2021/11/23 のログ
ご案内:「学生通り」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 寒空の下、学生通りを風菜が焼き芋を頬張りながら歩いている。

「今日でめっきり寒くなりましたねぇ……
 ん~、うまうま♡」

と言いながら、厚手のパーカーを着てはいるがそれだけ。
まあそもそも、『糸』で編んだインナーを着込んでいるのでさほど寒くはないのだが。

雨見風菜 > 風和の頬張る焼き芋。
断面は見事な黄金色をしている。

「ホクホクで、甘くて……
 牛乳がよく合いますねぇ」

いつの間にか、風菜の手には牛乳の紙パック。
いつものように、『物体収納』していたものだ。

雨見風菜 > そうして、焼き芋と牛乳を堪能していた風菜。
ふと、手近な自販機をみれば。

「……旨辛、マーボースープ?」

丁度牛乳を飲み干した風菜。
物は試しにと買ってみる。

雨見風菜 > 「あ~……マーボーですねぇ……」

とろみを付けて、具を投じればすぐにでも料理で通用しそうなほどにマーボー。
再現度が高くて美味しい。

「面白い飲み物です」

雨見風菜 > 「いやぁ良いですねぇマーボースープ。
 辛味で身体温まりますよこれ」

どうやら風菜の琴線に触れたようだ。
布教されることになるだろう。

「お豆腐が欲しくなりますね。
 最初から入ってるそぼろじゃなくて」

雨見風菜 > 「さて、そろそろ帰りましょう」

そうして、風菜は帰っていくのであった……

ご案内:「学生通り」から雨見風菜さんが去りました。