2021/07/25 のログ
■白亜 愛 > 「リンゴ!へへへ」
ジュースを受け取り、チケットを渡す。
「ここで転んだら折角買ったものが台無しになりますからね……!」
警戒してる様がむしろ危なっかしく感じるが、何事もなく席に着き。
数分後には開始のブザーが鳴るだろう。
■阿須賀 冬織 > 「お、そろそろ始まるな。」
少しハラハラしながらも、何事もなく席について。
ワクワクしながら、横の愛をチラっと見てみたり。
照明がゆっくりと落ちて、ナレーションの声が流れ始める
■白亜 愛 > 「ほぁ」
そして暗闇に映し出される、無数の光点。
それが集まって一つの雄大な景色を生み出す様に感嘆が漏れる。
この夜空と現在の違いが説明されているが、圧倒されるばかりで聞こえていない。
「すごいなぁ……今夜、ちょっと空を見上げてみようかな……?」
■阿須賀 冬織 > 「……おお」
本物の夜空のように、キラキラと星の輝く天球に吸い込まれる。
昔見た時よりもきれいに感じるのは、新しい鮮明な記憶だからか、それとも一緒に見る人がいるからだろうか。
「……今度、本物も見に行きたいな。」
説明は半分聞き流しながら、その光景と雰囲気を楽しんでいる。
■白亜 愛 > 「そうですね……花火大会もまたやるでしょうし、山キャンプ行きましょうよ山。夏はイベントが沢山です」
ちまちまジュースを飲みながら、あれは何座、あそこは大変容で変わった、と言われても全然わからない夜空を見上げ過ごす。
『もうそろそろ日が登ってきますね。また、次の夜空をお楽しみください』
気が付けばそんなナレーションとともに、周りが明るくなっていた。
■阿須賀 冬織 > 「キャンプ……確かに去年は海だったし山に行くのもいいな。テントで泊まったりとかしてさ。」
夜になったらこんな風に星空を見上げて。なんて、考えを膨らませる。
……遊ぶためにも、課題早めに終わらせないとなあ。
「……ん、終わったかな。キレイだったな。……あんまりナレーションには集中できなかったけど。」
照明がついてから、軽く背伸びをして話しかける。
■白亜 愛 > 「いいですねぇ……そんで朝日も眺めたりとか」
残り少ないリンゴジュースを飲み干して、ぐでーっと背もたれに体重を預けている。
「いやぁ……すっかり圧倒されて耳に入ってこなかったですよ。ふへへへ……ん゛んー」
大きく伸びをして、ぴょんと立ち上がる。
■阿須賀 冬織 > 「うし、じゃあ。とりあえず外出るか。……この後だけどどうする?
折角そんな話しも出たわけだしアウトドアショップなんて寄ってみるのもいいかなって思うんだけど。」
伸び終わったタイミングを見てそう提案する。
立ち上がって、また手を繋いで。他愛のない話なんかをしながら、二人の買い物はもうしばらく続くのだろう。
ご案内:「扶桑百貨店 プラネタリウム(20F)」から阿須賀 冬織さんが去りました。
ご案内:「扶桑百貨店 プラネタリウム(20F)」から白亜 愛さんが去りました。