思わずしっぽもブンブンふってしまいます。

セレネ > 「よしよし、フィアドラちゃんは本当に良い子ですねぇ。」

可愛い可愛い。
素直に聞いてくれるところも可愛い。
それに、艶のある黒髪もとても触り心地が良いものだ。
ずっと触っていたくなる程。

「住んでますよー。という事は、貴女も同じなようですね。
一応私の住んでる部屋も伝えておきましょうか。」

忘れそうならメモするのも構わないし。
一応口頭で己の部屋の号室を伝えては、

「お話したくなったり、寂しくなったりした時はいつでも来て良いですからね。」

見れば彼女の尻尾が嬉しそうに揺れている。
可愛い。口元の笑みも深くなった。

フィアドラ > 「良い子ですよー。いい子なのでもっと撫でてくださーい。」

…こうやって撫でられるの凄く好きなのでついつい甘えてしまいます。
いい子って言ってくれてるのでちょっとくらいは良いと思うのです。

「えーと…」

部屋の番号を忘れないように自分の口でも繰り返して…。
覚えました!

「じゃあ!遊びにいきます。あの……今日も遊びに行っても大丈夫ですか?」

流石に今日は駄目かもしれません…。
……ちょっと不安になりながら聞いてみます。

セレネ > 「ふふふ、良いですよー。もーっと撫でてしまいますー。」

甘えてくれるなら、その分甘やかしてしまうに違いない。
よしよし、なでなで。存分に頭を撫でているだろう。

「メモしなくて大丈夫です?
…まぁ、忘れたとしてもまた此処に来れば会えますから。」

大丈夫かな?と少し心配になったけれど。
頭の良い子だし恐らく大丈夫だろう。
忘れてしまっても、此処に来れば良いのだし。

「ん、今日ですか?
勿論良いですよ。私の部屋は一人部屋なので、他に誰も居ませんし。」

蒼を瞬かせて驚くも、断る理由もないので。
不安そうな彼女を安心させるよう、一つ頷きながら答えた。

フィアドラ > 「やったー…えへへ。」

いっぱい、いっぱい頭を撫でられます。
すっごくうれしい……幸せです。

「大丈夫です!」

数字は得意なので一回でも覚えることはできます!
しかも……。

「本当ですか!?じゃあ、遊びにいきたいです!
 私、誰かのところにあそびに行くのって初めてです!」

おなじ寮で近くですでも中のいい人好きな人のところに遊びに行った事はないので
すっごくワクワクしちゃいます!

セレネ > 喜んで頭を撫でられている彼女が可愛い。
可愛いしか感想が浮かばない程可愛い。

「記憶力も良いのですね。すごーい!」

自信を持って言えるのなら素晴らしい事だと、相手を信じる事にして。

「私も誰かが遊びに来るのは初めてですね。
紅茶と、お菓子も用意して楽しみに待ってますから。」

この間作った焼き菓子が、確かまだ残っていたはずだと思い出しつつ。
今から楽しみで己もワクワクしてしまった。

と、スマホを取り出して時刻を確認すると

「ん。もう少しお話したいところですが、そろそろ行かなくては。
何時くらいにお部屋に来ますか?」

彼女が部屋に来る凡その時間を聞けば、その時間まで準備をしておくと言い。
小さく手を振って図書館を後にするだろう。
とても楽しく、良い時間だったと暖かな気持ちを抱きながら。

フィアドラ > ニコニコしながらなでなでされ続けて……。
すごくうれしい気持ちになってます。

「お菓子もあるんですか!?」

遊びに行くだけでもうれしいのにお菓子も用意してくれるなんて…。
ワクワクしすぎて変になってしまいそう!!

「あっ。」

頭から離れる手に少し寂しくなりますけど…少しの我慢。
また後で会えるのですが…それでも……。

「なるべく早い時間がいいです!」

そうやって相手に伝えながら去っていく相手に手を振ります。
その後はしばらくワクワク、ソワソワしながら本を借りたり借りなかったりしました!

ご案内:「図書館 閲覧室」からフィアドラさんが去りました。
ご案内:「図書館 閲覧室」からセレネさんが去りました。