2021/01/01 のログ
神代理央 >  
ふと、遠くから喧騒が聞こえる。
どうやら、無事に新年を迎えたらしい。
腕時計に視線を向けると、年が明けて数分、といった程度か。

「……警邏の連中は、あの騒ぎの中で新年か。後で何か奢ってやるべきかな」

新年のお祭り騒ぎを警邏している同僚や、各々新年を迎えている筈の特務広報部の部下達に想いを馳せつつ。
湯気を立てる温かなココアをちびちびと飲みながら、残った仕事はどれくらいあったかな、と思案顔。

神代理央 >  
一息つけば、また仕事。
新年を職場で迎えた少年は、其の侭執務室へと戻っていくのだろう。

ご案内:「風紀委員会本庁 休憩室」から神代理央さんが去りました。