2020/10/19 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に樋浦 來未さんが現れました。
■樋浦 來未 > 買い物と言えば商店街で済ましてしまうのが何時もの事。
しかしハロウィンが来ると学園で話題となり、着る予定は皆無であるが衣装だけ見ておくのも悪くはないと百貨店へ。
そうしていざファッションエリアに足を運んだのだが…。
「わぁ……凄い数ですよ」
エレベーターを降りて直ぐに見えた店は既にハロウィンの仮装でいっぱい。
初手からのインパクトに目を丸くして足を止めて見つめ。
最初の驚きから次はここだけ見ればそれで終わりそうという手抜きを考え。
「こういうのは定番が良いって言うよね」
凝ったものや変わったものはしょうに合わない自覚はある。
なら定番のお化けか魔女辺りがいいかなと考えて店に近寄り、店頭に飾られる仮装衣装を眺める。
■樋浦 來未 > 定番系で攻めればすぐに決まって終わり、そんな考えは同じ系統でも多数の種類がある事に直ぐに断念。
むしろどうしてこれだけ種類があるのかと目移りがしてしまう。
一つ包装されている物を手に取って、隣と見比べれば色や少々のデザインが違う以外は同じに見えて。
「これ…どう違うの?それに…これって仮装?」
手に持ったものを戻し別の場所を見れば包帯だけに見えるものまであり。
あれはどうなのかと表情こそ笑みだが汗が一筋流れ。
これは決めれないと早速にどれがいいかと選べずに視線が泳いでしまう。
■樋浦 來未 > 「これは…決めれないよね」
仮装だからすぐに決まると考えていた甘い考えに困ったと肩を落とし。
使わないだろうがせっかくなので妥協はしたくなく、そう考えればますます決まらず。
どうしようかと首を傾げてしまい、そして。
「よし、出直そう」
本日の購入はあきらめて次こそは…次はないかもしれないがそう意気込み。
今日は撤退とエレベーターに乗って去っていく。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」から樋浦 來未さんが去りました。