2021/01/16 のログ
ご案内:「委員会街」に天野 創一さんが現れました。
天野 創一 > 「うわ~…ここが委員会街かぁ~。初めて目にしたけど、なんかこう…空気が堅苦しく感じるなぁ。」

制服を着崩してパーカーで頭をすっぽりと覆ったりとお世辞にもきっちりとした服装で風紀を乱していないとは言い切れない格好だ。とはいえ、本人自体には害意や悪意はなく、動きやすく冬に合わせた温かい服装をしているだけだ。


「え、服装がだらしない?いやぁ~すみません~。あははは、でもこっちの方がなんか今時の高校生っぽいんじゃない?…ダメ。そう…。ああ、ところでさぁ」

さっそくお堅い風紀の人に注意されるもヘラヘラとした態度でいる。それでも引き下がらずダメなものはダメと注意されればショボンと顔にでる。
しかしすぐに顔を上げ、今日は目的があったんだ。とこの風紀委員の人に質問をする。

天野 創一 > 「ああ、ちょっと先日落第街の件で来たんですけども~。風紀委員会の建物の、第二会議室に呼ばれてるんですよねぇ~」


『はぁ、お前の事か』と大きくため息したのは創一を注意していたちょっとお堅い風紀委員の子だ。
ただの道案内ならばこの風紀委員の人も快く案内してくれるだろう。だが事情がちょっと違う。

創一が言ってるように落第街での一件について。
創一が好奇心で落第街に立ち入り、そこで良からぬ組織に絡まれ交戦。たまたま風紀委員がマークしてたので風紀委員と一緒に交戦したというのが経緯だが、現場での事情聴衆も「あっちに雪が沢山あったから立ち入った」等とふざけた理由だったのでお叱りの為に向かうのだった。

天野 創一 > 中へと案内させられる。そこでは長い時間きっちりと叱られた。
まず怪しい所に行くな、とよく他の人から言われるのであるが好奇心の塊のような男であるが故にフラフラと気が付けばいなくなっているのだ。そしてフラフラ彷徨った先が怪しい場所なのがいつものパターン。


これには流石の風紀委員も頭を抱えたようで今回は注意ということで終わった。
というのも普段の成績も上位で授業態度も勤勉で真面目。悪質な行為はしていない生徒なのだが、フラフラとどこかに彷徨ってトラブルに巻き込まれる性質から少しだけマークされるようになった。

ご案内:「委員会街」から天野 創一さんが去りました。