2021/06/14 のログ
ご案内:「商店街」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 商店街を風菜がぶらり。
手には大量にコロッケの入った袋を提げて。

「美味しい♪」

ほんのり甘いそれを美味しそうに頬張りながら、ぶらぶらと商店街を練り歩いている。

雨見風菜 > コロッケを一つ食べ終えて。
何かを見つけた風菜はその店に近づいて。

「すみません、バナナチョコクリームをココア生地でお願いします」

クレープの追加注文だ。
どれだけ食うつもりだこの娘は。

雨見風菜 > そうして、バナナチョコクリームのクレープを受け取る。

「美味しいー♪」

バナナと、チョコと、カスタードクリーム。
それを包むココア風味のクレープ生地。
甘くて美味しいクレープを、心底堪能する表情の風菜。
その姿は天然の広告だ、現にそれを見て食べたくなったのだろう数組がクレープ屋に向かっている。

雨見風菜 > そのまま食べ歩き、さらに数人クレープ屋に送り込んで食べきる。
『物体収納』していた水筒を出し、縁石に座ってコップ状の蓋にコーヒーを注いで一服。

「ふぅ。
 本当、平和でいいですよねぇ」

そして、コロッケを袋から出して食べる。
時間が経過してしんなりした状態だが、この状態でも美味しい。
肉屋の商品開発努力には頭が下がるな、と風菜は思った。

雨見風菜 > そうして、暫くコロッケの食べ歩きを楽しんで。
風菜は帰路につくのであった。

ご案内:「商店街」から雨見風菜さんが去りました。