2020/08/19 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」(13F)」に雨見風菜さんが現れました。
■雨見風菜 > 「ふあー……」
少名の湯、女湯。
主浴槽の端で縁石に頭を載せて温泉を堪能する風菜。
豊満な乳房が湯に浮いている。
ご案内:「扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」(13F)」に誉凧さんが現れました。
■誉凧 > 一昨日 温泉たるものとは何かを先達より教わって入る事が叶った誉凧(アリソン)。
本日も扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」に入るべく、女湯を選択後
タオルを身に巻かず、必要なものを―シャンプー、トリートメント、
体を洗うためのブラシやタオルを籠に入れていざ温泉へ出陣!
湯気が立ち込めて情緒あふれる温泉に目を細めて―湯に入る前にいそいそと体を洗う場所へと歩を進めていく。
かけ湯をしていそいそと洗い始めていくのだった。
■雨見風菜 > そしてそんなアリソンが入ってきたことに気づいていない風菜。
「いいお湯ですねぇ……」
なお風菜、浴槽に入る前にきちんと体を洗っている。
シャンプーで頭を洗い、リンスを付けて流す。
その上で頭からボディソープをスポンジにつけて体を洗うのが風菜のやり方だ。
■誉凧 > 髪の毛が長いほうなので洗うことに関しては時間が下に掛かる事となる。
シャンプーをたっぷりと使いトリートメントをつけて流す。
洗い落してからボディソープをブラシとタオルに着けてごしごしではなくコショコショと体を洗うという状態。
ごしごしではなく髪の毛が長すぎるから体洗いは最低限に、になり果てたのが正解。
人の2倍かかってようやく全て洗い終えると いざ、と浴槽へと全裸のまま近づき
一度前でしゃがみ込みかけ湯をしてから 主浴槽へと身を落とす。
誰かが先達をしている様子なので、「お邪魔します」と小言で断りを入れてから湯で温まろうと。
■雨見風菜 > 公共の場なのだからそんな遠慮しなくても、とは思いつつ。
「はーいどうz……あら、アリソンさんじゃないですか」
ここで風菜、アリソンにようやく気付く。
「入院する、なんて仰っていたからお見舞いに行かなきゃと思っていたんですが。
ここで入浴しているということはそんなに長い入院じゃあなかったんですか?」
■誉凧 > ちょっと入院してくる(表側の理由)と言ってどれだけかかるか予想も何もできなかった手前、
本位な理由(メンテナンス)が半月もたたないうちに終わった為に新たなメンタルモデルを手に入れて、
温泉に入れるようになったのもあるので 入浴をする様になったということ。
前は仮初のメンタルモデルで入浴でもすると漏れる心配が…そのう。
「アリソンですよー。お久しぶりです。
一か月かかると思っていたんですが、経過がよろしくて二週間ほどで出てきました。良いことです。」
色々と制限掛かっていたものから解放された身です、とうれしそうな顔をしていた。
■雨見風菜 > (うーん、お見舞いに行けなかったのはちょっと不義理だったでしょうか)
そう思いつつも、なにはともあれ回復を喜ぶ。
実際には回復ではなくメンテナンスだったようだが、風菜には知る由もない。
「それは良かった。
何か色々と開放されたような顔ですね」
そう、アリソンのを見て微笑む。
■誉凧 > 彼女の考え込む顔をなんとなく能力で見やる、内面は凡そ読めないけれど。
ちらりと見た限りでは 入院といえばお見舞いというイベントが起きてこれが男女だと燃え上がるとかなんとか。
そこまで考えていたけれどその考えはダストシュート。
「解放されてやりたい事が多少なりとも増えましたので
温泉の他に時期的に終わりそうな泳ぐ行為とかしてみたいですね。
色々と運動もしてみたいですし」
含むような言葉をつぶやいて 風菜の湯に浮かぶ双丘をちろりとみて…「大きいわぁ…」と。
■雨見風菜 > 「水泳ですか。
別に9月でも泳ぐには良い気温だと思いますよ」
アリソンの含意に気付くほど鋭くはない風菜。
そこに彼女のつぶやきを聞きつけて。
「うふふ、ありがとうございます。
以前は100だったんですけど、最近大きくなったみたいで」
胸の下で腕を組んで、それで胸を持ち上げる。
■誉凧 > 「この島では泳ぐのは何時ぐらいまでが妥当でしょうね?
あまり寒い空の下場違いなことはすると目立ちますし。」
ぱちゃぱちゃと湯の感触を楽しみながら座りなおしたりして水音を鳴らす。
風菜には及ばないけどこの身の胸も豊かなものだった。ただしそれは天然モノではなく
今の姿もメンタルモデルというかりそめの姿だったが。
「ま、また、大きくなったですと!?どれだけ大きくなるんですか??」
マジですか信じられない、という顔で今度は食い入るように彼女の胸を見てる!
