2020/10/05 のログ
園刃 華霧 >  
「あっハ、なるホどナー。アタシは『悪食娘』だったヨ。
 で、『ロリコンやろー』、ネぇ……」

面白そうに笑う。
……いや、しかしちょっと実態を知った方がいいかもしれないな。
アブナイ感じはなかった、とはいうものの。
ふむ。

「ま、光にゃんがホイホイそんな依頼を受けルとは思わンけどサ。
 ン、そダな。なにかアったら頼むヨ」

けらけらと笑う。

「ンー……しカし、それ、しぃから直接話せバいいンじゃナいのかネ……
 ま、いいケどさ。
 ちょいちょい調べてみルな。」

修世 光奈 > 「悪食娘…って、やっぱり娘なんだ…へー…何かちょっとよくわかんないけど…」

何か規則性でもあるのか、それとも気まぐれか。
悪食、と言われると光奈にはわからないけれど、何か理由があるのだろうか。

「あったりまえ!…人が死ぬの何て、もー見たくないしね!
…後、しいちゃんに聞きすぎるのも危ないかなって。
えっとー…一応、情報にも書いてあるけど…知ってるかな。
神木って呼ばれるものの端末だから、しいちゃんは死ねないって。けど、神木はしいちゃんが死ぬことを望んでない」

と、そこで1つ区切りを入れ。

「…だから、しいちゃんの無意識に干渉して、嘘をつかせる。
神木にとって都合が良くないことをさせないように…ってしいちゃんが言ってたんだ。
まあ、それも嘘かもしれないけど…あはは、その辺はまだわかんないや」

まだ、情報が不確かだ。
一番の情報源の言葉には…嘘が混じっているかもしれないから。

「よっし。じゃあ私も頑張らなきゃ―!
また、情報がわかったら連絡いつでもちょーだい!ありがとねー!」

ただ、そんな状況でも…すっく、と立ち上がり。
ぐ、と拳を握ることで気合を入れつつ…目的の人物は見つからなかったが…情報を広めることができた。
今日は、それでよしとして…呼び止められなければ、そのまま風紀委員会を去っていこう

園刃 華霧 >  
「ひひ。ま、いずレ、その辺は分かルかもナ?」

けたけたと笑う。
娘、の辺りに深い意図があるかはさておき。
悪食、は……まあ、うん。そういうやつだからね。

「ァー……あンま興味ナかったシ、よく見てナかったケど……そッカ。
 神木、ね……なルほどナ。

人のことを覗き見するようで。そういうのは趣味じゃなかった。
しかし、ちゃんと向き合ったほうが良いのかもしれないな、これ。


「……ふむ」

そうなると、神木との繋がりを切る、とかそういう能力がいるかも知れないな。
してみると、そういう力の持ち主、だろうか……ま、調べれば分かるだろう。

「おッケ。そっちモ、なンか具体的なコトわかったリして手伝って欲しイことアレば言ってナ!」

手を振って友人を見送る。
さて、やることが増えたようだ。

まずは……しぃと知り合いの風紀の男。
コイツからだ。

ご案内:「委員会街」から修世 光奈さんが去りました。
ご案内:「委員会街」から園刃 華霧さんが去りました。