2022/11/04 のログ
ご案内:「商店街」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 「ばうばうー、トリックオアトリートですよー」

ハロウィン。
今や仮装して練り歩くお祭りになってしまっているイベント。
風菜は、以前のハロウィンで見せた衣装にさらにツギハギのようなフェイスペイントまでしている。
曰く

「フランケンケルベロス、なーんて」

だそうだ。
そんな風菜は、お菓子をもらったりポップコーンを配り歩いたりしている。

雨見風菜 > フェイスペイントも好評だ。
フェルトのぬいぐるみを参考にしたファンシーなペイント。
もちろん横の首を担当するぬいぐるみにもついている。

「ばうばうー。
 かわいい?ありがとうございます」

道行く小さな女の子の好評の声。
褒められればもちろん嬉しいので、その子にはもう一袋をサービスだ。

雨見風菜 > だがそのフェイスペイントは単なるペイントではない。
『糸』で編んだものだ。
密かに両横のぬいぐるみのものとつながっている。

「ばうー、トリックオアトリートー。
 持ってない?じゃあいたずらしなきゃですねー」

そんな話はさておいて。
運悪く風菜に声をかけられた、同年代の男子生徒。
持ち合わせがなかったために頬に渦巻きを水性ペンで書かれてしまうのだった。

雨見風菜 > 「ばうばうー」

その連れの男子生徒は持ち合わせがあったために交換で終わった。
次に声をかけられた女子生徒はいたずらを要求。
猫のひげを書いたのだった。

「ばうばうー、楽しんでいきましょうー」

雨見風菜 > そうして、ハロウィンイベントが進んでいく……
ご案内:「商店街」から雨見風菜さんが去りました。