2020/05/30 のログ
御輝炎華 > 「買うだけ買っておくか...いつものが見つからなかったら...仕方ないだろう」

とりあえず良さげなものを複数カゴに入れ、会計すべくレジへ向かうがどうにも胡散臭い店員が立っている。

「...これは他の店を見つけた方が良さそうだ...」

数々の犯罪者やその系譜と争ってきた勘が告げる。
この店はどこか危ない気がする。
商店街に出店しているため、露骨に危ない店ということはないだろうが、それでもこのシャンプーは使わない方がいいかもしれない。
金銭に関しては余裕があるためまあ無駄遣いしても問題ない。
次シャンプーがある店を見つけるまでにその店が閉まってしまわないことを願いつつ会計を済ませ、エコバックをぶら下げ、商店街の喧騒へと再び踏み出す。

ご案内:「商店街」にアリナさんが現れました。
アリナ > ここはどこかなぁ…ちょっと雰囲気が怪しいけれども。

目的のものを探しにここまで来たが、奥に行けば行くほど怪しい。
何も起きなければいいな...。

ご案内:「商店街」からアリナさんが去りました。
御輝炎華 > 「...あの子には変なものでも見えているのか...?」

ここは商店街だというのにやけにおろおろした様子の少女を見かけたことに若干の興味を覚えるが、きっと彼女の目には何か商店街とは違うものでも写っていたのだろう。
この都市ではよくある話だ。夕暮れ時の商店街で何か変なものをみる少女がいてもそこまで驚くほどの話ではない。

興味を少女から自分の髪の毛の未来に移し、再び商店街を歩き出す。その眼には先ほどよりも強い焦りが見られ。

(補遺)先ほどの「アリナ」という方と私の関係は特にはございません。

御輝炎華 > 「...そういえば家に備蓄があった気がしなくも...あああったなそういえば」

そこで、突然前回の買い出しで万引き犯を捕まえたことでおまけに1パックシャンプーをもらったことを思い出す。
これは大人しく家に帰って明日また買い出しに出るべきだろう。
だが、何も買いに来たのはシャンプーだけではない。
食糧や消毒などの医療品、タオルなどの日用品も今日は買いに来たのだ。
急ぎのシャンプーが急ぎでなくなったため、踵を返して他のものを買うために商店街を逆向きに歩き出し買い物に戻った。

ご案内:「商店街」から御輝炎華さんが去りました。