2021/01/17 のログ
ご案内:「大時計塔」に雨見風菜さんが現れました。
■雨見風菜 > 大時計塔。
天辺の足場の端に、風菜が腰掛けていた。
「眼下には街の絶景。
頭上には星の輝く夜空。
贅沢な場所ですよね、本当」
風景を楽しみながらひとりごちて。
湯気立ちのぼるコーヒーを、水筒のコップで味わっている。
■雨見風菜 > 「あぁ……美味しい。
普段の缶コーヒーとは比較になりませんね」
先日、迷子の少女が探し求める店に案内したときに貰ったコーヒー豆。
それを、同じく貰った機材で挽き、淹れてみたコーヒーだ。
「ふふ、はまっちゃいそうですね」
なお、風菜はこのコーヒーにはミルクも砂糖も入れていない。
中途半端な砂糖はむしろ苦手な方だった。