2021/01/17 のログ
ご案内:「大時計塔」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 大時計塔。
天辺の足場の端に、風菜が腰掛けていた。

「眼下には街の絶景。
 頭上には星の輝く夜空。
 贅沢な場所ですよね、本当」

風景を楽しみながらひとりごちて。
湯気立ちのぼるコーヒーを、水筒のコップで味わっている。

雨見風菜 > 「あぁ……美味しい。
 普段の缶コーヒーとは比較になりませんね」

先日、迷子の少女が探し求める店に案内したときに貰ったコーヒー豆。
それを、同じく貰った機材で挽き、淹れてみたコーヒーだ。

「ふふ、はまっちゃいそうですね」

なお、風菜はこのコーヒーにはミルクも砂糖も入れていない。
中途半端な砂糖はむしろ苦手な方だった。