2021/11/23 のログ
ご案内:「学生通り」に雨見風菜さんが現れました。
■雨見風菜 > 寒空の下、学生通りを風菜が焼き芋を頬張りながら歩いている。
「今日でめっきり寒くなりましたねぇ……
ん~、うまうま♡」
と言いながら、厚手のパーカーを着てはいるがそれだけ。
まあそもそも、『糸』で編んだインナーを着込んでいるのでさほど寒くはないのだが。
■雨見風菜 > 風和の頬張る焼き芋。
断面は見事な黄金色をしている。
「ホクホクで、甘くて……
牛乳がよく合いますねぇ」
いつの間にか、風菜の手には牛乳の紙パック。
いつものように、『物体収納』していたものだ。
■雨見風菜 > そうして、焼き芋と牛乳を堪能していた風菜。
ふと、手近な自販機をみれば。
「……旨辛、マーボースープ?」
丁度牛乳を飲み干した風菜。
物は試しにと買ってみる。
■雨見風菜 > 「あ~……マーボーですねぇ……」
とろみを付けて、具を投じればすぐにでも料理で通用しそうなほどにマーボー。
再現度が高くて美味しい。
「面白い飲み物です」
■雨見風菜 > 「いやぁ良いですねぇマーボースープ。
辛味で身体温まりますよこれ」
どうやら風菜の琴線に触れたようだ。
布教されることになるだろう。
「お豆腐が欲しくなりますね。
最初から入ってるそぼろじゃなくて」
■雨見風菜 > 「さて、そろそろ帰りましょう」
そうして、風菜は帰っていくのであった……
ご案内:「学生通り」から雨見風菜さんが去りました。