2022/03/03 のログ
ご案内:「大時計塔」にさんが現れました。
> 「ん、んー、はふ」

随分と長く眠っていたような、またそんな感覚を残して、幼女はここに来ている。

> 「んーと」

色々と“外”で検査や面談や、ちょっと島に戻ってきたのは久しぶりで、ここから下を眺めて

「風、つよいなー」

あんまり、高さは怖くない、跳べるよう、にはなってないけど、浮けるようにはなった。

“友達”はみんな居るのかな、んー

「髪もいっぱい伸びちゃったなー」

今は束ねているが、随分と切らずに居たしなあと呟いて

> 「んー」

髪は、伸びた、背は伸びなかった、成長していないのでは?

と言うのが原因だと言われた。

『異能』のせいなのかはわからないけど。

「えーと」

大事な友達は、まだ来ないようだから。

「手紙でも、書こうかな」

ふふふーんと鉛筆を手にして、階段に座り込んだ

> それから暫く経って、夕方になって来たので。

『帰って来たよ』

と、メールを知り合いに一斉に連絡し、階段を降りていった。

ご案内:「大時計塔」からさんが去りました。