2021/11/14 のログ
ご案内:「商店街」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 商店街で、クレープを食べ歩きしている風菜。

「……どうしたものでしょうね」

考えるのは、先日の落第街の戦争めいた戦闘の余波。
風菜のアルバイト先は建物自体は無事ではあった。
だが、この状況で営業を続けることが困難であると店長が判断。
しばらく営業休止……状況が悪化すればこれで営業終了となることもあるだろう。

雨見風菜 > 「店長はこれで辞めて別のバイトを探しても良い、とは仰っては居ますが。
 うーん」

風菜の容姿なら、落第街以外でも引く手数多ではあるだろう。
だが、気乗りしないのが実情だ。
他の二人はどうするかはわからないが、自分はバイトを変える気にはならない。

「結局は、祈るだけですね」

何もできない自分の考えの浅さに自嘲の笑みを漏らす。

雨見風菜 > 「そして、アレだけのことがあったのに。
 こちらは平和そのもの……
 風紀の皆さんの働きには頭が下がりますね」

ふと、そんな言葉が口から出る。

雨見風菜 > クレープを食べきったので、近場の肉屋でコロッケを注文。
完全に買い食いモードである。
果たして彼女の摂取したカロリーはどこに行くのだろうか。
そう気にしていた友人がいたが、風菜本人もわからない。
ここ最近の健康診断では、体重も腹囲も誤差の範囲で上下している。

雨見風菜 > 「んー……もはやなるようになーれ、ですね」

コロッケを頬張りながら。
今まで悩んでいたのは何だったんだこの女。

「悩んでも私にはどうしようもないから仕方ないですしね」

雨見風菜 > コロッケを食べ歩く風菜。
その姿にそつは……胸元に落ちる衣のクズくらい。
豊満な胸だからこそそこから落ちずにとどまってしまっている。

コロッケを食べ終わり、それに気付いた風菜は胸元を払う。
清楚そうな、しかし色気も持ち合わせた印象の仕草を周囲に見せる。

雨見風菜 > そうして、風菜はこのまま食べ歩きに興じるのであった。
ご案内:「商店街」から雨見風菜さんが去りました。