2020/09/15 のログ
ご案内:「委員会街:部署」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 真っすぐにただただ、真っすぐに。

しかし緊張するな。一息をつく。

結局、某は某だった。・・だが、ここで逃げていいのか?

そのためらいがこみ上げる。足が止まる。
ひぐれ殿と約束したのではないか。相談すると。
だが、凛霞殿にもひぐれ殿にも迷惑がかかるのが、
いやだが、彼女にそんなことをさせたくはない。
サチ殿を守るためにか。本当にこの行動は。

誰かを守るために正しい行動なのか?

そう思ってしまう。そして止まる。

持流 童男 > 躊躇ってしまう。体は傷だらけだが。
ヒールで応急手当はできている。

だが、きっと、しかし。

そんな思いが足にたまり重くなる。
ここでしっかり考えなければいけないのではないのか。
ベンチに一回座って考える。

持流 童男 > ーーーー本当に失ってしまっていいのかい。

んなわけないでござるよ。ただ、多分某今自己犠牲しようとしてる。

ーーーーーそれで、誰かを助けれるのかい?守れるのかい?

・・・・だがやった責任は某が負わねば。

ーーーーーだが・・・本当はここにいたいんだろう?だったらいればいい

「・・・だけどそれでは、サチ殿が、いじめられてしまう」

そうぼそりといった。自問自答している。

持流 童男 > だが、だが、だが、揺らぐ。
もしも、もしも、どっちも守れる方法があるなら
そちらを取るだろう。

だけど、でもきっと、失うのが怖いんだろう。
彼らとの、彼女らからの約束から逃げてしまうかもしれない

ダメだ、だがそれでは、サチ殿が。

そう考えがよぎる。サチ殿を見捨ててしまってもいいのか?
いや待てよ?某なんといった見捨てる・・?
そうだ。確かにそうだ。だが、でも。

持流 童男 > 一人では、結論が出ないな。やはり某は弱いでござるな。
本当に弱い。

サチ殿を守ろうとして、このざまでござるか。
なかなか難しいもんでござるな。
一人で結論を出してきた某がなかなか弱くなったもんでござる。やっぱり僕はまだまだだ

部署の自販機のコーヒーを買う。
一旦落ち着こう。