2022/05/13 のログ
■ハインケル >
素直カワイイ…
きゅんとなってしまう
「ん♪
安心して~コーディネートも得意だよー☆」
彼女の言う理解は、ハインケルには少しむずかしい話
それでも個性の表現は自分ひとりの力でないとできないものでもない
その一助に、どころか全助になれたっていいのだ
「んふふアタシはもういっぱい服持ってるけどー、そういうコトなら遠慮せず買ってもらっちゃおうかな♪」
眩いばかりの陽光の下へ、日陰から踏み出した二人の少女
どこまでも愉しげな春風のような足取りで先導するハインケル
それにつられてくれたのかどうかはわからないまでも、ほんの少しだけ軽々に見えた彼女の足取り
───それは確かに、明るく楽しい休日へ向かうためのものに他ならなかった
ご案内:「商店街」から『シエル』さんが去りました。
ご案内:「商店街」からハインケルさんが去りました。