■雨見風菜 > 「どうなんでしょうか。
温水プールのある施設なら冬でも泳げるでしょうし、探してみるのも良いんじゃないでしょうか」
水音を鳴らすアリソンを微笑ましげに眺める、
「そ、そんなのわからないですよ。
胸の成長は止まったんだと思ってたくらいだったんですし」
めっちゃ食いついてくるアリソンに少々焦りつつも返す。
返したその言葉に、軽く考え込んで小さく独りごちる。
「……そういえば、胸が大きくなったのもあの悪夢の後でしたか」
■誉凧 > 「泳ぐ…ただの潜水、素潜りは得意なほうなのでこう、波を立てない泳ぎ方とかのほうがいいですね。
温水プールとかって素潜りは禁止なのが多いのではないでしょうか。
その辺が心配なものです」
バージョンアップした身体なので漏れはないけど、幾らか向上はしているのでうっかり素潜りでやりそうで怖い。
はたから見て女は色々な気分で浮かれていたりしていた。
「た、たしか 揉めば大きくなるという伝説は真実だった。ですか?
あ、悪夢とは??」
悪夢?何のことかわからないので、浮かれていた顔を真面目に戻し、真顔でずいずいと彼女へと迫ろうと近づく。
■雨見風菜 > 「波を立てない……となると平泳ぎでしょうか。
温水プールはたしかに素潜り禁止のところが多いですね」
のんびりとアリソンの浮かれっぷりを眺めている。
「先日、ニルヤカナヤでトゥルーバイツの人の死体を見たと言ったじゃないですか。
そのもう少し前に、たくさんの私がいろんな死に方をしている夢を見まして」
そう。
あれはたしかこの夏休みが始まった日。
(里帰りする──ちゃんを送り出したあの日からもう一ヶ月。
早いものですね……つまり夏休みも後少しでしたっけ)
■誉凧 > 「平泳ぎではないですね、古式泳法とかの類です。
あれならはたから見て奇怪に見られがちですが波もたたない泳ぎ方が可能です。
古式泳法のほとんどは重い鎧を着てでも浮いて速度を出さない泳ぎ方をする。
一番の特徴は波が兎角立たないことでも知られている。
「たくさんの死に方をしている夢?夢は夢です、気にしないほうがよろしいのでは?」
(夏休みが始まってから色々とありすぎて気づけばもう残り僅か
メンテナンスでほとんど遊べないまま今日にいたると…まずいまず過ぎる。)
■雨見風菜 > 「なるほど……」
古式、ということは戦乱の世の泳ぎ方なのだろうかと考える。
奇襲や暗殺がしやすそうだ、なんていう結論をオープンワールドゲームでもっぱらそういう戦術をする思考が導き出す。
「まあ、そのおかげで『糸』の本来の使いみちや新たな異能に覚醒めたんですが。
その日以来、妊娠していないのに母乳が出たり、
生理不順にならないよう気をつけていたのに生理が来ていなかったりしているんですよ今」
■誉凧 > 「今後 色々と使えそうなことなので復習がてら泳ごうかと思いました」
奇襲や暗殺、し易いかも知れないけどこのご時世主に後者はいるのだろうかと思う。
古式泳法に限らなくてもこの身は異能や特殊技能で距離を詰め放題だった。
戦術的には読めない駒の動きをするヤベーヤツとして。
「新たな異能…そういえば糸の使い手でしたね。
体に変化がそれは起きているのでは?何かに目覚めれば体がささやくのも道理ではないでしょうか。」
肩にお湯をかけて 温まりすぎました、と呟いて。
「そろそろお先に上がろうかと思うんですが、如何致します?」
■雨見風菜 > 「なるほど。
まあ、先も言ったように9月でも泳いでいるのは珍しくないかと」
風菜も『糸』での移動はあるが流石に変幻自在に距離を詰められるわけではない。
所詮直線の動きである。
「まあそうなんでしょうけれども。
今の所、分かる範囲では制御はできているんですよね」
実際に異能のせいでそういった異常が起きているのだが。
風菜自身にはそれがわからない。
「あ、私はまだまだゆっくり浸かりますので」
風菜は長風呂タイプだった。
■誉凧 > 「プールというのは盲点でした、プールなら通年可能ですね」
影渡りとかいう技次第では影が媒介となって移動自由自在だった。
制約はたくさんあるけれど使いようによっては…。
「制御不能が一番怖いので何かあったら助けますよう?
では、まぁ、お先に失礼しますよう。」
長風呂は到底ではないが難しい。ざぱっと浴槽から上がると
近くに置いていた籠を脇に抱えて脱衣場のほうへと去っていた。
ご案内:「扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」(13F)」から誉凧さんが去りました。
■雨見風菜 > 「ええ、そうであればまた相談させていただきます」
言って、風呂からあがるアリソンを見送り。
縁石に上がって腰掛ける。
なお風菜、収納魔術で籠要らずである。
■雨見風菜 > 「さて、次は露天風呂に入りましょうか」
いって、主浴槽を出て露天風呂に。
まだまだ暑いこの時期、それでも温泉は良いものだ。
「はぁ~……温泉って本当いいですよね~」