2020/08/27 のログ
ご案内:「委員会街」に武楽夢 十架さんが現れました。
武楽夢 十架 > 数日だけ時間を遡って、よく晴れた日の事。
品種にもよるが、サツマイモの収穫が所々で始まった秋になり始めた日の事。
最近では、自炊も始めた農業系部活動に所属する意識高い系の座学の授業も受ける学生――農業学科を自称する連中の一人である青年が、

生活委員会でもなく、風紀委員会の委員会棟に訪れていた。

風紀委員会には、免許の更新だったり『知り合い』と世間話をするくらいでしか訪れたことはない。


「――という訳で、頼んだよ堤下くん」


無茶振りを二年生で後輩の風紀委員に押し付けて、後ろから自分にそんな権限はないだとかもっと別の人に頼めよだとか罵声が聞こえてきたが、彼は世渡りが上手いので先輩とかなんだ色々使ってどうにかやり遂げてくれるだろう。

彼に渡したのは、夏らしい風鈴のイラストが描かれた封筒とショートケーキでも入ってそうな厚紙の箱だ。
送り先は中々遠いが、そこは上手いことやって欲しい。

今年も常世なると金時は良い黄金色に育った。

ご案内:「委員会街」から武楽夢 十架さんが去りました。
ご案内:「風紀委員:資料室」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 水城九重さんの事件の資料がないか何か情報がないか

そう思いつつも、調べ物をする。水城九重さんが男か、女か、どこでなくなったか、何があったかを机に整理して調べている。

「なかなか見つからないでござるな。おやこれは・・?」

そう一冊の資料の本を見つける。それを取り上げてみてみる

『水城九重。男子。2年 17歳、一般委員。5年前の重大任務の事件で、行方不明になった。5年前の違反部活摘発時に・・委員の遺体が発見されあらゆる検死を行った結果、少なくとも他殺であることが確定された。』

資料を見る。少しだけ何か考えた後に、

「・・・もうちょっと探らないといけないでござるな」
そういって 資料を見続けている

持流 童男 > そしてしばらく、探し物をして出ていった。
ご案内:「風紀委員:資料室」から持流 童男さんが去りました。